先日、講談社の編集者・森山さんと
お会いしました。
『負け犬の遠吠え』の頃から
酒井順子さんを担当されて、
近著『ガラスの50代』も、
同世代担当編集者として伴走されました。

女子高生エッセイストだった
酒井さんもいまや、
酸いも甘いも噛み分けた50代。
「初老を視野に入れる自分」と同世代を
淡々と、でも鋭く、ユーモラスに
観察していらっしゃいます。
連載中から大きな共感を呼んだ本書に加えて、
25日の「ほぼ日の學校」収録授業では、
17日刊行の『処女の道程』（新潮社）
（すごいタイトル！）についても
語っていただきます。

追記12：30
お席は満席になってしまいましたので、
アプリでの受講をお楽しみに。

そして、きのうの収録の先生は、
中医学（中国の伝統医学）の
櫻井大典さん。
２Fでの収録が始まる前に、
３Fのサテライトの様子を
見に来てくださったのでした。

こういうときに、やはり、
すかさず、この「製作中」に
登場願えないかと、お願いするのです。
シュッと。

そして「もちろんですよ」という
ありがたいお返事をいただいたので、
ここにこうして。

収録はとてもおもしろかったそうなのです。
授業の写真を撮っていたが、
「いやー、食べるもの
考えちゃうなー。」
といいながら、
事務所に戻ってきました。

アプリでみられるようになるのを
わたしも楽しみにしています〜。

昨日の収録については、
なつかしの顔、
くんがきたことしか
レポートしてないことに気が付きました。
あわわわわ。

そうそう、きのうの収録は
緊急事態宣言のことなど
つゆ知らずの過去に募集をしたので、
すこし人数が多かったのです。
通常だと１００名以上はいるスタジオに
３０名までと今はしているのですが、
募集は５０名でしていたのです。

そこで、きてくださる方に
事前にメールで変更をお伝えし、
人数を半分に分け、前半後半で、
３Fをサテライト会場と、
先生のいる２Fを入れ替えたのです。
その、入口の窓にはってあるのが、
付箋をつかった、
とても原始的なくじ引きです。

３Fに関係者以外の方が
あがってきてくれるのがはじめてで、
新鮮でした。
この「製作中」で紹介している
和田誠さんの本棚や
ガラス張りのところの
フクロウのシルエットの目印や、
藤田監督のフクロウなどは、
３Fにあるので、
ちょっとでもみていただけたかなー。
どうかなー。

今日は、「はじめての中医学」の
収録がありました。
受付の作業をしていたら、
見慣れた顔が来たんですよ。

くんではないか！
シュウヘイではないか！
2020に退職した、経理の男、
そして、「田路が冬至に湯治する」のとうじ！

「ふつうにちゃんと
申込みをしまして、
やってまいりました。
一度、収録に参加したかったんです」
と。

學校チームのLINEに連絡をしたら、
からも、
「７Fの部屋まできてもらって！」
ということだったので、
授業終了後に學校長ルームへ。

「退職した乗組員が、
こんなふうに顔をだしてくれるって
本当にほっとするねー。
とてもうれしいねー」
と。

そして、河野さんの部屋には
この謎の赤いギシギシいう椅子があります、
ということもあわせて
ご報告しておきます。

さきほど、こちらでも、
豆くばりのレポートが
あがっておりましたが、
つまりは、ほぼ日の學校は、
豆まきと御札貼りのミッションを、
學校長からおおせつかっているのです。

豆と札をあずかったので、
せっかくなので、
本社ビルにいた人々にも
おすそ分けをさせて
いただいたのでした。

さてさて、そして、
から、
ここに、このように貼るのだ、
というインストラクションをもらい、
きちんと貼りました。
両札をゆびさしてくれと、
さんに
たのんだら、
「プラトーン」かよ、
というポーズになってしまった。

そして、に豆をもたせ、
鬼はほどほどに払い、
福をおおいに招いたのでした。

先週の金曜日に、
ヤナギー担当の収録がありました。
収録後、今日の収録の段取りについて、
席にすわったまま打ち合わせをする我々。

ああ、これは、ポートビルを使用する
われわれの特権。
移動なくして、顔をあげるとすぐ会議。

明日の収録を募集したのは、
まだ2020年のことじゃったのでな。
緊急事態宣言がでるとは
つゆ知らずの時期でもあったので、
すこし、お多めの人数の方々に
ご参加いただくことになっているのです。

安全＆健康対策のため、
２Fの本会場と３Fのサテライト開場を
前半後半で入れ替える作戦を
とることになっていましてね。

一度、外苑前の事務所のときの
「橋本治講座」で、
もっと大人数の
上下入れ替えをやったとはいえ、
段取りをこまかく相談いたしましたよ。

われらがチームリーダーである
學校長のより、
チームLINEに、写真が送られてきました。

赤坂の豊川稲荷の豆と
御札の写真です。
豆まきの予告宣言です。

弊社の節分といえば、
「今日もフグは」の
フグの水槽に、
鬼が現れることなのですが、
みなさんご存知でしたか？
今年はどうでしょうか。
今年は、124年ぶりに、
2月2日が節分ということで、
一日前倒しになっていますが、
大丈夫でしょうか、鬼。
スケジュール、鬼のマネージャーさんから
伝え聞いてることを祈ります。
3日にのこのこでてきても意味ないですから。

明日、豆を撒く所存です。
豆を歳の数だけ食べる所存です。
學校チームは
そこそこ歳のいった乗組員もいるので、
學校長に「豆の数足りますかね？」
と聞いたら、
「二袋用意してあります。」
と、さすがの回答でした。

では、永遠の歳ではなく、
本当の歳の数の豆をいただきます。

いつもTOBICHIで
「床屋かなぶん堂」を開いてくださる
床屋かなぶんさんが、
ほぼ日の學校のお土産を作ってくださいました。

「かんだるま」と、
「なんだかんだぱんだ」。

もちろん、ミニ本つきです。

ほぼ日の學校では、
春のアプリ公開に向けて、
いま鋭意、授業を収録中ですので、
ご参加の折には、ぜひ
神田新校舎の思い出に、
つなぐりをお持ち帰りください。

ちなみに、
ほぼ日神田ビルのTOBICHIで開催中の
「手帳と出かける、春の道具展。」でも
現在、「床屋かなぶん堂」は
店開きしています。
おもしろくてかわいい、
つなぐりに出会ってください！

柳田さんの今朝の目撃談。

が会社について、
かばんを開けるなり、
「しまったーーー！！」

PCを家に忘れてきてしまったのです。

それを見ていた柳田さんは、
「おや。デジャヴ？」
それは、つい先週金曜日
彼女自身がおかした過ちだったのです。

そういうことは、あるよね。

その後、は、
会社のPCを借りてきたものの、
あちこち「馴染んだもの」との違いがあって
うわぁー、だの
あー、だの、いろいろ叫びながら
仕事しています。

がんばれっ！

ポートビルは、人が集まる施設である、
というような前提がありましたので、
コロナ以前から計画があったとはいえ、
換気は大事だねーなんて話もありまして。

２４時間、自動で換気する、
なんか、ナイスなしくみがあるんです。
当初は、よくわかってなくて、
さんとかと
ばーっと窓あけて、
ガタガタ震えたりしていたんですが、
その心配はなくなりました。

こういうのは、スタッフだけが
知っててニヤニヤしてても仕方ないわけで。
収録に来られた方にも、
外からのスタッフの方にも、
安心してもらうべく、
ちゃんに、
お知らせボードをつくってもらって、
ロビーなどに貼っておきました。

ちいさなことも整えております。