ほぼ日乗組員が1人1冊、古本を買います。

hirono

のびのびランチタイム。

2021/11/10 15:08
前を通るたびに、はいってみたいな、と思っていた
「中華料理 餃子の店 三幸園」。
あまりの地元感に、いままでは
外からのぞくばかりだったのですが、
今日は手元に「週ベ」があります。
これを読みながら、
餃子定食をいただくのです。
2004年ドラフトの答え合わせをするのです。

こんなのびのびとしたランチタイムを
送れるのも、今日、お誕生日の社長のおかげです。
お誕生日おめでとうございます。
便乗させていただき、ありがとうございます。
もう少し、野球を楽しめる日々がつづきますように‥‥
natsumi.nakayama

誰かが選んだ本

2021/11/10 15:06
「無用之用」に並ぶ本は
古書と新刊が混ざっているのですが、
面白いのは、すべての本が
誰かによって選書されているということ。

書店員さん自ら選んだ本もありますが、
この書店に繋がりのある人や
興味のある人など、
色々な人が選んでいるそうです。

それぞれの棚に置かれたテーマも
選書した方が決められているそうで、
それを眺めるだけでもおもしろい‥‥!

「こういう感じのおうちの
おせち料理を食べたい」
というテーマに、
おもわずニヤけてしまったり。

おそらく選書した方が貼ったであろう
付箋がビラビラついた古書もありました。
ここに貼ったんだ! と思いながら
読み進めるのもたのしそうです。
nagata

ちょっと歩きまして‥‥

2021/11/10 15:05
どの店もおもしろくて、
「ずっと居ちゃう」ので、
切り上げるのがたいへん。
見てるときりがない。

ええと、少々歩きまして、
少女漫画専門の古本屋さんと
サブカルに強い古本屋さんが
入ってるビルに来ました。

ここも時間をつかいそう‥‥。
sugano

ブックハウスカフェ

2021/11/10 15:04
こどもの本の専門店、
ブックハウスカフェで
お茶をしています。

私はときどき、ここに来て
ちょっとした書きものをしたりします。

そして、来るたびに
違う絵本が目に入ってきます。
縁というものなのでしょうなぁ。

そして私は、今回の主旨ではない
古書ではない本(つまり新刊本)を
ひとつ買いました。
何を買ったかはまたあとで。
okuno

1990年代半ばの雑誌_001『SWITCH』Nov. No.4 (1994)

2021/11/10 15:02
今日は、まだ、田舎の高校生で
都会のカルチャーに憧れていた
1990年代半ばくらいの
カルチャー誌を買おうと決めて
神保町の街に出ました。

ふだん、やっていることと、
あんまり変わらないのですが‥‥。

まず1冊目、
先日までインタビューを連載していた
新井敏記さんの『SWITCH』です。

94年、タランティーノ特集の号です!

インタビューと写真は、
あのデニス・ホッパーが務めています。

有名俳優と新進気鋭の映画監督(当時)
の「対談」ではなく、
デニス・ホッパーが
あくまでインタビューアに徹していて、
それがまた、カッコいいです。

「うん、うん」
「へえ、そうなのかい」
「今、君はいくつなんだい?」
とか。

タランティーノもうれしかったようで、
インタビューの最後で
「あなたが
インタビューをしに来てくれたなんて、
最高の気分さ」と言ってる。

なにせ、このときタランティーノは
『パルプ・フィクション』の編集中。

すでに『レザボア・ドッグス』を
撮っていたとはいえ、
大出世作を世に出す前の31歳です。

そりゃあ、うれしいですよね。
なにしろ
あなたの話を聞かせてほしいって
カメラを持って現れたのが、
『イージー・ライダー』の
デニス・ホッパーなんですから。

ちなみにですが、
有名人がインタビューアを務めている
インタビューで思い浮かぶものに
ウォーホルがカポーティに
インタビューしているものがあります。

雑誌の『ローリング・ストーン』に
バンドのローリング・ストーンズの
ツアー観戦記事を書いてくれと
頼まれたカポーティが、
結局、その約束を反故にしてしまい、
編集者のヤン・ウェナーの代わりに、
ウォーホルが
どうして約束を守らなかったのか、
カポーティにインタビューをしに行く、
というものです。

最初はセントラルパークを歩きながら、
そのうちそのへんの酒場に入って、
ミック・ジャガーはダンス下手だとか
雑談みたいな雰囲気なんですが、
何とも言えない臨場感があって、
たまに読み返してるインタビューです。
ayako.matsuie

山猫軒だ!

2021/11/10 15:01
ほぼ日のオフィスから
古書店街に向かうのに、
すずらん通りを通っていきます。

いつもお買いものでお世話になっている
画材屋さん「文房堂」の入口に
わあ! となりました。

「どなたもどうかお入りください
決してご遠慮はありません」

宮沢賢治の『注文の多い料理店』にでてくる
レストラン「山猫軒」が
こんなところに! と
思わず写真を撮りました。
猫の目も光っています。

入ったらいろんな注文をつけられて、、
なんてことはなく、
いつも「こんなものが欲しいんです」
というこちらの注文に
いつもやさしく答えてくださる
親切なお店です。
hideaki.tada

妖怪、妖怪、怪獣、絵本、ファンタジー

2021/11/10 15:00
もうすぐ、
ぼくのだいすきなゲームが発売されます。
心と頭は、すっかりそちらの世界なので、
目に入る本も自然とそちらの方へ。

妖怪、不思議な魅力がいっぱい...!

百鬼大戦絵巻、またやりたいなぁ。

※ 妖怪カタログ弐 は新刊です。
kanako.nishimura

ロシア、Россия

2021/11/10 15:00
古本屋さんを巡っている途中、
ずっと行きたかった本屋さんに
行くことが出来ました。

ロシア語の本を揃えた
「Nauka Japan」さんです。

ロシア語に訳された日本の漫画も発見。
キリル文字に囲まれるのは
なんだか、新鮮な経験です。
yamashita

『ミュージック・ライフ』

2021/11/10 15:00
いかん、手が震える‥‥。

ジェフベックだキッスだ、
チープトリックだジャパンだ
エアロスミスだクイーンだ‥‥
あわわわわ‥‥。
このあたりの表紙をぜんぶ覚えてる。
というか、ばーんと思い出した。

『ミュージック・ライフ』。
それは中学高校時代に
最も愛読していた雑誌です。
洋楽のことを知るには、
この雑誌かラジオしかなかった。

中学時代はおこづかいが月2000円でした。
『ミュージック・ライフ』は500円。
これはぜったいに買うので残り1500円。
つかわずにとっておいて、
2か月に1枚、LPレコードを買いました。
ほんと、この雑誌と
レコードにしかお金はつかってなかったなぁ。

おおげさでも嘘でもなく、
毎月買った『ミュージック・ライフ』は、
全ページの文字をぜんぶ読んでいたと思います。
しかも何度も。
憧れがぎゅうぎゅうづめでしたから。

あとでページを開くのがたのしみです。
きっとまた、ばーんと思い出すはず。
何度も読んだ記事だもの。

悩みに悩んで、
1976年12月号と1977年1月号を買いました。

大満足。
yuko.wada

はじめての古本

2021/11/10 14:57
三省堂書店で買いました。
モーツァルトが書いた手紙を
翻訳した本だそうです。

モーツァルトの曲はいくつも知ってるのに
どんな人か、はわからない。
半生を描いた映画もあったけど
本人の手紙が読めるなんて。

誰に宛てて、どのような内容なのか
興味がわいて買いました。

古本を買う、機会がなければ出会わなかったと思います。