カレーの学校

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2016/05/07 13:41
スパイスを買いに。

1階のスパイスショップにいる田中です。

ほぼ日乗組員のとうじが
「今日はスパイスを買いにきました」と
やってきました。

ニヤニヤしながら、マスコットフーズの
柿谷さんによる丁寧な説明を受け、
「スパイスカレー、
まったく作ったことがないのですが、
スパイスカレー事典とこのスパイスセットで
やってみることにしました」
と、うれしそう。

「あと、チャイスパイスミックスも
買ったんですよ。
これで、家でカレーとチャイのセットが
作れるじゃないですか」
と、また嬉しそう。

 



 
2016/05/07 13:36
具のないカレー。

さて、具は無し!
に、きまりました。

「インドの味」とは別に、
「具のないカレー」の
リクエストもありましたので
それを採用。

鶏ガラのスープと赤ワインを入れて
完成にしましょう。

最後に味見をして塩味調整です。
なんと、ポルチーニが入った塩を使います。

「カレーにはいろいろな
 ズルをする方法がたくさんあります。」

 




 
2016/05/07 13:26
手作りインドの味できました

ここにヨーグルトを投入して
手作りインドの味が出来上がりです。

ここに水分を入れて具を入れて
完成なんですが、
具が決まってないですね。

 





 
2016/05/07 13:24
トマトピューレ&スパイス

玉ねぎを炒め終わったら
トマトピューレを投入。

火を止めてスパイスを入れます。

ターメリック 小1
レッドチリ 小1/2
パプリカ 小1
ガラムマサラ 小1/2
ブラックペッパー 小1/2
クミン 小2
コリアンダー 大2

そして塩です。

スパイス円グラフの中心には
塩!

「ちなみにどんな料理本でも
水と塩の分量は信用しない!
というのが正解!

両方あとで足せるので、
まずは8割でつくるのが
失敗しないコツです。」

 



 
2016/05/07 13:17
2日間かけて作るカレー

TOBICHI 2の入り口にある
大きな「竃(かまど)」で
火にかけられている
「2日間かけて作るカレー」も
順調に仕込まれています。
なんだか見た目もかっこいい。
すばらいくいい香りがただよっていて、
前を通るみなさんのほとんどが
ちょっと覗き込んでいかれます。
あまりにいい香りなので、
正直なところ、このままスープとして
飲んでみたいくらいです。

 




 
2016/05/07 13:05
すりおろし玉ねぎも

すりおろした玉ねぎも
投入いたします。

水分を入れたときは
すぐにひっくり返さない。
鍋底と焦げた玉ねぎの
間に水を入れて、
たまねぎ、鍋の双方の焦げを溶かしてから
ひっくり返したいのです。

 


 
2016/05/07 12:53
水分を抜く。

玉ねぎを投入!
とにかくここでポイントは
水分を抜くこと。
そして、食材を潰して濃縮していきます。

玉ねぎを炒める時は
焦げないように
気をつけながら放置!
混ぜ続けると鍋の温度がさがってしまうので
炒める時間が長くなってしまいます。

 



 
2016/05/07 12:53
スパイスカレーを作るなら。

ちょっとあいた時間に、
水野さんの新刊
『スパイスカレー事典』を
熱心に読み込む、
マスコットフーズの柿谷さん。

「これ、いい本ですね。
ぜんぶカラーで、ものすごく丁寧に
書いてあるので‥‥。
わたしがスパイスを勉強したときは、
こんなにしっかりまとまった本は
なかったです。
かつてのわたしに見せてあげたい‥‥」
とのこと。

こちらの『スパイスカレー事典』、
5月後半に発売になるものの
先行発売なのですが、
ぱらぱらめくっただけでも
ほんとうに内容の濃い、
おもしろそうな本ですよー。
こられたときは、
ぜひ手にとってみてください。

 


 
2016/05/07 12:48
手作り「インドの味」カレー。

「カレーの恩返し」を作ってくれている
マスコットフーズさんの
「インドの味」というカレーペーストを
使ったカレーのリクエストがありました。

しかしここに
「インドの味」はないので、
水野さんが手作りします。

油でカルダモン、シナモン、
本当はクローブが使いたいけど、
クローブは「キーマカレー」で
つかってしまったので、
フェンネルを炒めます。

炒めすぎた時の場合のために
やっぱり水を入れて温度を下げるための
水をかたわらに用意してください。

 



 
2016/05/07 12:38
玉ねぎのむき方

突然ですが、玉葱のむきかたをご紹介。

まずは半分に切ってヘタをとります。
ヘタを落とした側から
皮をぺろりんとむきます。
これが一番楽なむき方。

そして、刻んでください。

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