九州の「器」取材班の
＆道歩さん、
ほんじつは唐津にて「隆太窯」さんをたずねました。
ここは「中里隆さん」と
「中里太亀さん」父子の窯で、
今回お目にかかったのは、
息子さんである太亀さん。
白金「三合菴」さんのうつわにも
使われている作陶家さんなんですよ。
しずかにしずかに
作陶をつづける中里さんの仕事ぶり、
半日見学させていただきました。

唐津はふるくから陶芸のさかんな地。
そのなかで「いま」使われるべき器を
つくっている中里さん。
なんていうんだろう、
この土地にいきる環境まるごと、
器になっている感じがします。

あすは熊本へ移動です。
そう、熊本といえば、の
あのかたのお宅をたずねますー。

昨日「ほぼ日」でも中継をした
長岡大花火大会ですが、
本日も、イートラストさんが
USTREAMで中継をされております。

長岡花火大会中継班は
今日は、ほぼ日のみんなと一緒に
中継をみています〜。

「フェニックス」は、
予定では21：05から上がる予定です。
ぜひどうぞ〜〜。

花火師さんのインタビューも
読んでみてくださいね〜〜。

暑い！
外が暑いということは、
中は寒い。
というわけで、明日の午前11時から
UREMATTAハラマキの追加販売です。
数量限定なので、いまのうちに
デザインはおさらいしておいてくださいね。
こちらのページから、どうぞ。

今回の販売は、
８日（日）24時までに
お申し込みいただけると
10日（火）までに出荷をするので、
お盆の帰省に間に合うかもしれませんよ！

というわけで、
久々に「ハラマキ相談所」を
開所してみました。

お若い方、こんにちわ。


「故郷に住むお父さんに
　プレゼントしたいんです」

ぽわわ〜〜〜ん。

なるほど。
笑顔のすてきなお父さんですね。
じゃあ、８日（日）の24時までに申し込めば
帰省する前に、お家に届くかもしれないし、
ご実家に直接送ってしまっても
いいかもしれないですよ。
※その場合は、
　お買い上げ明細書が入っているので
　ご了承ください。


「はい！　ありがとうございました。
　お父さんの喜ぶ顔、たのしみだわぁ〜」

お若いの、親孝行だねえ。

というわけで、
明日午前11時販売はじまりますので、
お買い逃しなくーーー。

さきほど、ニッポン放送から
道に迷わず戻ってきた私を
「おがえりぃ〜」
と出迎えてくれたでしたが、
そっちがじゃ！
とツッコミたくなるような
みごとなちょうちんパンツを
お召しになっていましたので、
写真を撮り返してご報告です。

夏ですなぁ。

がニッポン放送から
戻ってきましたよ。

「行きも帰りも、すっごいスムーズに
　いけたの〜〜〜」

よかったですね。
暑い中、おつかれさまでした。
今日は鶴瓶さんの乱入もあり、
おもしろかったですねー。

来週のテーマは
「歌謡界の“へんなひと”」だそうです。
だれだろう、へんなひと。
どういう「へん」なんだろう？
へんなひとと、かっこいいひとって、
紙一重だったりしますよね。
あのひととか、あのひととか‥‥
なにはともあれ、たのしみです。

ではまた来週、
お耳でお会いしましょ〜。
（って、俺の立ち位置、どこやねん？）

ここでだれかが、
そろそろサーフィンサウンドを、
ということをおっしゃったのかな？
と思ってしまう歌、
橋幸夫さん「恋をするなら」
がかかります。

：
すごいですね、この勇気。
「あーあああああ
　いーいいいいい」
の部分です。
あいうえおを順番に
並べただけ、のようですよね。

このようにして、
いっろんなことをやってきた
日本の歌謡曲ですが、
グループサウンズを経て、
とうとう大御所動く、
というときが
やってまいります。

＊

最後の曲、美空ひばりさん
「真っ赤な太陽」がかかります。

ああ、つるべさんの飛び入り、
豪華でした。

明日、映画『おとうと』の
DVDが発売となるそうです。

つるべさんは
公開レコーディングの
案内などをされたり、
今日新宿で遭遇した
不思議な女の人の話をされたりして、
スタジオを出られました。
続いて、糸井も
スタジオを出てまいりました。

CMのあいだ、
すこしだけ休憩をとります。

ここでとつぜん、
飛び入りゲストが
やってきました。

その背中は‥‥
笑福亭鶴瓶さん！！

びつくりしたーー

：
ブギウギが
チャッチャチャッチャというリズムなのは
わかるんですが、
きっとそういうことじゃない。

この歌を作った人たちはきっと
ブギウギ、って
言ってみたかったんでしょう。
戦後ですが、何とかなるぞ、
陽気にやろう、
ということだったんでしょう。

なにか、リズムと合わせると
新しいものができるぞ！
とわかった歌謡曲の世界が
次に生んだのは‥‥
ドドンパって、覚えてますか？

＊

糸井重里が小さいときに歌ってた
「東京ドドンパ娘」がかかります。
わー、楽しい！この歌！
好き好き！

：
人が歌を歌うということは
おもちゃを持ったこととおなじです。
飽きちゃうんじゃないかな？
というときには、
マヨネーズのっけてみたり
辛くしてみたりするわけです。
いろいろあるんですけども、
その都度「うん、それはいいね！」と
言いたくて作っている、
というようなことがあるわけですよ。
ですから、歌を作るのに
とくに深い理由はないんです。

1947年、戦後間もない頃の歌。
笠木シヅ子さんの
「東京ブギウギ」から
今日の歌ははじまります。