もうすぐ
春かな
2013-03-25 17:14
関東は桜が満開を迎えているようですが、
気仙沼はもう少しです。
写真は1か月ほど前の東北の温泉。
気仙沼から電車でごとごと行く、
お隣岩手県の山奥の温泉です。
気仙沼のおじいちゃん・おばあちゃんと
一緒に行ってきました。
気仙沼の人が「温泉に行こう」と言うと、
だいたいこの温泉のことである気がします。
気仙沼の人たち御用達(?)の温泉です。
東北には、こんな楽しみが、あるんですよ。
ありがとう
ございました
2013-03-22 18:54
本日、無事に第2回のMM01販売の抽選を終え、
結果のご連絡をさせていただきました。
今回も、たくさんのご応募をいただきました。
ご応募くださった皆様、心より、
ありがとうございました。
同時に、私たちの力不足でみなさまの
ご期待に添えないことが、
とても心苦しくもあります。
今回はずれてしまった方々、
大変申し訳ございません。
やはり、品質はなによりも大切にしたく、
私たちが自信を持ってお届けできる範囲で、
やらせていただいているため、
まだまだできることが小さいこと、
ご容赦いただけますと幸いです。
少しでも多くの方に商品を
お手に取っていただけるよう、
一歩一歩、進んでいきたいと思います。
今日は、MM01をデザインしてくださった
編み物作家の三國万里子さんが
東京の事務所にご来社くださいました。
いろんなところで、少しずつ、
ものが動いている音がします。
ある日、東京
2013-03-21 15:36
今週は東京でのお仕事です。
写真は、ほぼ日のデザイナーのみっちゃんこと
気仙沼ニッティングのウエブサイト
は、
が作ってくれています。
最近、春だからか髪を切って、
プチイメチェンしております。
編みもの好きのみっちゃんの机には、
たくさん編み棒が置いてあります。
なにを編んでいるんだろう・・・。
駅
2013-03-19 09:00
写真は、気仙沼駅前にある、
レトロな喫茶店です。
駅に早く着いてしまったとき、
よくこの喫茶店に寄って、
コーヒーを飲みます。
ぼーっとロータリーを眺めていると、
駅に降り立つ人、迎えに来る人、
これから出かける人、
いろんな人が行きかいます。
あの人は、どこへ行くんだろう。
人の出入りを眺めているのは、
なんだか飽きないですね。
もうすぐ
〆切!
2013-03-18 13:08
気仙沼ニッティング、
MM01の第2回抽選販売の受付は、
3月19日(火)午前11時までです。
お申込み予定の方、〆切がもうすぐですので、
どうぞよろしくお願いいたします。
写真は、編み手の方がお客様に
お手紙を書かれているところ。
どんなお客様なんだろ〜と想像するのが、
編み手の方も楽しみなんだそうです。
しるし
2013-03-14 16:10
気仙沼ニッティングのMM01は、
編み手の方々の手編みですが、
たしかな品質のものをお届けできるように、
気仙沼ニッティングが最後にすべて
品質チェックをしています。
サイズはお客様のオーダーどおりになっているか?
編み方に間違えはないか?
などなど。
私たちが
「大丈夫!これは間違えなく、
気仙沼ニッティングの商品としてお届けできます!」
と太鼓判を押したものが、お手元に届きます。
そんな気仙沼ニッティングの商品だから、
きちんと織りネームも、ついてるんですよ。
写真が、その織りネーム。
ひびのこづえさんのデザイン
です。
ちなみに、左の脇腹部分に着いている
洗濯タグには、
「Made in Japan」ではなく、
「Hand-knitted in Kesennuma」
の文字があるんですよ。
いよいよ
2013-03-12 11:00
気仙沼ニッティングのMM01の
第2回抽選販売が始まりました!
受付期間は、
3月12日(火)から3月19日(火)の1週間。
抽選結果は3月22日(金)に
ご連絡させていただきます。
今回は、3人の編み手の方が編んでくださる
カーディガン、合計9着分の募集です。
だんだんと、温かくなってきましたが、
今回ご注文いただいた分は、
次の秋冬から着られるように、
順番に編ませていただきます。
のんびり気長に、
楽しみながらお待ちくださいね。
ご注文されると、どんなやりとりがあるのか、
第1回の販売の様子は
こちら
を
ご覧ください。
どんな方が編んでくださるのか、
編み手さんのご紹介は
こちら
。
抽選販売の受け付けは
こちら
です。
MM01にお申込みいただくということは、
気仙沼にひとり親戚が
できるようなものかもしれません。
私たちも、今回どのようなご縁がいただけるか、
楽しみです!
どうぞよろしくお願いいたします。
あの日のこと
2013-03-11 11:00
今日、3月11日で震災から2年が経ちます。
皆さんは、2年前のこの日、
どのように過ごされていましたでしょうか。
私は、当時ブータン政府に勤めており、
ブータンの職場にいました。
地震が起こったちょうどそのとき、
仕事で東京の人とやりとりしており、突然
「地震だ!けっこう大きい!」と言われ、
リアルタイムに地震のことを知りました。
あわててネットにかじりつき情報を集めましたが、
一体どこで、なにが起こっているのか、
全貌はわかりません。
地震があったと知ったブータンの仲間たちから
ひっきりなしに電話がかかってきました。
「日本が大変らしいな、家族大丈夫か」
心配してもらいとてもありがたいと思いながらも、
なにも様子がわからないもどかしさ。
「ありがとう。家族はまだわからない」と答え、
家族に電話をかけ続けました。
東北が大変なことになっていると知ったのは、
家族が無事だとわかった後、
夕方以降のことでした。
USTで中継されるテレビニュースに映るのは、
津波に飲まれる街、
火に包まれる街。
ひとり部屋にこもって
パソコンでその映像を観続けました。
・・・日本が。
以前しばらく東北で仕事をしていたことがあったため、
テレビに出てくる映像は、
知っている街のものも少なくありませんでした。
知っている街が、津波に飲まれる。
あの車が逃げている道、
あの波が飲みこんだ畑、
あの車は、だれかじゃ、なかろうか。
ブータンと日本の間の距離もまた、
とてつもなくもどかしく感じられました。
ふと、
いま目にしているこの映像は、
いま感じているこの
心臓をつぶされるような感覚は、
なにか絶対忘れてはいけないものだと
痛烈に感じ、
焼きつけるように、
じっと目を見開いてそれを観ました。
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それが、私のあの日の思い出です。
みなさんは、あの日、
どこで、なにをされていましたでしょうか。
なにを感じられたでしょうか。
・・・・・・
あの日の続きに、今日がある。
さまざまな形で
あの日被災された皆さまが、
今日という日を
心穏やかに静かに過ごせますよう、
お祈りいたしております。
アラン島の海
2013-03-09 12:37
気仙沼ニッティングのMM01は、
アランセーターをモデルにしています。
これは、そのアランセーターが育った島、
アラン島です。
去年の6月に、私たちも視察に行ってきました。
海に囲まれた、木もほとんど生えないこの島は、
いつも強い潮風に吹かれていて、
岸壁にあたる波はすごい音で砕け散ります。
昔アラン島の漁師さんたちは、
この荒い海に小さな手漕ぎのボートを出して、
漁に出かけていました。
着ていたのは、紺色のセーター。
温かいセーターを着ていたと言っても、
こんな海にでていくのは、
さぞかし勇気がいっただろうと思います。
もうすぐ
MM01の第2回募集♪
2013-03-08 12:13
さてさて、すっかりお待たせしてしまいました。
いよいよ来週3月12日(火)から、
MM01の第2回の抽選販売を開始します!
今回は、準備の整った編み手さんから、
編める枚数を伺って、その分を
受注させていただくことにいたしました。
まず来週募集をさせていただくのは、
3名の編み手の方です。
えみこさん、ゆりこさん、
そして前回「予約済み」となってしまっていた
じゅんこさんです。
ぜんぶで10着のカーディガン。
お届は、秋までです。
(※この投稿の後、ぜんぶで9着に変更になりました)
第1回の販売のときの様子を
こちら
にまとめました。
よろしければ、ご覧ください。
初めて商品をお客様のもとにお届けしてみて、
あらためて、
気仙沼ニッティングにご注文いただくということは、
気仙沼にひとり親戚ができるみたいなものだなぁ、
と感じました。
ちょっとした相談をしたり、
ふとしたときに「元気かな」と気にしてみたり、
家族のうれしいニュースを報告したり。
なんだか、温かいやりとりが、
お客様と編み手の方の間で、あったんですよ。
第2回販売でも、
きっといろんなご縁ができることでしょう。
私たちも、とても楽しみです。
もうすぐ
春かな
気仙沼はもう少しです。
写真は1か月ほど前の東北の温泉。
気仙沼から電車でごとごと行く、
お隣岩手県の山奥の温泉です。
気仙沼のおじいちゃん・おばあちゃんと
一緒に行ってきました。
気仙沼の人が「温泉に行こう」と言うと、
だいたいこの温泉のことである気がします。
気仙沼の人たち御用達(?)の温泉です。
東北には、こんな楽しみが、あるんですよ。