2015-11-06-
とってもきれいな柿を出していただきました!あー、あまい。うまいー!のこり100袋を切って、ラストスパートです。はじめは、どうなることかと思ったけど、やればできるんだなあ。
藤田さんのお父さんも参戦してくださり、今まさに総出で袋詰めしている新米は郡山で獲れたコシヒカリの一等米「あさか舞」です。この「あさか舞」を名乗るにはお米の品質検査で一等米であることが認められる必要があるんですが、今回はなかでも粒の大きなお米だけを選別しています。品質がよくて、しかも、大粒。いうなれば「藤田スペシャル」というわけです。今日、袋詰めが終わったお米は明日の朝には倉庫へ向けてここを出まして、来週の半ばには、みなさんのもとに出荷されます。到着を、どうぞ、お楽しみに!
藤田さんのお母さんと、ちいさな田んぼキットの実現にあたっていろいろお世話になっている佐藤さんがお手伝いにきてくださいました!わー、助かります。3キロザックリ詰めを担当してくださる佐藤さんにおかれましてはぜひ「五郎丸」を狙っていただければと。ちなみに「五郎丸!」と言われたイサワはいつしか「ありがとうございます」と返すようになっております。
藤田さんたちがつくっている郡山ブランド野菜の「めんげ芋」を焼き芋にしてくださいました!これは、うまい!焼き芋というイメージよりはもっとずっとしっとりしていて、何しろ甘いです。お腹いっぱい食べてしまいました。(さっき、あんなにお腹いっぱいになったのに‥‥)ともあれ、良い午後です。
先ほどから、話題が、あっちいったりこっちいったりしています。いまは、「年とともにカルビが食えなくなった」「現在では、ハラミを基本にしている」という話題で通じ合うふたりに、さきほどチキンを一羽分くらい食べた、まったく通じ合えない人がひとり、という構図です。そろそろ、半分くらい終わったかな?
午後は、イサワの「五郎丸」が出ません。午前中はあんなに連発していたのに、すっかりナリを潜めております。フォームが、崩れているのではないでしょうか。作業場には、新米の、サラサラ、ザザーという心地よい音だけが響き渡っています。
おのおの、十分すぎるほどのエネルギーをチャージしたところで、午後の部スタートです。各自、定位置に着きました。あとどれくらいだろう、4分の1くらいは終わっててほしいなーと思いながら、あえて数えずに、まずは目の前の山を崩すことに専心します。
さすがは大学時代、アメリカンフットボール部のディフェンスタックルというポジションでならした、ふだんは経理のイサワです。一般的なチキンカツの3倍はあろうかというジャンボサイズもペロリと完食。のみならず、ニララーメンまで追加で注文している!すごい!そこなしぬま!
藤田さんちのちかくにあるその名も「インター食堂」に来ました。ものすごい混雑ぶりです。注文したものが届いて、そのボリュームにビックリ。とくにイサワの頼んだジャンボチキンカツ定食のインパクトが尋常ではありません。なんか、わらじが二足、みたいなサイズ。これで800円というのが信じられません。ぼくは生姜焼き定食にしましたが、とくに「ジャンボ」とついているわけじゃないのに、じゅうぶんにジャンボ。
イサワの腕が冴え渡ると「五郎丸」が連発することがあります。田口くんは、3度「五郎丸」が続くことを「ターキー」と言うことにしたようです。スポーツがまざっているし、そもそも、お米の袋詰め作業をしているんですが‥‥ともあれ、午前中、これくらいできました。お昼になったので、ご飯を食べに行きます。