それは、先日のことじゃった。

社内をぶらぶらあるいていたら、
ほぼ日の学校の
「シェイクスピア講座」で
たいへんたいへんお世話になった、
劇団カクシンハンの木村さんが
打ち合わせにきておられました。

なんの打ち合わせに
きてくださっていたかというと、
ほぼ日の学校が福岡に出張する
あの件です。
さきほどから
「ほぼ日の学校・
能楽堂でシェイクスピア!?」
のチケットが発売になっております。
福岡のみなさん
ご覧になっていますか？
１２月１７日に、
ほぼ日の学校が飛行機にのりましてね、
福岡の能楽堂にいくのです。
学校が飛行機にのるわけではないです。
学校チームが飛行機に乗ります。
あたりまえですが。

わたくし、あまり出張の機会はないので、
飛行機にのると、
旅行気分でつい浮かれてしまうので、
これは出張なのだと
気を引き締めてまいりたいと
思っています。

ラグビーワールドカップが終わって、
１週間が経ちました。
にわかラグビーファンの糸井重里も
ラグビーのことをくり返し考えては、
また観たいよなあと話しています。

そんなラグビーロス状態のわれわれに、
Numberさんから朗報が届きました。
この2019年大会の全試合をまとめた
完全保存版が出版されました。

ほぼ日のラガーマン、
が持っている本です。
トライを決めようと跳ぶ、
福岡堅樹選手の表紙が目印です。

全試合を振り返る解説をはじめ、
福岡堅樹選手、田村優選手、
堀江翔太選手、稲垣啓太選手、
田中史朗選手、松田力也選手の
豪華な独占インタビューが掲載されています。

その特集のひとつに、
中竹竜二さんと糸井重里の対談もあります。
「にわかファンを大切にしませんか」
という考えが一致して親しくなったふたりが
考えたワールドカップというきっかけについて。

にわかも、本気も、たのしめる一冊です。
2019年のワールドカップ、
にわかになった記念にどうぞ！

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Sports Graphic Number PLUS
December 2019
＜完全保存版＞
ラグビーW杯2019　桜の証言

詳細は、NumberのWebページからどうぞ。

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さて、が
さきほど、渋谷パルコに旅立ちました。

さまざまな貴重品とともに、
パルコへ搬入です。
たぶん、まさきは設営まで
みてくるつもりではなかろうか。

なにせ11月22日がオープンです。
との
「おじぎ」も切羽詰まってきたのが
わかる日程ですので、
とりあえず、
頼まれたらすぐに動けるように
待ち構えている状況です。

ついでに、パルコも見てみたいし、
というような下心もあり。

私がいままでインタビューした回数が
いちばん多いのはみうらじゅんさんなのですが、
ライブに行った回数は、
田島貴男さんがダントツです。

オリジナル・ラブも含んだ、
田島さんのステージ数が多いことも理由ですが、
こうも行きつづけているのは、
毎回が「神回」だからです。昨日も行ってきました。
みなさん、１回は観ておいたほうがいいですよ、
バンドのオリジナル・ラブのほうもいいですけれども、
「田島貴男のひとりソウルショウ」は、
進化がとんでもないです。
昨日のショウでは全能の神、音楽の魔人、
いい音楽がどんどんやってくるけれども、
それをあの人がぜんぶ鳴らしてるの？！
みたいなことになってました。

どこからどこまでをひとりでやってるんですか？　
と田島さんに問うたのですが
「音の出ているものぜんぶ」だそうです。
ギターと歌だけじゃないんだよ、
パーカッション関係もぜんぶひとりで、
しかもその場で、やってるんです。
足、注意してみてください、足！
オケテープまわってませんよ、たぶんすべての音が
その場で生まれています。

休憩もないし、踊るし、
重そうなギター弾くし叩くし、
大声のあとに小声出すし、
どうやったら人間として
あんなスタミナが出るんだろうか。

ひとりで演ってるんだなぁと思って
まじまじ観ていると、
ひとつひとつの楽器の音の加減や、
声の出し方を瞬時に判断して演奏してるのが
ものすごくよくわかってくるんです。
瞬間のセンスの、ほんとうにすごい連続技です。
田島さんのファルセットの見事なことよ！　
ああ、もう話しだしたら止まらないよ〜。

「ひとりソウルツアー」今年はすでに後半戦。
まだ当日券があるところがあるので、
問い合わせてみてください。

11月15日(金)長崎 DRUM Be-7／
11月16日(土)福岡 DRUM LOGOS／
11月17日(日)熊本 B.9 V1／
11月23日（土祝）大阪 味園ユニバース／
11月24日(日)東京 TSUTAYA O-EAST

見どころは23日の味園ユニバースだと思います。
あのステージで田島さん、ぜったいかっこいいから！

ひとりソウルショウの初期のころに
お話をうかがったコンテンツはこちらです。
もう８年前なんですね。

今朝は、凸版さんの工場に
印刷立会いに行ってきました。
特にそんなに難しい印刷ではありませんが、
特殊なものを印刷したので
その刷られているところの
動画が欲しかったのです。

印刷機についての解説は
印刷に立ち会うこと
数え切れないという
デザイナーの
名久井さんがしてくださいました。

紙が伸び縮みしないように、
湿度を調整しているところやら
耳栓ディスペンサーなど
ならではの設備備品にときめいて
帰ってきました。

11月１日におひらきになった
「気仙沼のほぼ日」を
この週末、、と
最後のお片付けをしました。

気仙沼のほぼ日といえば、
いつもこの看板と
が気仙沼を訪れるたびに
壁のホワイトボードに書き込んだ
「おれ参上」が迎えてくれました。
その看板はすでに取り外され、
ホワイトボードも
名残惜しいけれど、
みんなでピカピカにしてきました。

最後はさゆみちゃんと、
一緒にこの事務所を使っていた
東北ツリーハウス観光協会の、
そして二人のお子さんのあらたくん、
長くこの場所を貸してくださった
大家さんも一緒に記念撮影。

取り外した看板は
大家さんとさゆみちゃんたちのところで
預かってくださることになったんです。
いい嫁ぎ先ができてよかった。

長く親しんだ事務所も
これで本当にお別れです。
とってもお世話になりました。
さゆみちゃん、ずっと守ってくれてありがとう。

気仙沼とほぼ日のご縁は
これからも続きます。
また遊びにきますね！

早朝に東京を出て
日差しの強い宮崎に来ています。

ここにいていいんだろうか、
というところで
ドキドキと待機をしたのち、
社長かすごいところにのぼりました。

いわゆるスポーツ紙でよくみる
「原タワー」という場所で
監督と対談です。

野球のことにとどまらず
ラグビーや、ボクシングの話まで
かなり濃い話になっています。
遠からずスポーツ報知で、
そして年内にほぼ日でお届け予定です！

三國万里子さんの新刊、
「I PLAY KNIT.」の
Amazonの予約がはじまりました。

３年ぶりの新刊は三國万里子さんの
原点に立ち返って、
作品本位のまっすぐな
ニットの本に仕上がっています。

長野陽一さんの写真と
有山達也さんのデザインで、
みるだけでもたのしい一冊に
なっているんですけど…

予約はじまった段階で、
まだ、白紙！！
そう、これは本の厚みを確認するための
「束見本」です。
中身は絶賛佳境中です。

あ、あとAmazonの予約がはじまってます、
というお知らせではありますが、
ほぼ日ストアで購入すると、
かわいい特典がついてきて、
しかも掲載作品の毛糸も
同時に購入できたりする、
予定なんですよ…

とと、担当者としては言わずには
いられないことをお伝えしました！
持っているだけでもうれしい一冊、
ぜひ本棚に加えてくださいね〜

今日はみんなで横浜に集まって、
糸井重里の誕生日をお祝いしました。
実際は何日か後なんですが、
みんなが集まれる今日にしました。

「こういう会が毎年できるということは
ほんとうにありがたいです」
と糸井は言っていました。

社長の誕生日に、
古い人新しい人、みんなまじって
たくさんおしゃべりもできて
うれしかったです。
糸井さん、71歳おめでとうございます。

今日の「今日のダーリン」にも
ありましたように、
ほぼ日のメンバーは本日、
横浜に来ています。

私はふみたんといっしょに
中華街をぶらんぶらんしています。
ひさしぶりの中華街、いいかんじ！