ゴールデンウィークになりました。
「ほぼ日」のゴールデンウィークといえば
あの名物企画、
「メールするからメールしてね」の到来です。

みんなでお返事を書きましたので、
ページから、
ためしにメールを送ってくださいね。

４月に入社したばかりの
ちゃんまで、がんばって
お返事を書きましたよ〜。

みなさま、たのしいゴールデンウィークを！

（さっきのつづき）
が
「はやく席替えのくじを引いてください」
と言うので、ちゃんに頼んで
くじBOXを出してもらって、引きました。


「スガノさんは３を引く、
スガノさんは３を引く‥‥、
ああ、スガノさんが
３の隣に名前を書くのが見える‥‥」
（フジタの隣の席番号は３です）

ああっ、93を引きました！

フジタじゃなくて、の席の近くです。


「あっ！　私、きのう
スガノさんの席の近くになるように
念を送ってたんです。
証拠を見せます、ほら！」

ホントだ、手帳に書いてある。怖い！


「ああああ、３と思いすぎた、
３の横に名前と思いすぎて、
９を見落としていた！」

こっちも怖い。
不思議な人だらけです‥‥。
フジタさん、新しい席でもお元気で。

ゴールデンウィーク前の今日、
席替えのくじ引きが行われました。
（我が社は４ヶ月にいちど、
席替えが行われます）

私は取材中だったので、
まだ引いていません。


「私の隣、空いてますよ」

以前はこういう感じで念じられて
フジタの隣になったんでした。

さて次はどうなるか‥‥？

シュゴゴゴゴッッッ======

シュゴゴゴゴッッッ======

となんだか、すごい音が聞こえてきたので
「なにごとっ？？」とデスクから
野次馬まるだしでのぞきにいったら
生活のたのしみ展で
フル稼働中のミツイさんが
バルーンをぐんぐんふくらましてました。

奥の会議室からひとが出てきたり
受付にいるひとたちが
近づいてきたりしているさなか、
なにも気にせずに打ち合わせを
つづけるひとたちも。

「シムラ、うしろぉーー！」って
子供のころ、叫んでいたわたしは
「気づいて！うしろぉーー！」って
言いたかったのですが
すごくマジメに仕事をしていたので
しずかに撮った写真とともに
ここで心の声をあげておきます。

昨日なのですが、
写真で伝わるかわからない、
なんとも言えないことがありました。

まだぜんぜんお披露目してない
オツな新プロジェクトの、
商品撮影の打ち合わせのときのこと。

実際に、このスペースで撮れるかどうか
シミュレーションしてみようということで、
みんなで、その商品になったつもりで、
並びました。
天井が低いので、やや低めに、
みんなで並んだのが、
みょうにおかしかったです。
カメラマンさんも、がっつり、
腰がはいってます。

味わい深いレポートできるように
引き続き、がんばりまーす。

は、
弊社でよく動画の仕事をします。
カメラもよく回しています。

昨晩、へんな道具をもって
現れました。
曰く、手ブレをしないで
撮影できるというウワサの道具。
それをみたさんが、
「あ、現状会社の中の機材で
手持ちカメラで
手ブレをしないようにしたいなら、
iPhoneとiPhone用の
スタビライザー（安定化装置）
かもしれないですよ。」
と、ひっくり返るようなことを言う。

「重いんだったら、
一眼じゃなくて、スマホでいいじゃん。
スマホのほうがよくとれるよ。」
などという発言と同様に、
なんだそのスマホ万能説は。
なんて感じたりしていると
ずだい（時代）に取り残されるから
がんばろうと考えている時点で、
ずだい（時代）からおいてけ堀だぜ！
歳をとるって難しいな！
（なぜなまろうとするんだ……。）

いや、まあそれで、
撮影は今日の朝らしい。
結局どのカメラで何をつかったのかな。
何の撮影かって、
「やまさんぽ」っていわれたけど、
だれか覚えてるかなあ……。

「ちょっと私用で出てきます」と言って、
どこかへ外出していたが、
なんと、チェロを買って戻ってきました。

チェロ！！！

ほぼ日カルテットで
チェロ担当になり、練習を続け、
コンサートにも出演した、

すっかりその魅力にはまり、
コンサート終了後、
貸出用のチェロを返却したときは、
ものすごくさみしい気持ちになったそう。

そういえば、
最後のレポートでも、
「これからも、
チェロという楽器のある人生を
たのしんでいきます。」

って書いていたもんなぁ。


「そうだよ、私これから毎日練習するもん」

の本気を見ました。

みんながどんどん集まってきて、
すごい！　すごい！　と言っております。

木曜日は定例の
「生活のたのしみ展」会議が
ございます。
大人数があつまりまして、
本部からの相談や進捗などを
共有するのです。
ゴールデンウイーク前最後の
会議でして、
まだ、のんびりした気配がありますが、
ゴールデンウイークあけたら……
あわてたりなどするのだろうなあ。

ドコノコチームで参加するイベント
『ねこ画展』〜ねこ画から生まれた 愛おしい世界〜が
明日からはじまります。
その搬入に行ってきました！

東京ドームの敷地内にある
Gallery AaMoという場所です。
いろんな作家さんのねこ絵をはじめ、
いろいろな展示があるようなのですが、
わたしたちは、
ドコノコでいぬねこの迷子さがしの
お手伝いをしているので、
迷子をさがす体験を、
ゲームでしてもらう企画を考えました。

会場内のいろんなところに
ねこが隠れているので、
迷子のねこちゃんを探しながら、
ねこが迷子になったらどうするのか？
ねこってどんなところに隠れてるのかを
知ってもらうきっかけになればと
考えています。

ゲームのイラストは、
実際に飼いねこが迷子になってしまった
経験のある
イラストレーターのsimicoさんに
お願いしました。
大人から子どもまでたのしめる
ゲームになったと思います。

ドコノコのアプリを持ってる方は、
ドコノコ割引もあるので、
ぜひぜひ遊びに行ってくださーい。

ほぼ日の学校シェイクスピア講座
折り返して後半始まりの講師は
演出家・木村龍之介さん。
「ハムレット」公演を
終えたばかりの、
河内大和さん、真以美さん、
岩崎マーク雄大さんと共に、
99席クラス全員を
劇団員にしてしまいました。

400年前に書かれたもので
ありながら、現代のものとして
どこででも再現できる
シェイクスピアの世界。
それはまるで魔法であるかのようだ。
木村さんの講義は、
そんな言葉から始まりました。

たしかに、今宵、
99人の上に魔法の粉が
ふりまかれたようでもありました。

デンマークのエルシノア城に吹く
冷たい風をみんなで作り、
手だけで亡霊をイメージしました。

木村さんの持論でもある
「ひとりひとりのシェイクスピア」を
自分に引き寄せながら、
個人的なイメージをつくり、
それをみんなで話し合い、
そして最後は、
マクベスを追い詰める
バーナムの森を体で表現しました。

わずか５分のディスカッションとは
とても思えないほど、
受講生のみなさんの議論は深まって、
多彩な森の姿が立ち上がりました。
想像力のすごみを
改めて感じる一夜でした。