そうして、
ペットボトルほかほか騒動は、
無事に大団円を迎えました。

収録にこられた皆さんに
適温で手渡されたのでした。

写真は、タイミングを見計らっている
チームのみんなです。
そのうち慣れるだろうけど、
はじまったばかりの現場は、
経験を積むために
人が多くて、こういうときには
たいへんありがたいですな。

あ、ちなみに、この缶をもったねえさんが、
ヤナギーとともに、
あたらしく學校チームに加わってくれた
山田さんですよ。
４０分の自転車通勤をする猛者ですよ。

さて、このあともう一つ収録です。

さて、昨日の
ポートビルのほぼ日の學校の
キッチンでの実験で
必要なものは、軍手だと判明したわけですが、
朝、ヤナギーから
「うちの軍手が炭で黒くて、
使えないです‥‥。」
という連絡が入りました。

こういうときに頼りになるのは、
ほぼ日ビルのほうの
２Fの受付にいるみなさんです。

「軍手、軍手はないかしら？」
と、問い合わせたところ、
5分後、どこかから探し出して
とどけてくれました。

ありがとう、ありがとう。

これで、ペットボトルを素手でつかんで
あっつ！　となってペットボトルを
放り投げる、みたいな危険行為を
行わなくてすみます。

ちなみに、わたしは、
家からもってこようとおもっていたのに、
駅で気がついたのですが、
戻るのは面倒なので
（家の前にすごい坂がある）
コンビニで買いました。
手の甲メモ帳の司令は
風呂前にやらないとだめなんだよねー。

學校チームの
ヤナギーがスカウトした、
キッチン番長さんが、
温度計を片手に、
チャッチャと30本のペットボトルと
アルミのボトルを
ほっかほかにする実験開始。

まあ、所要時間ざっと1時間であると。
しかし、我々には軍手が必要であると。
そういうことがわかりました。

3人は、手の甲に「ぐんて」の3文字を書き記し、
家に帰ったらすぐに、準備をしようとおもう。

なべ、IH調理器などを持って、
ほぼ日ビルから、
ポートビルに向かっています。

ビル同士が離れているということを
聞いた瞬間から、
いつか私は台車で荷物を運ぶだろう、
と予想をしていましたが、
案外早くその機会はやってきました。

しかし、その台車の上には、
いわゆる「機材」のようなものが
乗っかっているとおもっていましたが、
よもや、なべとIHだとは
思いませんでした。

これから、あたためたペットボトルを
指定の温度で指定の時間に出す、
という収録の段取りを確認にいきます。

あ、ちなみに、
以前にお伝えした
カッティングシートの件は、
今日検討した結果、不要となりました。
（がっくし）

それはきのうのことじゃった。
私は、週末から學校長に
たのまれていたことをまとめて、
確認をしてもらいたいなあ、
とおもってたのでした。
直ぐしてもらいたいな−と
おもっていました。
なので、会議をしているところに
乱入をしまして‥‥。

私がせっかちなことを知っている
が、
会議をとめてくれまして、
學校長の確認をまっててくれました。

いつもありがとう。
ありがとう。
ほんと、すみません。

建築士の須藤さんが、
ほぼ日の學校の竣工写真を
撮影しに来てくださいました。
よろしくおねがいします！
ん？奥に、松葉杖の方が。

なんと、この方が
カメラマンの長谷川健太さんでした。
足、どうされたんですか！？

「年末にこどもと遊んでたら、
アキレス腱切っちゃって」
うわー。。寒かったですからね、
みんな気をつけないといけないやつですね。
どうぞお大事に。。

「ほぼ日さんに出るなら、
ちゃんとした姿で映りたかったなあ！」
カメラマン魂を感じます！

スキーブーツみたいですね、
と軽口を叩いたら、
なんと、スキーブーツより遥かに高くて
びっくりしました。

長谷川さんの足が治るころには、
地下のサウナも出来ているかなあ...

撮影スタッフのみなさん、
丸一日、お昼休憩も取らずの撮影、
本当におつかれさまでした！

ポートビル２Fのフロアに、
ホワイトボードが放置されていた。
バラバラで。

しばらく作業をして、
もどってきたら、
キレ気味のくんがいた。

組み立てにキレる男ありですよ。
もうそれは、あるあるですよ。
ありとあらゆる組み立て物は、
人をキレさせる力を秘めています。
担当の収録が迫っているのに、
なぜかホワイトボードを組み立てることになった
くん。

「なんか、ぜんぜんできへんのです」

人は魂がむき出しになっているときには
地元の方言がでます。

きいてみると、
組み立てるべきホワイトボードが
サイズ違いで2枚ある、と。
で、部品が余っている、と。

組み立て探偵・モギがおもうに、
それは、たぶん、部品がテレコになってる。
板と足のダンボールの組み合わせを
まちがっておるのだ。きっと。
今見ているマニュアルは、
サイズが違うほうの
ホワイトボードのマニュアルだ。
きっと。

その後、ホワイトボード中は、
見事に組み立てられました。
しかし、ホワイトボード大まで
手が回らなかったので
これはまた後日。

學校チームには、
ポートビルにも机があります。
同じメンバーしか使わないし、
机の数はジャストだし、
というようなことがあり、
だんだん、
席が固定されてきている気配があります。

フリーアドレスだったきもしますが、
まあ、狭い部屋だし、
席入れ替わっても仕方がないし、
というようなことで
人間は流されていきます。

そんなわけで、
私は、プリンターの側にいます。
プリンターが動いているときは
すこしあたたかいです。

我社ではたまに、
おかしなクイズを出される。
「ほぼ日の學校の収録に使うんですが、
アルミのペットボトルで、
中身の液体を70度くらいにしたものを
指定の時間に30本配るのだが、
どうすればいいか。
ただし、アルミのペットボトルの
プリントはカメラに映り込んではいけない。」

これは火曜日に
解決しようとおもっているんですが、
そのために必要な資材を、
渋谷の東急ハンズに買いに来ました。
深緑のカッティングシートを
買いました。

昨日の、ほぼ日の學校での収録には、
なんかすごいやつが来ていました。
レール敷いてあるし‥‥。

NHKの河瀬さんがいらしてたので、
いろいろ聞こうかなとおもったのですが、
枕の部分が
私の趣味の話と、
もうほぼ日を退職した、
河瀬さんもご存知の
元同僚の近況などで長引き、
収録が始まってしまいました。

レポーター失格。

そして、すごいやつは
すごいやつだという印象だけを
お伝えしておきます。