「ほぼ日」で「みんなの家。」を連載されていた
建築家・光嶋裕介さんのドローイング展覧会が
東京・青山でスタートしたので、
とと、

さっそく行ってまいりました。

「みんなの家。」の
背景（ページ左右）の建築イラストや、
文章にはさまれるスケッチなどもそうですが、
光嶋さんの絵は建築家ならではの精密さとともに
どこか無想的な、「ありえない風景」を
描いているところがすごくいい！
と、。
画像の１枚目で光嶋さんの背景にうつっている
作品は、９枚組のもので、
手すきの和紙に偶然うまれた濃淡から発想した、
どこか、知らない
（でも行ってみたくなるような）場所の
航空地図のような、ふしぎな作品。
見ているこちらの想像力が
ぐんぐんふくらむような魅力がありましたよ。
ほかにも、昨年から制作をはじめたという
シルクスクリーン作品など、大作もあって、
とても刺激的な空間になっていました。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

光嶋裕介新作展
幻想都市風景

場所：ときの忘れもの
東京都港区南青山3-3-3
青山CUBE 1階
日時：９月３日（水）〜20日（土）
営業時間：12：00〜19：00
日曜、月曜、祝日は休廊
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

お近くにいらっしゃることがあれば
ぜひ、お立ち寄りくださいね。

また、光嶋さんは
六本木の森アーツセンターギャラリーで
９月７日まで開催中の
特別展「ガウディ×井上雄彦―シンクロする創造の源泉」の
公式ナビゲーターも
「展覧会をたのしむために」も執筆中。
こちらもごらんくださいねー。

ことしの１月に
ほぼ日ホワイトボードカレンダーの
アンケートを実施したんですが、
これ、ホントおもしろかったんです。

たとえば
「ホワイトボードカレンダーの
　どんなところが気に入ってますか」
という質問に対して

（会話が増えてケンカが減ったため）
「夫婦円満の役に立っている」

という答えが（少なくない数）来たり、
「夫が
　ものすごく上手にキン肉マンが描ける
　ということを知った」
という「発見」の報告があったり‥‥。

あらためて読んでも、お、おもしろい。
そこで、思いつきのように募集します。

「こんなふうに、べんりに使っています」
「こんな（変な？）ことをメモってます」
「このような発見がありました」
などなど、
ホワイトボードカレンダーまわりのことなら
なんでもＯＫ。

ぜひとも、メールで教えてください。

件名を「カレンダーの使いかた」として
calendar@1101.com
まで、お寄せいただけるとうれしいです。

写真は、あってもなくても大丈夫。
「おもしろーい！」と思ったおたよりは
ご紹介していきたいと思いまーす。

9月1日に
「ほぼ日手帳2015」の
発売日を迎え、
手帳の仕事はもちろん
まだまだつづいていきますが、
大いなる繁忙期ではなくなって、
一段落ついた乗組員も
少なからずいます。

そんなちょっと一息ついてた
社内に響き渡る、
の声。


「はーい！
　手帳の次の仕事は
　野球で〜す！」

「野球で遊ぼう2014巨人×DeNA」の
当日が迫ってきているのです。
スタッフの手配から、
当日の配布物の準備
などなど、どうやらチームは
仕事をどっさり抱えているもよう。

６月に連載した
「すごいお母さん、EUの大統領に会う」の
すごいお母さんこと尾崎美恵さんが、
先週から東京滞在中とのことで
「ほぼ日」に来てくださいました！

まずオフィスをご案内し、
ページデザインを担当したと
３人でランチへ。

「東京にバカンスに行きます」と
メールをいただいていたので、
ゆっくり過ごされているのかと思いきや、
東京滞在中は、外務省や大使館など、
あちこちに企画や提案を持ち込みに
走り回っていたそう。
「全然休んでいないじゃないですか」と言うと、
「私にとって営業がバカンスなんです」と
さらっとおっしゃっていました。
さすがです‥‥！

尾崎さんは今、
『ZOOM JAPON』編集長の
クロード・ルブランさんが
フランスで出版した、
日本のローカル鉄道をテーマにした
ものすごく面白い鉄道ガイドブックを
世に広めるため走り回っておられます。
（手にしているのは、クロードさんが
　書かれた本『車窓から見た日本』と、
　クロードさんを取り上げた新聞の記事です）

バイタリティーのかたまりのような尾崎さん。
いつか、「すごいお母さん」の
第２弾をやりたいと思います！

毎週水曜日のお昼前は、
全員そろっての
ミーティングがあります。
それが終わると、
ランチタイムになります。

最近のブームは、
サラダのデリバリーや、
お弁当のデリバリー。

みるみるまに
が
弊社の（美人）女子乗組員に
かこまれていきました。
まるで、
花束にうずもれるようです。


「オレは
　これがしたかったんだよ！」
という冗談などを
快調にとばしていまいた。

それはきのうのことじゃった。

ちょうど、
釘やらペンキやらを
買いに行く用事が渋谷にあったので、
「LIFE is …展」に
寄ってきましたよ。

平日の昼間なのに
お客さんがけっこういらして
まずびっくり。
あ！　これは10月発売の
ジッパーズ。
もちろんまだ購入できませんが、
手にとっていただけるのですね。
（ああ、これが‥‥
　トミタが狙っているという‥‥。
　あの野球チームの色の‥‥。）

そして、自由に記入できる
ほぼ日手帳のコーナーにも
お客様がいらっしゃってました。
みなさん、どうやらご自分の
誕生日のページにちょこちょこっと
なにかを書き残してくださったり
しているもよう。

「Life is 旅行」。
おお、わたしもそのような気分です。
旅行いきたいなあ‥‥。
ご使用いただける文房具も
置いてありますので、
ちょっと時間が有る方は、
手帳とボールペンのかき心地などを
試しがてら、
なにか一筆をぜひ！

まだ来年のことは遠いかもしれないけど、
たのしい雑貨をみにくる気持ちできても
盛り上がれる、と、思いました。

そして、ちょっと目を下にやると、
「ほぼ日ブックス」の既刊本も
立ち読みが可能になっていますよ。

われらの『恋歌』も！
おもわず、立ち読んでしまいます。
時間が飛ぶようにすぎます。
いかん‥‥。

で、最後にお知らせを。

今週の日曜日には、
久米宏さんと糸井重里の
トークショーも予定されています。
お近くにたちよられる方は
ついでにどうぞ〜〜！
※トークショーは、当日の朝10時から、
　整理券を50枚配布。
　お席をご用意させていただきます。
　整理券がない場合でも
　立ち見でごらんいただけますよ！

９月に入って
なんだかすっかり秋になった気分になり、
そういえば、あの仕事を進める時期が
やってきたのではないかと
久しぶりに思い出し、
帰り際に、社内の
こってり系の人たちと
相談ごとをしました。

みんなは
「それはいいんじゃないか」
「うまくいけばいいな」
などと言ってくれました。
チャレンジ仕事です。がんばろう。
ああ、相談しているあいだ、
劇画みたいにこってりしたー。


見回すと、この時間、
社内のあちこちで相談ごとが
くり広げられていました。

「ほぼ日手帳2015」発売とともに、
昨日、渋谷ロフト１階では
「Life is...展」がスタート。
１階の中央スペースで、
20名の方々に
「あなたにとってLife isとは？」と
お聞きした回答を
たくさんのパネルで展示しています。

ご参加くださったのは、
荒井良二さん、アンリ・ベグランさん
飯島奈美さん、石川直樹さん、
大峽健市さん、さかなクン、
佐藤卓さん、鈴木尚広さん、
谷川俊太郎さん、友森玲子さん、
中川翔子さん、西畠清順さん、
松浦弥太郎さん、松本大洋さん、
白鵬翔さん、藤野英人さん、
みうらじゅんさん、皆川明さん、
矢野顕子さん、そして糸井重里の20名。

メンバーもすごいですが、
なにより、それぞれのかたの答えに
実感がこもっていて、
示唆に富んでいて、
ものすごく素晴らしいんです。
個人的にも
「わぁ、このことば、覚えておこう！」
というものが、いくつもありました。
すごく良い文庫本を
１冊読むような感じ‥‥でしょうか。

会場には、自由に記入できる
ほぼ日手帳も置いていますので、
よければあなたの「Life is」も
書き込んでいただけたら
うれしいです。

お近くにお越しの際には、
ぜひ足を運んでみてくださいね〜。

本日９月１日より
発売のはじまった「ほぼ日手帳2015」！
朝は、ページオープンの遅れにより
ご迷惑をおかけしてしまいましたが
現在は、問題なくお申し込みいただけます。
（ご不便をおかけしてしまったみなさま、　
　誠に申し訳ありませんでした）

また、ただいま完売中の
「MOTHER2 Onett」については
多くご質問をいただいていますが、
再販売をいたします。
詳しい販売日時等が確定しだい、
商品のページでお知らせいたしますので、
よろしければ、チェックしていただけたら
さいわいです。

（※再販売を開始いたしました。
　11月末出荷予定の商品です。
　/9月2日 9:00追記）

ちなみに、手帳についての
よくいただく質問と答えは
「ほぼ日手帳Q&A」に、
ほぼ日ストアでの購入方法などについての
よくある質問は
「ほぼ日ストアヘルプ」に、
それぞれまとめてあります。
どうぞ、ご参考になさってください。

それでは、今年の
「ほぼ日手帳WEB SHOP」も、
どうぞ、よろしくお願いいたします！

今日は９月１日、
大ホールで
月はじめの編集会議がありました。

ほぼ日手帳2015の販売がスタートし
ほっとした雰囲気ですが、
さっそく担当デザイナーのひとりの
リラックスめいた服装に
みんなからツッコミがはいっていました。
なんてことはない、いつもどおりの
Ｔシャツ姿だったのですが、
タグちゃんの「やりきった」感が
出ていたのでしょう。

以上、ずずずーっと、椅子を後ろにさげて
写真を撮るシリーズでした。
今日は人数が多くて全員は写らなかった。