ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2021/10/30 14:20
mogi

フェニックスブックスフェア、
イトイもやってきて、
ナイスな合計金額を叩き出す。

さきほど、
「フェニックスブックスフェア」にきまして、
おかいもの。

「現金で払うんだろ?」

と、情報をご存知でした。
しかしながら、
あやしの店員は、
だいぶレジにもなれましたので、
クレジットカードも
使っていただけるように
なったんですよ(うふ)。

でもって、合計金額
5555円。
なんか、すごい。
なんか、ミラクルっぽい。
5冊買って5555円。

「しかし、安いね。」

ですよねーっっ!!

さてこのあとは

15時からトーク。
著者からすると
「フェニックスブックス」はどう見える?
イラストレーター 大高郁子さん ✕ 河野通和
(中継はこちらから)

18時からトーク。
店主鼎談
ネコノス 浅生鴨さん ✕
双子のライオン堂 竹田信弥さん ✕ 河野通和
(中継はこちらから)

です。
今回来られなかった方も
ぜひごらんくださいませ〜!
2021/10/30 12:47
akiko.kusaoi

「人工島戦記」が
熱気を発する理由

神田ポートビルで開催中の
フェニックスブックスフェア
2日め最初のトークは、
ホーム社の遅塚久美子さん。
今年の出版界最大級の事件といえる
橋本治さんの『人工島戦記』が
できるまでの裏話を聞かせていただきました。

この未完の大著が紙の本で刊行されると
初めて耳にしたとき
「暴挙か?」と思うと同時に、
橋本さんのお通夜の席でお会いした
遅塚さんのお顔を思い起こして
「あの人ならやりかねない」
と思ったそうです。

眠っていた橋本さんの手書き原稿が
本になるまでは、
こちらのトークをあわせて
お読みいただくとして、
トークでは語られなかった
装丁家・川名潤さんによる装丁の意図
(バブルの名残のある1990年代、
架空の市役所が公共事業として
ふんだんな予算を使って市史を作ったら
架空の印刷会社は、フカフカな紙を使って
金箔なんか押しちゃうだろう、という
想定で、それを上品な紙で作った)や、
試行錯誤の末、細かい文字の金箔が
きれいに押せたので、
ナカヤマ紙工株式会社さんが
会社に飾ったというエピソード、
こんなに厚いのに、きれいに開ける
加藤製本さんの技術など、
ふだん耳にすることのない
本造りの裏話を聞くことができました。

そんな話を聞いては、
「まさに血と汗と涙の結晶だからこそ、
本そのものが熱気を発している」と
評していました。

その結晶を実現させた
橋本治さんの精神、
この本にかかわったすべての人の
「人工島同好会」精神ともいうべき
文化祭的なノリ。
それこそが、橋本治さんが
あらゆる作品を通して伝えようとした
「一人で抱え込まないで、
みんなで共有すればいいじゃない」
というメッセージなのではないか
という遅塚さんの言葉に
心から賛同しました。

橋本治さんと一緒に
架空の「都立魔界高校文芸班」の一員として
『恋するももんが』を作ったことで、
「会社員として『枠をはずしていいんだ』
と思えた。はずしたところで私は私。
そう思って、暴挙に挑む自信がついた」
という遅塚さんの言葉は、
多くの人に響く言葉だと思います。
ぜひ中継アーカイブでご覧ください。

このあと3時と6時にも
トークがあります。
お宝本もまだまだたくさんあります。
「ネコのライオン堂」には
追加入荷もありました。
ご来場お待ちしています。
2021/10/30 10:39
mogi

全ては、この男に‥‥なのか?
二日目も11時から19時。
「フェニックスブックスフェア」

さて、二日目の
「フェニックスブックスフェア」
開店前に陳列の見直し。
なにせ、昨日かなりの冊数が
売れてしまったのです。

のところに、
「これは河野さんが売ったらいい」
というような、
勝手なことを言いにきています。

そして、鴨さんのところには、
箱物の全集がおいてある‥‥。
私は、どぎついサブカル本を
数冊仕入れたが、
1冊も売れていないという現状。

今日からは、東京堂から、
ベテラン書店員の
河合さんが参戦してくださるわけで
彼の肩に載せさせていただこう。
2021/10/29 21:00
akiko.kusaoi

紙の本という文化

ポートビルではじまった
フェニックスブックスフェア、
初日の本日夕方、
「出版の『文化』を未来に手渡す」
と題して、最初のトークがありました。
登壇くださったのは、橋本治さんの
『人工島戦記』を出版したホーム社の
文芸図書編集部出版統括プロデューサー
増子信一さん。
お互いに編集者として駆け出しの頃から
かれこれ40年来の仲間というを相手に、
出版のこれまでとこれからを
語り合ってくださいました。

スター作家たちが交代で編集長を務めた
「面白半分」や、村上春樹さんも参画した
「ハッピーエンド通信」といった
1970年代から80年代の伝説の雑誌の話から、
「会いたい人に会おう」と大物作家たちに
面会を申し込み、「いい度胸してるな」
と言われた新人編集者の頃の話など、
当時の雑誌の勢いを感じる逸話や、
当時から橋本治さんという才能が
どれほど注目を集めたか、など
興味深いエピソードが次々と
飛び出しました。

感銘を受けたのは、
『人工島戦記』という破格の本を
出版するにあたって、
デジタル技術などまだどこにもなくて、
手書き原稿を手打ちして、
活字を組んできた時代から
本の世界で生きてきた増子さんの
昔ながらの知識と経験が
少なからぬ役割を果たしたこと。

そして今また、加賀乙彦氏の
長編小説全集を紙の形で残したいという
「作家の悲願」を叶えるべく、
作品社から全18巻の全集を刊行中という
増子さんのお話から、
紙の本という「文化」を死守し、
次の世代に伝えていくのだという
強い意思を感じました。

こうしたお話に触れてから
紙の本を見ると、
愛おしさが倍増します。

が書いていたとおり、
明日は3つのトークを予定しています。
ご都合の良いときに
お話を聞きがてら、
ポートビルに遊びに来てください。
2021/10/29 19:31
mogi

30日は、11時〜19時まで。
(フェニックスブックスフェア)

さて、1日目は終了
浅生鴨さんは、今日締め切りの
原稿をかきながら店番。
は、
乗組員にもわけへだてなく
じゃんじゃんとセールストーク。
そして、ふと間があいた
レジのなど。

明日(30日)は、11時から19時まで。
そして、途中、下記の予定で
トークイベントもあります。
お相手はすべて河野通和です。

11:30
『人工島戦記』という「事件」
ホーム社常務取締役 遅塚久美子さん

15:00
著者からすると「フェニックスブックス」は
どう見える?
イラストレーター 大高郁子さん

18:00
店主鼎談
ネコノス・浅生鴨さん、
双子のライオン堂・竹田信弥さん

配信もする予定ですので、
現地に来られない方もぜひ!
トークイベント中も、
お買い物は可能ですので、
よきときに、いらしてくださいませ〜!
2021/10/29 18:09
tanaka

防災サバイバルキャンプ行ってきたよ!

昨日、今日と、
乗組員数名で「防災サバイバルキャンプ」
参加してきました。

こちらは、来年、「ほぼ日の學校」の
コンテンツになる予定です。

「防災サバイバルキャンプ」は、
キャンプ体験を通して、
自分の力でできることを実践しながら、
災害があった時の防災のノウハウも学べるというものです。

わたしはキャンプ体験がほとんどないので、
ドキドキしながら参加してきました。

とても天気の良い八ヶ岳のふもとでの、
1泊のキャンプ体験は、
丁寧にテントの立て方を教えてもらったり、
焚き火のおこし方を教えてもらったり、
自分でつくった焚き火でカレーを作ったりと、
盛りだくさん。

夜は満天の星が見えて、
空気が清々しくて、
自然の中はなんだか別世界だったなぁ。

それなりにたいへんだし疲れたのですが、
写真はみんなたのしそうです。
このメンバーで来れたのもよかったな、
と思いつつも、
まだまだ今日は基礎編が終了したところなんですよー。

この後、真冬に応用編、実践編と続くので
サバイブできるようにがんばらなきゃ!

學校のコンテンツになったら、
ぜひご覧ください〜。
2021/10/29 11:00
mogi

フェニックスブックスフェア
始まりま〜す。

本日から31日まで
神田ポートビルで開催の
「フェニックスブックスフェア」
はじまりま〜す。
レジを開ける人、陳列するひと、
とりあえず手持ち無沙汰なひと。

ええと、今日は19時まで、
30日も11時から19時。
最終日の31日は
11時から16時までです。
お時間ご注意くださいね。

浅生鴨さんも、河野通和も、
お店番しておりますので、
おこしくださいね。
あ、そうそう、
「學校長だより」の感想に
いくつかあったので、書いておきますが、
河野は元気ですのでご安心ください。
2021/10/28 20:05
hirono

明日〜週末はTOBICHIとポートビルへ!

ほぼ日のアパレル会場から
3夜連続でそれぞれのブランド担当者が
イチオシをオススメした
インスタライブ、ご覧いただけましたでしょうか。

1日目がBIWACOTTON、MITTAN、〈O2〉
2日目はCACUMA、marikomikuni、weeksdays
そして3日目となる本日は
a.、LDKAWARE、英国から来た羊と織物を
お届けしました。

今日の中継は、
リハーサルでシューシューと動いていた
LDKWAREグッズのスチーマーの実演が
本番では‥‥というあたりが
ちょっとしたおたのしみどころです。

「ほぼ日のアパレル」は
今週日曜日まで開催しています。

TOBICHIから徒歩5分弱の神田ポートビルでは
日曜日まで
フェニックスブックフェアも開催しているので
ぜひぜひはしごしてくださいね。

さきほど河野學校長がならべている本たちを
ちょっとのぞかせてもらったのですが
魅力的な本たちがだいぶんお得なお値段で
ならんでました!
2021/10/28 19:24
mogi

「フェニックスブックスフェア」
明日からです〜。
(現金熱烈歓迎)

さきほど、いいところまで
「フェニックスブックスフェア」
設営が終了いたしました。
終了というか、あきらめというか。
「あとは、サグラダでいこうか」
という、大人な感じです。
サグラダとは、
開店後にもお店づくりをする、
というような意味です。

そして、イベントで頼るべきは、
TOBICHIなわけですが、
ちゃんが、
レジの講義をしてくれました。
なにせ、レジのシフトにはいるのが、
私をふくめて、
なかなかにあやしいメンツ。
クレジットカード決済は、
操作することが多すぎると感じ、
われわれは、現金支払いを
熱烈に歓迎いたします!
熱烈に歓迎いたします!!

明日からは、浅生鴨さんも、
河野さんも、お店番をしています。
たのしくおしゃべりしつつ、
じゃんじゃん
本を買っていってくださいませり。

あ、そして、
遠方のみなさま、
「フェニックスブックスX」なる、
鴨さん、河野さんセレクトの
お買い得な本のセットも、
TOBICHIのウェブショップと
TOBICHIで、
明日11時から発売です。
こちらのページを、
リロードしてくださいませ!
2021/10/27 20:50
kanako.nishimura

始まりました、ほぼ日のアパレル!

本日からTOBICHIで「ほぼ日のアパレル。」
イベントが始まりました!
お洋服、靴、帽子など
おしゃれが楽しくなるアイテムが
たっぷり集まって
会場にいるだけでうれしい気持ちです。

今日のインスタライブでは
CACUMA、
marikomikuni、
weeksdaysをご紹介。

じつは画面外でボードを持って
ADのようなこともしていました。
明日も19:30〜配信しますので
ぜひお楽しみに!

お店に立っている間、さんから
「O2のfluffyシリーズは、もこもこなのに
コートの下でもすっきり着れますよ〜」と
教えていただきました。

こうやって、いろんなブランド担当者が
店頭に立って
アイテムの解説をしてくれるので
毎日新しい発見がありそうです。

31(日)まで開催中ですので、
ぜひTOBICHIをのぞいてみてくださいね!