12月の発売をにらんで準備中の
三國さんの新刊の製作が大詰めです。
今日は編み方のレシピの校正大会です。

ほんとうにプロフェッショナルな
領域なので、モギもわたしも
おやつをたくさん用意して応援モードです。

校閲さんと編集さんと三國さんの
相談はヒートアップし、
ついには三國さんは編み物を実演しはじめました。

が、がんばるぞ！
今日いちにち！

11月1日からロフトでも
「A VERY MERRY EVERY DAY to you」の
日めくりカレンダーが発売になると聞いて
都内近隣のロフトに行ってきました。

真っ白い箱に入った日めくりカレンダーは、
ロフトの店頭でも大好評のようです。

店頭にはサンプルも置かれているので、
手に取ってページをめくってみることが
できます。

赤いリボンを付ければクリスマスギフトにも
とてもよろこばれると思います。

2017年が待ち遠しくなるようなカレンダー
ですよー。

写真は、「ifs未来研究所」。
そうです、
「atelier shimura（アトリエシムラ）」が
３日から繰り広げる
３つの催しの、
「メイン会場」と言っていい場所です。

TOBICHI２と、ifs未来研究所の２箇所で、
今日は同時に搬入作業のいちにちでした。
京都からやってきた工房のみなさんが、
２会場にわかれて、場をつくっていきます。

「ifs未来研究所」、すばらしい空間です。
いつもTOBICHIに来てくださるみなさんには
馴染みのない場所かもしれませんが、
どうぞ、ぜひ、なんとか、
たどり着いてご来場ください。
いや、そんなにわかりにくい場所ではありません。
「スタンプラリー」でお渡しする、
２会場のMAPをここに。
（これは会期中何度もご紹介します）

もう一度言います。
「ifs未来研究所」、すばらしい空間です。
「未来」という言葉が名前に含まれる場所で、
「着物」というブランドの船出を
祝う催しが開かれるわけで。
それはもう、それだけで胸が高鳴ります。
「ifs未来研究所」は、広いです。
TOBICHIの「近さ」もぼくらは好きですが、
やはりこの広さには「いいなぁー」と
うらやましくなります。
ここにずらりと、着物が並ぶのです。
新ブランドの様々な商品も。
ぜひぜひ、お出かけください「ifs未来研究所」へ！
そしてもちろん、TOBICHI２にも！
着物にご縁がなかったあなたも、ぜひ。

ああ‥‥やはり今回も興奮してしまいます。
志村さんたちとの催しは４回めなのに、
毎回こんなふうになるんです。
ちょっとばかり疲れていても。

設営中の工房のつくり手さんに、
「いよいよですね」と声をかけたら、
「そうなんです、いよいよなんです！」
というおおきなお返事が
こっちに向かって飛び込んできました。
わあ。です。
このために準備をして、
みんなで話し合いを重ねて、
不安もあったりもしながら荷造りをしての、
「いよいよなんです！」なんですよねぇ。
そういうみなさんの希望が、毎回、
ぼくらを不思議な興奮状態に
してくれるのだと思います。
ほんとうにすばらしい。

毎度毎度、申し上げておりますが、
みなさん、いい催しになりますよぉ！

明日からの盛岡出張を前にして
ワタワタしてる私のところに、
がのんきなようすで
やってきました。


「あしたから、盛岡だねぇ。
がんばってね。
戦車さんと初対面なんでしょ？」


「え？　会ったことないんすか？
よくそれで、オファーしましたね‥‥」

うん、これまで何度か戦車さんは
ほぼ日にいらしてくださったけれども、
私はそのときにいなくて、
お姿を見たこともないんです。


「じゃあ、あしたは、お互い誰が誰やら
わからないんじゃないですか？
しかしスガノさん、たいへんだなぁ。
あしたから戦車さんと２デイズ、
そのあとはレ・ロマネスクさんと２デイズ」

私というより、おっくんが、
ステージでギター弾くんでしょ？
あとはちゃんも出るんだよね。


「糸井さんも、そのライブを
観てみたいとおっしゃっていましたよ」


「えっ‥‥！」


「私も行こうかなー」


「‥‥‥‥‥‥‥‥」

その時点から、おっくんの挙動が
おかしくなって、
ニヤニヤニヤニヤがとまらなくなりました。
（彼は混乱するとニヤニヤして
すごいよ!!マサルさんの目になります）

みんなが、観にくるかもしれない‥‥。
当日券もあるし間に合うよね‥‥。
おっくんとシジュちゃんのドキドキ緊張
レ・ロマネスクさんのライブ、たのしみです。

それは、何アート？


「これはですね、
左から順番に、やさしく、つよく、
そして、全体的に、
おもしろく、っていうのを
表現しています」

やさしく、つよく、おもしろく。
それはが
ほぼ日のコンテンツをつくるときの
もとになるような考えとして
教えてくれたこと──。


「というのは、平本くんが
いま思いついたことで、
ほんとうは、カメラをおさえる器具のようです」

うん、便利そう。

明日からといっしょに
盛岡に麺を食べにいく
メンバーのが
隣で天気予報を見ながら
「うわっ。盛岡寒そう。
やばいよ。だいじょうぶかなぁ」
と言っています。

‥‥が、それを言うオカムラは
なぜかＴシャツ姿。
セリフがまったく似合っていません。

とりあえず、麺サミット参加、
たいへんうらやましいです。
おいしい麺いっぱいあるんだろうなー。

昨日、さんが、
ガムの紙についての
投稿をしていましたが、
ガムの紙の前、
さんは、
鼓笛隊でした。

紙をくるくる丸めたものを
指揮杖がわりにドアから入場していたので、
だれかが
「ぴーっぴ、ぴっぴっぴ。」といったら
止まりました。

以上です。

「小さいことば」シリーズの
10番目の本の製作も、
まことギリギリの日程で、
がんばっております。
このメンバーで十何冊目かの本を
作っているわけですが、
いままででいちばん日程がギリギリです。
いや、ゆったりしてたはずなんですが、
とにかく、やり始めたら
日程がいちばんギリギリなのです。

４日には印刷所に入稿しようと
しています。
まるっと全部そろえて、
入稿しようとしています。

このように、ランチの時間も
おしみつつ、編集作業中です。
ああ、私は写真をさがさなくちゃ……。

さきほど、
気仙沼はじめてツアー！
に参加する５人と
出発前の打ち合わせをしました。

このツアーに関係のない私が、なぜ
打ち合わせに出ているのか。

それは、その翌日から私が
麺を食べに、盛岡へ行く途中に
気仙沼に立ち寄ることにしたから。
そのダンドリを話したかったのです。

でもこの５人、

は、
それぞれ働いているチームが別々で、
「気仙沼にいったことがない」という
共通点を除いては、接点がありません。

大丈夫かなぁ、
旅が終わるまでになかよくなれるかなぁ。
（写真は、いまこのとき、
携帯の連絡先を交換しているようす）

という私も、吉田戦車さんとは
お会いしたことがありません。
私も大丈夫かなぁ。

今日は午後、
といっしょに
読みものチームの会議をしました。
真剣に話しあいました。
会議中、が、
噛み終えたガムの紙で
笛を吹いていました。