ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2018/03/27 16:13
sugano

配膳当番

今日はわたくし、といっしょに
給食の配膳当番でした。

配膳当番は、順番に全社員に回ってきます。
配膳当番は、全員分の給食を
用意しなくてはなりません。
また、配膳当番は、
給食を食べるのは最後になります。

本日のメニューは、すでにお伝えしたように、
カレーでした。
配膳中に香りがただよって、おなかが鳴りました。

は、
朝から肉まんをふたつ食べて来たので大丈夫、
と言いました。
は朝食抜きでした。

前半後半(人数が多いので2回に分かれます)、
2回分の配膳をして
「マスクが暑い」と言いました。

「喉がカラカラです」と言いました。
からだを動かす労働に慣れていないようです。

配膳中、みんなが食べているあいだは待ち時間なので、
机に戻って仕事をしてもいいですよ、と声をかけると、
ふたりは
「いや、いちど席に戻るのは、当番の風上にも置けない」
と言いました。
えらいです。

そして、やっと自分たちが給食を食べるときが
やってきました。
数十人分つぎまくったカレーにありつけます。

配膳当番は、自分の配膳特権を利用して
野菜大盛りにしてカレーを食べました。

おいしかった。
ごちそうさまでした。
2018/03/27 14:22
masahiro.tanaka

カレーの日。

火曜日の今日は給食の日。
メニューはみんな大好き、
カレー! でした。
今日座った席では、
周りのほぼ全員がおかわりしてました。
ごちそうさまでした。
おいしかったです!)

そして今日座った席では、

取っ手つきのビーカーで
水を飲んでいることに対して、
「なんでビーカー?」「どうして?」
「どこで買ったの?」「いつ買ったの?」
「便利なの?」「誰と買ったの?」
などと全員が突っ込んでいて、
おもしろかったです。

、愛されています。
2018/03/27 11:48
unite

鴨さんの北海道土産!

TOBICHIで店長大活躍だったと
もっぱらの噂の鴨さんが、
北海道からかえってきて、
おみやげをたんまりくださいました!

「鴨さんの北海道みやげ、
早い者勝ちですよー」
というかけ声で、
わらわらわらわらーーと。
来るわ来るわ、ピラニアたちが。
「川に落ちた牛の気分です」
と作家・浅生鴨さんは
言っておられました。
どんな川かと思ったら、
ピラニアの川だって。

ピラニアたちは、何弾にも分かれ、
来ては、ついばみ、散っていくのです。
あぁ、こわかった。

わかしは大好きな「霜だたみ」を
ゲットしました。
「わたし『霧だたみ』にしよーっと」
と言ったら、
「ふふっ、し、霜だたみ‥‥」
と、が半笑いで教えてくれました。
今までずっとよく見ずに
「霧だたみ」だと思い込んでいたので、
恥ずかしかったです。

鴨さん、ごちそうさまでしたー!
2018/03/26 21:06
sugano

ふたたび意味のない
トランプ運だめし

先日隣の席で急にトランプ運だめしを展開した
が、
今度は近くの席の
「引いてみて」と声をかけています。
きょんちゃん、注意しないと、
不思議ワールドに巻き込まれるよ!


「数字が大きいほど今日がラッキーだからね
(無根拠)」


「はいっ、引きました、ハートの2です!」


「うわわわわわあわわわあわわ」


「きょんちゃんの今夜のラブ運が」


「今日の愛情運が最低ってことですか」


「どどどどうしよう、
ラッキーアイテム、ラッキーアイテム、
スガノさん、なにかラッキーアイテムありませんか?」

私が提供できるのは、
ようかん、キャンディ、チョコ、おかき、
このようなお菓子しか‥‥。


「それであみだくじを作りましょう、
そんでもって、いっこハズレも入れとこ。
はい、これが今日のきょんちゃんの
ラッキーアイテムですよ(無根拠)!」


「はい、じゃあこれにします!
(あみだくじを選ぶ)」


「あわわあわあうああああ」


「あろうことかハズレ! 
ふじたさん、なんでハズレをまぜちゃったの」


「ハズレじゃなかったという喜びを
感じてほしかったから‥‥」


「じゃあもう一回、今度はラッキーカラーで行こう!」


「ラ、ラッキーカラー‥‥」

(こそこそ)
ほら、きょんちゃんの今日着てきた
服の色にすればいいんじゃない?


「(こそこそ)そうしましょう、
グレー、黒、白、紺‥‥」

ほら、きょんちゃん、選んで! 
うわぁ、黒があたった! 
よかったねぇ、黒を着れば
帰りにすてきな出会いがあるかもよ。
(無根拠)


「やったー!」


「じゃあ、黒を着て、
もういちどトランプを引いてみてよ」


「わかりました」

えっ。
なぜここで振り出しに戻るような提案をするの? 
またきょんちゃんが「2」を引いたらどうするの! 


「あっ」


「9です! あがりました、やったー!」


「すごいよ、7もあがったんだよ、きょんちゃん!」

ほっ。よかった‥‥。
でも、これよく見ると、クラブの9じゃん? 
クラブはたしか、健康運。
ラブ運があがったわけじゃないんじゃ‥‥。


「いえ、よく見てください、スガノさん。
クラブは黒です。
つまり、黒がラッキーカラーということが
ばっちりきょんちゃんにいま、来てるんですよ」

え‥‥‥?


「よかったぁ。黒を着て帰ります」


「よかったよかった!」

なんかわかんないけど、よかったぁ。

運だめし、やるたびにほんとうに
現実と虚構で頭が混乱します。
2018/03/26 17:32
asami.fujita

理由

今朝、曜日を間違えていた
いま私のところまで来て、
こんなことを言いました。

「さっき、ふじちゃんに
『どうして曜日間違えたんですか』
って聞かれて、
自分でもわからなかったから、
ちゃんとこたえられなかったけど、
理由がわかったので言いにきました」

そういえば通りすがりに聞きました。
わざわざありがとうございます。


「子どもが春休みに入ったから、
曜日感覚がなくなっていたんです」

ああ、なるほどーーと、言っていたら、
隣の席からが、
「子どものせいにしてる」と
ツッコミをいれました。


「ちょうさん、前からそうですよ。
そのとき考えていることの
隣のことを言っちゃうの」

そうなんですか。


「金曜日のことを言わなきゃ言わなきゃ、
と思っていたら、
うっかり今日が金曜だと
思い込んで言ってしまう」


「社員旅行で行ったバリでも、
占い師に、
白昼夢を見るタイプって言われてたよ」

白昼夢!
今朝のあれも白昼夢だったのか‥‥。


そのあと、話はまたまた転がって、
がかつて
接客コンクールで優勝したことがある、
という内容におよび、
私は初耳だったので驚きました。

おもしろい間違いと、
理由をわざわざ言いにきてくれる誠実さと、
過去のすごいエピソードが混ざって、
数分の立ち話なのに、濃かったです。
2018/03/26 15:32
sugano

読みもの会議

本日は月曜ですので
読みものチームの会議がありました。
本日の内容はわりとこってり気味でした。
メンバーも、考えればこってりしています。

私は会議中、
「自分に顔が似ている人のインタビューは
うまくいく傾向にあるのではないか」
という持論を展開し、
みんなからかなり同意を得ました。
2018/03/26 12:12
asami.fujita

月曜です

朝のミーティングをしています。

春の気持ちのいい陽気の
月曜日の朝、ということもあって、
ほわんとした空気が漂っています。

用件のある人がそれを淡々と発言し、
そろそろ終わり、という、そのとき。

司会のが、

「私からもお知らせがあります。
この『朝のミーティング』の回数が、
月曜と金曜の週2回から、
月曜の1回だけに変更になります」

ふむふむ。

「つまり今日が
最後の金曜のミーティングです。
週明けからは週1回になります」

???

全員のあたまに ??? が浮かんだあと、
誰かが「今日は月曜です」と
冷静につっこみ、

「あっ、今日金曜日だと思ってた!!!」

と、
さすがです。

週のまんなかに曜日感覚が
わからなくなることはあっても、
月曜なのに金曜だと思うことって、
なかなかないです。

眠かったのですが、
笑ったので目が覚めました。
さん、
ありがとうございます。
2018/03/23 19:30
akiko.kusaoi

池澤夏樹さんと
星の王子さま

ほぼ日の学校、
夏の企画を検討中です。

本日お越しいただいたのは、
作家の池澤夏樹さん。
打ち合わせのテーブルに
ずらりと並んだのは、
池澤さん訳の
文庫と絵本とマンガの
「星の王子さま」。

子供の頃に
岩波少年文庫で読んだ
改めて池澤さん訳を読んで
新たな発見がたくさんあったと
大感激! 
いまは5歳の娘に絵本版を
読み聞かせる日々だそうです。

「このマンガがまたすごく
いいんですよ〜〜〜」と、

絵描きのに薦めています。

著者のサン=テグジュペリを
「人はいかに生くべきかを考え
それをどう表現するかを考えた
モラリスト」と評する池澤さんに、
たっぷり語っていただくイベントを
計画中です。

どうぞお楽しみに!
2018/03/23 19:00
asami.fujita

なつかしの

「カツミさん、お電話でーす」

という声がきこえたあと、
呼びかけられた
「その人」を見て、
びっくりしていました。

3ヵ月前にほぼ日を卒業した、
さんだったからです。

懐かしの
「お電話でーす」の声に、
社内は一気になごやかな雰囲気に。

など、すかさず走ってきて、
使い捨てカメラで
さんを
撮っていました。
(どうしたのそのカメラ‥‥)


今日は用事があって来たそうです。
さん、
また来てくださいねー!
2018/03/23 18:13
sugano

わかりあえない

隣の席で
「それでは、このトランプで
フジタさんの週末の運勢を見てみましょう」
というようなことをはじめました。


「数字が大きければ大きいほど
ラッキーということにしましょう」


「スペードが仕事運、クローバーが健康運、
ダイヤが金運、ハートが恋愛運
ということにしましょう」

え?
自分たちで考えた設定?


「引きますよ〜〜えいっっ。
うわぁぁぁぁぁぁぁあああ、金運が最高値!」


「さすがフジタさん、すごいですね」

あのさ、それ自分たちでいま考えた
ルールでしょ? 
占いじゃないでしょ? 


「運試しです」

えーっと、それは、
実績は? 


「あ〜、スガノさん、
実績とか言っちゃうタイプなんだぁ」


「やだやだぁ、さすがリアリスト!」

え‥‥?


「そんな、スガノさんの週末の運勢を
見てみましょう。
はいっ。スペードの5! 
仕事運が、ふつうです」

い‥‥意味がわからない。
ちょっとまって‥‥。


「週末はゆっくり休んでくださいね」


「ねぇ、田中まくん、
これ、運勢がいまいちだった人への
ナイスフォローの言葉も、
前もって考えておいたほうがいいね」


「たしかにそうだね」

自分たちで考えた設定で運勢を見る動機が
わからないし、
そのフォローをしていく心境が
もっとわからないです。


「じゃあ、スガノさんは
ひとりあみだくじとか、やらないんですか?」


「あみだくじを自分で書いて、
運勢を見るんですよ。
ぼくも、フジタさんほどじゃないけど、
やらなくはないですよ、ひとりあみだくじ」

世の中にはいろんな人たちがいます。