隣の席のが
「カチャ‥‥カチャ‥‥」
となにやら音を立てています。

何をやっているのか訊いてみたところ、
iPhoneの接続ケーブルを
机の引き出しに固定させようとしているのです、と。


「ダブルクリップで引き出しの溝にとめるのは、
できませんでした」

そりゃどう見ても溝が浅すぎるもんね。
引き出しの取っ手にはわせて
鍵にひっかけるのはどう？


「ナイスアイデアですが、
それでは引き出しが開きませんし、
鍵も意味をなさなくなります」

うーーーん。
入社してこれまで、どうしてたの？


「この状況です」（4枚目の写真）

それはいただけないね。


「そうなんです。入社8ヶ月にして、この改革」

私のように、短いケーブルにして
パソコンにつないだらどうですか？
（５枚目の写真）


「そっ‥‥それは、でででんきやさんで、
売っているのですか？」

売っていますが、
約１ヶ月後に引っ越しなので、
次の改革はすぐにやってくると思います。

引っ越したら、
おもしろいいわもっちゃんと離れちゃうのが
さみしいです。

ほぼ日通信WEEKLYチームの
「チームW」です。
私たちは、採用するさまざまな企画について
チャレンジ精神を大切にしています。

本日も、あるものを試してみました。
それをみんながどう思うか、
自由に意見を言い合う、という場です。
なのに。

はあややを、
は私の反応を、
あまりにも気にしすぎなのです。

特にあやや。
私がどういう顔をするかを、
ものすごくあからさまに見てくるので、
まったく集中できませんでした。

こんなチームですが、がんばります。
今週水曜の配信もたのしみにしていてください。

TOBICHIの「小和田ラヂヲ展」で
販売中の
「ネーム」と「入稿原稿」ですが、
まもなく完売いたします。

このままだと、
空っぽのギャラリーを展示する、
というようなことになってしまうため、
急遽、和田ラヂヲ先生にお願いをして、
ご自宅の倉庫にわけいっていただきました。

そして、倉庫から
ふたたび、発掘されたのです！
ありがたや！
TOBICHIに直送されて参ります。

一度、完売したのち、
いつから販売するかは、
おおよそ８日（木）を予定しています。
ただ、枚数が多くはありませんので、
販売方法は変更させていただく可能性があります。
詳しくは、
また「ほぼ日」やTOBICHIのツイッターで
お知らせをさせていただきます。

11月の引っ越しを前に
いろいろ気ぜわしくなっている、
読みものチームです。

これまでの社屋は３回連続青山でしたから、
遠くへの引っ越しはドキドキしますし、
それに関連する読みものも
たくさん生まれそうです。

しかも、今年いっぱいにかけては、
ほかにもかなりの豪華コンテンツが
用意されています。
それを準備したり公開するのもこのチーム。
たのしいけどプレッシャー。がんばりまーす。

TOBICHIの「小和田ラヂヲ展」に
ご来場を予定されているみなさまに
お知らせがございます。

1日から開始し、週末をはさみまして、
在庫がどっさりとありました
和田ラヂヲ先生の
「ネーム/入稿原稿」が
次々に嫁に出まして。
（販売タイトルのうちの一冊が
『嫁に来ないか』なので、
うまいこと言ったと
ドヤ顔している場合じゃないんですが‥‥）

現在、出てる分でおしまいです。
和田先生にもお知らせしたところ
びっくりしておられました。

どうぞ、お出かけはお早めに。
また、完売のお知らせなどは、
　TOBICHIのツイッターにて即だします。

さてみなさま。
当「ただいま製作中」は
「大小・和田ラヂヲ展」に
まつわるクイズをだして
ウイークエンドに突入したわけですが。

ぱらりぱらりと回答メールをいただきました。
正解は、何のひねりもなく、
PARCOの「P」とTOBICHIの「T」です。
正解の方が数名いらしたので、抽選しまして、
「ほぼ日グッズ詰め合わせ」を獲得したのは、
10月2日(金) 18:30にメールをくださったSさん。
のちほど、メールさしあげます。

そして、こういうものは
誤答を楽しませていただくものです。
今回もありがとうございます。

TOBICHIのパネルは『とらえられた
宇宙人』ポーズでしょうか？　（F）

ちがいます。
UFOの投稿に引っ張られすぎです。

ずばり！
「大」と「小」を表すポースですね！

「大和田ラヂヲ展」では、
ご自身の身長のような大
「小和田ラヂヲ展」では、
ご自身よりだいぶ小さい小
を、それぞれ
表現しているのではないでしょうか？

正解かしら、楽しみに待ってます。
（O）

自信満々じゃのう。
　腕がくるっとなっているところは
　「大」の字のどこよ‥‥。

PARCO→
横井正一、
恥ずかしながら帰ってまいりました。
TOBICHI→
飛びます！飛びます！
（くまくま）

敬礼ポーズの有名人は
　ほかにいなかったのか‥‥。

といったところで。
みなさん、ご参加ありがとうございました！

展示は18日（日）まで！
両地でおまちしております！

こんにちは。
手帳チームのいわくろです。

絵本作家のショーン・タンさんから、
「紙と鉛筆、そして自分さえあれば。」と
書かれた直筆のメッセージが届いたので、
先日公開したショーン・タンさんの
インタビューページに追記しました。

不思議でかわいらしい
１つ目の生き物が、
鉛筆を持って1本の線を描いています。
ショーン・タンさんが
作品を描かれる時の相棒なのか、
それともご自身を表しているのでしょうか。

まだ、インタビューページを
ご覧になっていない方は
ぜひ読んでみてくださいね。

さて、TOBICHIの「小和田ラヂヲ展」で
販売しております、
『ハロー！和田ラヂヲ』と、
『和田ラヂヲの嫁に来ないか？』の
ネームと入稿原稿ですが、
それはなんのことやら？
という方に向けまして、
ページでのの解説を
ここにもう一度
させていただけたらとおもいます。

「ネーム」というのは、
マンガを描くときに、コマ割りや
コマごとの構図、セリフなどを
大まかに配置したものです。
こちら、先生の直筆。
TOBICHIでネームのほうをみてみると、
セリフも構図もほとんど描き直しもなく、
絵もかなり本番に近いことがわかります。

そして、「入稿原稿」。
これが、ふつうの漫画家さんとはちがって
やや特殊なのが、ラヂヲ先生。
以下、おっくんの原稿を貼り付けます。
コマンドブイ。ぺた。
======
ＦＡＸ漫画家として名高いラヂヲ先生は、
直筆の原画を、
松山のご自宅から東京の編集部へと、
ＦＡＸ送信していました。

受け側の編集部では、
ジジジと出てきたＦＡＸ原稿に写植を貼って、
それを「入稿原稿」としたのです。

こうして、一般の漫画家さんには存在しない
「原画のＦＡＸに写植を貼った原稿」
が、ラヂヲ先生には存在するというわけです。
それをここでは「入稿原稿」と呼んでいます。
======

直筆と特殊な入稿原稿。
どちらもたいへん魅力的です。
私は考えに考えた挙げ句、
「ネーム」のほうを購入いたしました。
UFOのやつです。
しかし、たぶん会期終了までに、
入稿原稿を買いに行く予感がします。

そういえば、PARCOの「大和田ラヂヲ展」と
TOBICHIの「小和田ラヂヲ展」の
両方に和田ラヂヲ先生の
等身大のパネルがあります。
上がPARCOで下がTOBICHI。

これね、気がついた方がいるかもですが、
ポーズが違うんですよね。
じつはわたしは全然気がついていませんでした。
そして、と
に、
説明をされて、多少ぽかーんとしました。
しかも、この写真、
3月の無観客サイン会のときに、
先生にポーズをとってもらって
撮影したらしいです。
しかし、TOBICHIがわかりにくい！

さて、ここで久々の！
「ただいま製作中クー−ーイズ！」

さて、このポーズ、
何を意味しているのでしょうか？

答えを書いて、
postman@1101.comまでどうぞ。
（タイトルは
「ただいま製作中クー−ーイズ！」）
正解の方には、抽選で
ほぼ日グッズの詰め合わせを
お送りさせていただきます。
締切は、月曜日の11時！

ポーズの説明を書こうとおもったら、
指がクイズを出していました。
あしからず！

何年か前に、写真家の山内悠さんに
インタビューさせていただいて、
その、なんとも魅力的な
お人柄とお話ぶりをおぼえてまして。

いつかまた、お話したいなあと
思っていたところ、
新しい写真集が出ておりました。
タイトルは『惑星』です。

山内さんといえば
富士山７合目に滞在しながら撮った
『夜明け』という作品集が神々しく、
とってもかっこよく、
そのなかの１枚は、
なんと
佐村河内守さん『HIROSHIMA』の
ジャケット写真として
採用されてもいるわけですが、
こんどのテーマは「モンゴル」です。

拝見しまして、素晴らしかったです。

行ったこともないのに
モンゴルだぁ‥‥って、思いました。

行ってらしたんですね、モンゴルへ。

またまた、おもしろそうな話が
たくさんありそうだなと思ってたら、
配信でトークショウがあるみたい。

期日は、あす３日（土）の夜です。

ご興味のあるかたは
こちらのページでご確認ください。

ひさびさに山内さんのお話ぶりを
拝見したいので、
申し込んでみようと思っています。