植物園を出たわれわれ。
もよりの駅に向かう途中、
「御殿坂」という坂を通ることに。

モギが、走る。
とうとつに、走る。
全力で走って坂をのぼる。

たどりついた坂のてっぺんは、
ちょうど植物園の裏門でした。

「はあはあはあ‥‥」

　ショクダイオオダイコン
　まだ開花していません。

すこしだけ、むなしい。

さあ、第５班も帰りましょう。
つづきは、またあしたー？

「きょうの夜には咲くでしょう」
と現場の方々もおっしゃってました。

パンフレットを配っている方に
話しかけてみました。
やっぱり暑いのが
たいへんなのだそうです。

「でも、こんなににぎやかなことは
　あんまりないので、
　たのしいですよー」

蚊も、たいへんそうですね？

「そうなんです！
　あ、もしかして刺されました？
　どうぞキンカンぬってくださいね」

いえ、大丈夫です。
ありがとうございました。
おじゃましました。

テレビの取材のかたに
話しかけてみました。

──　　花が咲く映像を
　　　　撮るのですか？

TVの人　そのつもりです。

──　じゃあ、TVで見られる？

TVの人　うーん、でも、
　　　　ニュース番組なので、
　　　　放映されるかどうか
　　　　わかんないんですよ。

暑い中、お疲れさまです。
がんばってください！

府中からいらしたという、
すてきなご夫婦に話しかけてみました。

妻「今朝のニュースでみたんです。
　　ね、おとうさん」
夫「うん（ニコニコ）」
妻「ほんとにもう、
　　おおきなお花でビックリ。
　　ね、おとうさん」
夫「うん（ニコニコ）」

などと、しばし木陰で。
アイスがどんどん溶けてゆきました。

ときどき、読者のみなさまから
「ほぼ日の本は、どこで買えますか？」
というお問い合わせを
いただくことがあります。

じつは、ほぼ日の本は
全国どこの書店でも
販売されているわけではなく
「この本を取り扱いたいな」と
お声をかけてくださる書店さんに
直接、お届けする方法をとっています。

７月16日にオープンされたばかりの
沖縄の「OMAR BOOKS」さんも
最初、メールでお問い合わせいただき、
ほぼ日の本を
お取り扱いいただくことになった
あたらしい本屋さんです。

オーナーのかたが
一つひとつ、ていねいに選ばれた本が
本棚に並んでいるんだろうなぁというのが
お写真を拝見していて
伝わってきました。

お近くにお住まいのかたは
ぜひ遊びに行ってみてくださいね！

■OMAR BOOKS
沖縄県北中城村字島袋309 1階
OPEN　11:00
CLOSE 19:00
定休日 日曜と月曜
（※７月のみ、日曜も営業されるそうです）

あまりの暑さに
へこたれました。
売店でアイスを頂きました。
売店、大盛況です。

そして、我々は、
コンニャク仲間に
インタビューすることに
成功しました。

似てると噂されていたが、
こんなに似てないとは！
ちなみに、
この帽子は
「古墳部」でおなじみ
スソアキコさんの
帽子です。

何度もすみません。
またまた、蕾でございます。
でかっ！

このきょり！
ここからもうみえる！
でかいな。

ここは植物園なので
こういうのも
はえています。