ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2020/02/13 14:16
mogi

の、のり弁!

きのう、糸井重里が
「気仙沼の斉吉さんが、
いま新宿の伊勢丹に店を出してるんだけど。
新商品「のり弁当」があるんだよ。
これ、買ってきてくれた人がいて、
いま食べたのら!
予想通り!  うまかった!!」
と、ツイッターに書いていました。

それを読んだ私は、
伊勢丹に駆け込みました。
ほぼ開店と同時に。
駆け込んだときに、
しっかり入口の写真をとっておきました。
グッジョブ、自分。

そして受付のおねえさんたちに、
「金のさんまはどこですか!」と
詰め寄って、場所を聞き出しまして、
駆け込んだんです。

あわあわあわとしていたら、
なんと、和枝さんがお店にいらしたので
おしゃべりもできました。

お弁当おいしかった。
のり弁おいしかった。
たべおわったときに、
もう一個いけるかも、とおもいました。

今回のイベントは18日までだそうです。
2020/02/13 12:24
ishikawa

『そにぎりくん』
in 東京ビッグサイト!

いいお天気に恵まれた、
先週末の2月9日(日)に、
以前、製作中でもお伝えしました、
『コミティア』に出展される
「そにぎりくん」の作者、
有田カホ先生の陣中見舞いに、

そにぎりくんチームの3人で
東京ビッグサイトに行ってきました!

「コミケ」や「ギフトショー」などに使われる
ビッグサイトは、当てずっぽうで歩くと、
方向音痴でなくても、迷うこと必至。
最初にきっちり、壁に貼られた会場マップで、
有田先生のブースの場所を確認。

しばらく歩くと、ジャンル分けでは、
「ギャグ」となっているその島の、
ちょうど通路に面した角っこのいい場所に、
「て30b」の「有田のサークル」という、
そのブースはありました。

「有田さーん、おつかれさまでーす」

「あ、どうもどうも、ありがとうございます」

「これが、『そにぎりくん』本の実物ですね。
 あ!表紙はツルツルして光沢があるんだ」

「さっき、ほぼ日の製作中を見て、買いに
 来てくださったかたがいたんですよー」

「おー、それは、うれしいですね!」

「そうだ、せっかくなので、みんなで
 一緒に記念撮影を撮りましょう」

「360」もあるお話から「50」選ぶのは
 たのしいけど、大変だったでしょう」

「じぶんの好きな話、入ってるかなあ?」

なんて、
有田先生といろんなお話しをしながら、
いちファンのお客さんモードになった
われわれ3人、『そにぎりくん』本を
それぞれ購入し、おまけのマグネットも
真剣に物色!

今回の「コミティア」は、
1日だけのイベントでしたが、
「そにぎりくん」の本は、通販でも
買えるようにされたそうですので、
「そにぎりくん」ファンのかた、
マンガがぜひほしいというかたは、
有田カホ先生のtwitter
ぜひ、チェックしてみてくださいね。

そういえば、
そにぎりくんは、
そろそろ7周年!

それでは、これからも
そにぎりくんをよろしくです!
2020/02/12 23:06
akiko.kusaoi

「橋本治をリシャッフルする」
第3回は矢内裕子さん

ほぼ日の学校「橋本治をリシャッフルする」
第3回講師は編集者・ライターの矢内裕子さん。
ポプラ文庫の編集長として『桃尻娘』を復刊し、
橋本治さんによる自作解説をインタビュー。
その後独立し、現在
『橋本治の小説作法(仮)』(秋に刊行予定)を
まとめていらっしゃる真っ最中に
ご登壇いただきました。

橋本さんの小説作法を一冊の本に
まとめるべく、100時間を超える
インタビューをしてきた矢内さんは、
『窯変源氏物語』であろうと
『双調平家物語』であろうと、
いわゆる昭和3部作と呼ばれる
一連の作品であろうと、
お話を聞いていると、いつも
「それは『桃尻娘』で言うとね」という
言葉に戻ってきたと回想します。
それくらい、橋本さんにとって
デビュー作である『桃尻娘』が
大切な作品であり、原点であった。
そんな『桃尻娘』を中心に、
貴重なお話をたっぷり聞かせていただきました。

詳しくは学校ニュースをお読みください。
2020/02/12 20:15
chef

担当・武井の「副音声」3

「中島みゆきのつくり方。」
副音声その3です。

●みゆきさんの笑い声とあいづち

対談原稿のなかの笑い声は、
ふつうの編集なら「(笑)」を使います。
あいづちは「ハイ」とか「うん」とか、
「そうですね」。
「(笑)」は笑いながら話してますよ、
ってことがわかればいいわけだし、
あいづちも、話のリズムを再現しながら、
賛同しているのかそうじゃないのかを
伝える役割でいい。
ところがみゆきさんのニュアンスは‥‥、
百万通りあるんじゃないかというくらい、
こまかい! 
あいづちは「うーん?」
「あ、あぁー‥‥、ん」「ん」
「!」(無言だけど何かを伝えている)
みたいな。
笑い声も「ククク」「ふふふ」「あはは」
「わはははは!」、さらに五十音では
再現不可なものまでいっぱいある。
これ、どこまで文字にしたらいいか、
ちょっと悩みまして、
完全再現をもくろんだんですが、
そうするとすごーく
読みづらくなっちゃうんですね。
結局「やりすぎない」ように、
ニュアンスが伝わるだろうギリギリで、
ちょっとだけ入れています。
そんなところも
おたのしみいただけたらと思います。
2020/02/12 18:35
sugano

ひさびさに

ひさびさに、この仕事をしています。
絵を描くソフトのバージョンが
あたらしくなったことで、
いまものすごく混乱しています。

この仕事がある、ということは
近いうちに、中継もののコンテンツがある、
ということなのかもしれないです。
2020/02/12 17:00
mogi

ミシマ社にGO!

どうもみなさん。

「猫の日からの渋谷パルコは?」

「本屋さん!」


ありがとうございます。
2月22日から24日は、
渋谷パルコ8Fが
本屋さんになるでしょう。

8軒の本屋さんを、
順番にご紹介していますが、
今日は、自由が丘にある出版社、
ミシマ社にお伺いしています

毎度、お店や社屋の前で
今回の取材のインタビュアーを
つとめてくださっている
作家の浅生鴨さんの写真を
とらせていただいていますが、
今回は、なぜかうずくまっておられました。

出版のこれから、本屋さんのゆくすえ
編集、ライティングなど
本にまつわるすべてに
まじめにむきあうミシマ社。
お話聞いて、
うらやましいなあと思ったのでした。
なんか、たのしそう。

当日は、本以外の企画も
もちこんでくださるそうですよ。
おたのしみにー!
2020/02/12 09:52
hirono

幡野広志のことばと写真展はじまりました!

昨日から渋谷PARCO8Fのほぼ日曜日で
はじまった「幡野広志のことばと写真展」
オープン前に、撮った写真が1枚目。

そしてオープン後からは
途切れることなくたくさんのかたに
お越しいただきました。

写真を見て、ことばを見て、
幡野さんの本やグッズ、
幡野さんの仲間たちの本を吟味し、
感じたことをメッセージや質問に書いて、
喫茶ハタノでお茶をしていただく。
そこにある、すべてを
楽しんでくださっている感じでした。

一度入場券をお求めいただくと
ご本人は何度でも入場していただけるので
見きれなかった方はぜひまた遊びに来てください。

幡野さんも取材や他のお仕事の時間以外は
在廊してくださっていることも多く、
タイミングがあえば、
本に特製のダルマスタンプを押して
目をいれてくださったり、
サインをしてくださったりします。

そうそう、今回写真とことばの展示には
ちょっとした工夫があります。
展示時は、目の高さあたりにある写真とことばが
トークイベントになると
つるつるつるつるーーーと
上にあがるのです。
トークイベントにお越しになったときは
ぜひ上も見上げてみてくださいね。

会期は意外と短く、今週日曜日までです。
あっという間に終わってしまうので、
思い立った時にぜひ、お立ち寄りください。
2020/02/11 19:49
chef

担当・武井の「副音声」2

「中島みゆきのつくり方。」
副音声その2です。

●対談場所は?

対談は「ほぼ日」オフィスで行なわれました。
糸井重里がふだんミーティングを行なう
「社長室」的な執務室‥‥なんですが、
みなさんが想像する「社長室」とは
かなりちがうと思います。
ぬいぐるみや絵やおもちゃやレコードにスピーカー、
それから対談にも出てくる
「あるもの」が大事に置かれている、
けっこう親密感のある部屋です。
そこにある、一枚板(あれは、バリ島の木だったかな?)の
大きな木のテーブルに向かい合って、
みゆきさんと糸井重里が座りました。
みゆきさんの視界は基本イトイのみ、
これはぜひリラックスして
お話に集中していただきたいなと思ってのことです。
対談中の写真を撮らなかったのも、同じ理由です。
2020/02/10 19:24
chef

担当・武井の「副音声」その1

武井です。「中島みゆきのつくり方。」
企画&編集を担当しました。
雑誌『ダ・ヴィンチ』との共同で
9年越しに実現したこの対談のようす、
ちょっとだけ「副音声」のようにして、
エピソードをお伝えしたいと思います。
まずその1!

●みゆきさんのしゃべりかた

ラジオやコンサートでの
みゆきさんのトークをご存じのかたは
きっと思うことでしょう。
「やっぱり、あの喋り方なの?」
はい、そうでした。
「お・ひさし・ぶり・でーす!」
の声は、まさしく、あの感じでした。
もちろん発声はパブリックな場所よりも
抑え目だと思うんですが、
高めの声で、聞き取りやすく話す「あのトーン」。
ただし、対話のなかで、
ラジオやステージとちがうのは「間」(ま)かも。
今回の企画は「対談」ではありますが、
ニューアルバムを聴いたばかりの糸井重里は
「訊きたいことがいっぱいある」状態でしたから、
対談というよりインタビューに近かったのかもしれません。
ということは、みゆきさんは、初めてぶつけられる
(9年ぶりの!)イトイの質問に答えることになる。
するとみゆきさんは「熟考」します。
それが「間」。
それは、どの言葉を使って答えたら、
ちゃんとわかってもらえるのかな、
と考えているような印象でした。
最初、その「間」に、横で聞いていてドキドキ。
ほら、「ちょっとふざけてみたり」もあるかたですから、
「ふふふ、その質問には答えないわよ〜」
の間じゃないかと(ごめんなさい)思っちゃったくらい。
でもちがいました。
あっ、でもそういう場面もなくはなかったかな? 
そのあたり、コンテンツでできるだけ
再現して編集しましたので、おたのしみください。
2020/02/10 19:21
sugano

トラボー

本日より、
ほぼ日オフィスに
新しい機器が導入されまして、
「うまくいかない」トラボーが
勃発しています。

こういうとき、
うまくいく人と
うまくいかない人がいて、
その機嫌の差がおもしろいです。