ポートビルでは
今日も今日とて、ヤナギー担当の
収録をしています。

「はじめての中医学」の3回目。
ああ、3回目ですよ。
1回目のときのバタバタとした
収録にくらべたら、
だいぶ落ち着いた私達。

がしている
おかしな仕事は、
２Fの収録現場と３Fのサテライト会場に
参加してくださる方を分けるくじ引きを
ガラスの窓にはっているところです。
今後、あまり経験にならない仕事ですまん。

さて、まもなくお客さんがはいるぞー！

ポートビルのスタジオには
七色に変化する照明がついています。

収録の絵面に変化をもたせるべく
なにかができないかねー
という相談をしていて、
「そうだ、七色の照明！」
となりました。

照明の操作をするアプリを
いろいろためしながら
気がついたのです‥‥。

いや、照明に色をつけて撮影、
というわけにはいかんやろ。
と、冷静にと
ツッコミあいました。

しかし、なにかに使えるはず。
収録でもなにかに使えるはず‥‥。
私は、いつかなにかで
この照明をつかったへんてこなイベントを
思いついてやろうとおもいました。

MOTHERチームの打ち合わせは
ひざたけどせいさんも積極的に
参加してくれています。

先日のお世話係は、
MOTHER2スカジャンがお似合いの
さんでした。

もう少ししたら公開予定のページの
動作確認もみんなでしたりして。
みんなで、たのしむです、な気持ちで
いろいろと準備中です。

先日さん担当の
『「処女の相場」の乱高下』の
収録が、
神田のポートビルでありました。

講師の酒井順子さんから
とどいていたダンボールひと箱ぶんの
資料を整理しておりました。

講師の方が話をしているところと
このような資料を組み合わせて、
映像をつくっていくのでした。

資料ひとつひとつの本が
面白そうでやべえですので、
写真を撮ってすぐに退散。

junaidaさんのライブドローイングは、
機材トラブルがあり、少しだけ遅れましたが、
本日16時すぎから開始しました。

絵本『怪物園』では、
挟まっている読者カードに
「オリジナル怪物」を描いて送ることができ、
順次、福音館書店のページにアップされていきます。

ライブドローイングでは、
この読者から送られてきた「オリジナル怪物」を
次々とjunaidaさんが書き起こしていきました。

おかっぱでタコみたいな足がたくさんある怪物、
チクチクしていそうな「チクチク」という名前の怪物、
１歳のいちぱちゃんが描いた独創的な怪物などなど、
合計７体の怪物を描いてくださいました。

そのようすは、
アーカイブに残していますので、
お時間あるときにぜひご覧ください。
ほぼ迷いなく描かれていくのは、
観ていて、うっとりしてしまいます。
とのおしゃべりも、盛り上がりました！
junaidaさん、ありがとうございました！！

ちなみに、junaidaさんが描いているのは、
ユポ紙という選挙の投票用紙とほぼ同じもので、
junaidaさんオリジナルの商品です。
Hedgehog のオンラインショップから
お買い求めいただけますので、
気になった方はぜひ。

アーカイブの試聴は、こちらからどうぞ。

本日７日（日）の16時ごろから、
junaidaさんのライブドローイングを
TOBICHI東京の会場と、
YouTube配信にて開催します！

TOBICHI東京は、本日７日に
「junaida 絵本『怪物園』原画展」が
最終日をむかえます。
絵本の全原画をご覧いただけるのは
なかなかない機会ですので、
本日のご予定が決まっていなければ、ぜひ！

16時ごろからは、
junaidaさんがライブドローイングを
してくださることになりました。
TOBICHI東京は、
ほぼ日神田ビルの１階にあるのですが、
おなじく１階にあるラジオブースで行います。
ラジオブースはガラス張りなので、
描いているところをご覧いただけますよ。
手元のアップも見やすいように、
モニターに映し出す予定です。

その手元のアップは、
YouTubeにて配信しますので、
ぜひ、おうちでもおたのしみくださいね。

「鉄の調理道具店」のイベントで
ごいっしょしている
料理家・みなくちなほこさんが
イベントを開催されているので、
行ってきました！

会場は、
東日本橋にある、みなくちさん主催の
キッチンスタジオ＆ギャラリー
「Kitchen BOTAN」。
TOBICHIからだと、
JR東日本・総武線「御茶ノ水」駅から
２駅の「浅草橋」で降りて徒歩５分と、
とても近いんですよ。

「エプロンと布もの展」では、
香川県在住の布作家・さとうゆきさんと
みなくちさんがコラボレーションしてつくった
オリジナルのエプロンを販売。
エプロンは、フルエプロン、
サロンエプロン、ギャルソンエプロンなど、
豊富な品揃え。
ポケットの部分の裏地が色ちがいになっていて、
とてもかわいかったです。

ほかにも、バッグやブローチ、コースターなど
さとうさんの作品もありました。
どれも素朴な色合いなのですが、
洗練された組み合わせで、
身につけていたり、おうちにあるだけで
気分があがりそうなものばかりでした。

わたしは、コースターを２枚買いました。
真ん中の部分がすこし凹んでいるので、
コップやマグカップを置くだけでなく、
アクセサリーを置いたりするのもおすすめだそうです。
さっそく、わたしもやってみようと思います。

「エプロンと布もの展」は
明日７日（日）までですので、
興味がある方は、ぜひ。
キッチンボタンの周辺には
おもしろそうなお店がたくさんありました。
わたしは閉店間際の時間にお邪魔したのですが、
今度行くことがあれば、
もっと早めにいって、周囲のお散歩も
たのしみたいと思います。

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エプロンと布もの展
2021年３月５日（金）〜７日（日）
11:00 - 19:00 ※最終日は17:00まで

Kitchen BOTAN（キッチンボタン）
東京都中央区東日本橋2-26-3 吉澤ビル１階
電話：03-5823-4433
→アクセス
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ほぼ日の學校・今日の講師は、
作家・古川日出男さんでした。
昨夏と秋、ふるさと福島360キロを
身ひとつで歩き、
地元の人々の声にひたすら耳を傾け、
作家人生で初めて家族を取材した
体験を語ってくださいました。

その歩行の軌跡は新著『ゼロエフ』に
詳しいのですが、今日は
そこに書かれなかったエピソードも含め、
古川さんにとってこの徒歩が
いったいどういうものだったのか、
息を呑むような生々しい言葉で
まっすぐに語られました。

東日本大震災と福島第一原発事故の
紋切り型の「震災報道」からは
知ることのできない被災地の実相を
古川さんは鋭く、誠実な言葉で語ります。

歩きながら録音したボイスメモを
聞かせていただいたり、
福島弁まじりの朗読を
聞かせていただいたり、
臨場感あふれるお話で、
古川さんの足跡が立体的に描かれ、
徒歩の様子が追体験できるような
気持ちにもなりました。

今日の授業の様子は来週、
ほぼ日サイト上で詳しく
お伝えする予定です。

今日聞いてくださったみなさん、
きっとまだ頭の中が
ぐるぐるだろうなあ。
私もです。

現在、TOBICHI京都では
「ほぼ日のおやつ展。mini と
　tupera tupera
　『おやおやおやつ　なにしてる』原画展」を
開催中です。

tupera tuperaさんの
たのしい絵本『おやおやおやつ　なにしてる』の
原画の展示とともに、
わたしたちが自信をもっておすすめする
おやつを販売しています。

「最終日にいったら、
　おやつがなにもありませんでした。」
というのが、いちばん残念だよなぁと思って、
昨日と今日で、ドドーンと大量発注しました。

関西のみなさん、安心してください。
おやつ、いっぱいありますよ！
最終日の10日（水）まで、ありますよ！

そして、昨日と今日で、新商品も入荷しました。

・プラム食品の「プラムハニップ」
・millky pop.さんのガレットとメレンゲ
・weeksdaysのチョコプレッツェル

です。
それぞれのおやつの詳細は、
こちらのイベントページをご覧ください。

あぁ、ほんとうに、心から、
TOBICHI京都がうらやましい‥‥！！！
あれもこれも、買いたいおやつばかり‥‥！

とはいえ、前述のとおり、
わたくし、京都での会期中になくならないように
大量発注いたしました。
きっと、会期中になくなることはないと思います。

ですので、京都で売りきれなかった分は、
東京のTOBICHIで販売しようと思っています。
関東近郊のみなさん、
来週末あたりから、TOBICHI東京でも、
おやつが買えるかもしれません。

もしそうなったら、
この「ただいま製作中！」や、
TOBICHIのTwitter でお知らせしますので、
どうぞたのしみに待っていてくださいね。
わたしも、とてもたのしみにしています。

今日は14時からポートビル
古川日出男さんのトークイベント、
「おれは茸になるのだ」があります。

３月３日、講談社より刊行された
『ゼロエフ』にまつわる
トークイベントです。
観客はコロナのせいで少ないですが、
物販はしっかりやらせていただきます。

そして、今回の販売では、もう一冊。
約９００ページの大作
『おおきな森』も
講談社さんから届きました。
ぶあつ。

あらすじを読んだらおもしろそうだから、
思わず買ってしまった。
この厚さ‥‥京極夏彦さんの本以来。