月曜日恒例、
編集会議をしています。

が欠席なのですが、

が
「永田さんからお手紙が届いています」
と言って伝言を読みはじめました。
ちょっとだけ
探偵ナイトスクープっぽかったです。

4月4日両国国技館の演奏会まで、
残り2ヶ月をきってしまった
ほぼ日カルテット。

昨日は練習会がありました。
あつまっていた演奏者は300人ほど。
扉をあけた瞬間、
上級生クラスのベートーヴェンが
「どどーん！」と鳴り響き、
私とおーたさんはド緊張。
こんなところに混ぜていただけるなんて
正直申し訳ない気持ちになり、
おーたさんは参加前から
すいませんと何度も言っていました。

早野先生もいらっしゃって、
あの人は普段は医者だとか、
1ヶ月でだいぶうまくなっただとか、
プチ情報をいただけて心が和やかに。


そして、いよいよ。
チェロ二人組みの緊張の面持ち。
でも、構えは結構様になっている気が！

はじめてのオーケストラに混ざっての演奏、
いやー。すごく、感動しました。
人数も多いので音も大きいし、
なによりみんなたのしそう。
本番は3,000人なので、
この10倍だと思うとワクワクします！

練習をがんばらねばです。

それは先週の金曜日のことじゃった。
我らがおやつ部の顧問の
なかしましほさんが事務所に。

ひとつには、６月にむけて
ある製品をつくっておりまして、
その相談を香川からきたお客様と。

そして、打ち合わせでいらしていた
カロリーメイツ顧問の
伊藤まさこさんにご挨拶。
顧問たちは、
他のお仕事で一緒だったことがあり
お知り合いでありました。

最後に、キッチンでの動画撮影のあと
さらに６月のことについて
また作戦会議。
「のどがかわく」問題を熱く議論。
解決策を見出しました。
よかった。
いや、でもまだたくさんのことを
解決せねばならん！

仕事で長崎に用事があると、
長崎出身のと、
同じく長崎出身、
等々靴磨店の山邊くんが、
長崎話をしています。


山邊くんが
「佐世保には白亜の教会があって‥‥」
と言いだして、

が
「その年で『白亜』って！ すごいね！
普通『白い』とか言うのに」

と驚いています。

（山邊くんは大人っぽく見えますが20歳です）

たしかに、『白亜』という言葉を
さらっと使う若者、
なかなかいないかもしれない。

立って仕事をしているの机に、
奇妙なものがありました。
これ、芝生‥‥？

イベントで使った芝生をカットした
コースターだそうです。
置いているのは、
うおがし銘茶さんで買った湯呑み。
急須と湯冷ましも常備してます。


静岡出身のは
とにかくお茶が好きで、
いつもなにかと、にほん茶チームを
助けてくれています。

片桐はいりさんへのインタビューのときも、
と一緒に
「お茶係」を引き受けてくれて、
何杯もいれてくれました。

お茶係の大先輩である
片桐はいりさんにも
「おいしい」と言ってもらって、
嬉しかったそうです。

ひな壇前のテレビに、
まだ人だかり。
家族みたい。
なんて正座です。
リンクでは羽生さんがまわっています。
わー、すごいものをみんな観たぞ！

ランチタイムをいいことに、
みんな「ひな壇前テレビ」を
食い入るように観ています。

ひな壇ってべんり‥‥‥‥！

いま、あるページを見ながら、
この表現って、どう思う？
と、隣のが聞いてきました。

「みんなが普通に使っている
言い回しだけど、
よく考えると間違ってない？」

と。

尊敬語、謙譲語、丁寧語に関する話です。


スパッとした答えを言えずに、
しかし私も答えを知りたい、
と思っていると、

皆が集まってきて、

「自分の場合はこうしている」
という話をしはじめました。


編集者として経験を積んできた先輩たちが、
ひとつの表現に関して
それぞれの意見を言い合っている様子は、
側で見ていて大変かっこよく、
この会社に入ってよかったなと思う瞬間です。

さて、続きましてのお知らせは。
「観たぞ、平昌オリンピック」の
アースボール賞のお知らせを
アースボールチームの4人から。

「観たぞ」のページでは
1日一つの投稿を選んで
「アースボール賞」を決めています。
基準は、
「その日のもっともグローバルな投稿」
という、
わかったようなわからんようなものです。
つまりは、ザ・独断と偏見により。

で、10日、11日、12日、13日までの
アースボール賞の受賞のみなさまとは
連絡がつきまして、
すでに、「ほぼ日のアースボール」を
発送させていただいておりますが、
14日、15日の
アースボール賞の方からは、
まだご連絡を頂いていないのです。
賞は繰り越したりせずに、
事務員モギが向こう一年くらいは
ねっとりと
ご連絡をお待ちしております。

あれ？　もしかしたら、
私の投稿ではなかっただろうか？
という方は、こちらをごらんになり
確認をしてみてください。

私だ！　という方は
いますぐpostman@1101.comまで
ご連絡をいただけましたら
ありがたいです！
さすがグローバルな投稿だけあって
すでに、海外にも発送していますので
海外にお住まいの方も
躊躇なく！

さきほどの投稿にあった
メダルの「速報」ですが、
こちらも「速報」です。

現在投票を受付ている、
浅生鴨さんの著書『猫たちの色メガネ』の
27篇の短編の中から、
どの１篇が最強になるか、
ビビッときたものに
投票をしていただいています。

現時点で、もっとも投票数が多いものを
コチラのページで発表しています。
見事当てた方へは
プレゼントも用意していますので、
まだの方は、
ぜひ投票してみてくださいねー。