東京から気仙沼に移住した、えまちゃん。
いまではすっかり気仙沼の人。

えまちゃん
「自分の見たことのない世界を
見てみたい、と思って
ボランティアで来たんです。
それから10年経って、
『この日』というのは
なかったんですけど、
あっという間でしたね」

そして、お子さんが生まれる報告も。
会場に大きな拍手！

ブータンで首相フェローを務めていた
たまちゃんこと御手洗さんを、
糸井は気仙沼ニッティングの責任者として、
突然気仙沼の人たちに紹介したのでした。

たまちゃん
「いま、冷静に考えると、急にやってきた私を
よくもみなさん信用してくれて、
居候までさせてくれたな、と」

糸井
「乱暴に連れてきましてけど、
こんなことはね、
御手洗じゃなきゃできないんですよ。
すごいことですよ」

糸井
「サンマ寄席といえば、松井さんですね」

松井
「はい。あのとき糸井さんが蒔いてくれた
種がいま実って若い人たちも
たくさん来てくれるようになりました」

糸井
「和枝さん、たとえば何を覚えてる？」

和枝
「まずは、サンマ寄席かなぁ‥‥」

糸井重里と和枝さん、
気仙沼ニッティングのたまちゃんが
ひとまず前に出て、
なんとなく話をはじめます。

まずは糸井が今日のこの
小さな集まりについて。

「何を話すっていうことでもないんだけど、
思えば、はじめて会ってから10年以上経って、
思い出話をしっかりしたことないよなぁと思って。
それで、和枝さんと話して、
一回、みんなで振り返ってみようか、と」

私もおしゃべり会に
到着しました。
わー、みんながいる。
「おかえりー」って言ってくれる。
うれしい。

ほぼ日がこれまで
お会いした方たちが集いはじめました。
交わすことばは、
「ただいま」「おかえり」
ようこそ、ようこそー。
ほどよい距離感で集まります。

ほかにもいろんなカッパがありました。
バイク乗るときとか、いいかもしれない。
とにかく海で機能的。
かっこいいカッパを着させてくださった、
中秀商店さん、
ありがとうございました。

着てみたら、
すっごい軽い！
動きやすい。

「軽いけど、高いんだよ」

プロ仕様ですもんね。
一万円かぁ。

カッパSサイズ、
じいちゃんと同じ色を選びました。
着てみます！