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池釣り
夜、村を散歩していると、
池でアップリケが釣りをしていました。
大物を狙っているといいます。
池で大物ねらいとは笑わせます。
アップリケは初心者なんだなと思いつつ、
隣の池を通りかかると、
池にしては大きな魚影が。
これは、アップリケを出し抜いて
大物を釣り上げるチャンスです。
慎重に場所を選んで、足音を立てないように。
よーし! かかった!
‥‥知ってましたよ。
池にしては大きな魚影。
それはたいていの場合タイヤだということを‥‥ -
どぐろうの眼
マスクを常にかぶっている、
ハムスターらしき住人のどぐろうは、
目がとても細いです。
こころもち、レンズ型になっているようにも見えますが、
「ただ黒い線がある」というように見えます。
マスク姿とこの黒い線の目のせいで、かなり怪しい風貌ですが、
ちいさくてなかなかかわいいです。
しかし、あるとき
他の住人からの届け物をした時に、
どぐろうは意外な届け物に驚き、
このただの線だと思われた目を突然見開きました!
怖い!!!
つぶらで大きな瞳が隠れているのかとおもいきや、
白目の部分が黒くて、瞳が白いです。
いや、すべて真っ黒な目に光が反射しているのでしょうか。
これは、欧米の都市伝説に出てくる黒い目の子供、
「ブラック・アイ・キッズ」かも知れません。
ぜったい夢に出てきてほしくない種類の目です。
怖い!
でも、落ち込んだ姿や
よろこんだ姿はとてもかわいらいです。
なるべく驚かせないようにしたいと思います。 -
建築現場の魅力
工事現場や建築現場というものは、
どうしてなのかはわかりませんが、
男心をくすぐる魅力があります。
無骨な骨組みと養生シートに囲まれた魅惑の工事現場。
その魅力はここどうぶつの森でも変わりません。
先日、まめつぶ商店のとなりが
まさにその建築現場になっていました。
正面から眺め、
エイブルシスターズ脇の階段の上から眺め、
まめつぶ商店の裏に回って眺め、
これを繰り返し、満喫しました。
正面にかかる、たぬきちハウジングの現場シートが
いい雰囲気を出しています。
しかし、養生シートで上面まで覆うというのは
なかなかないような気がします。
よっぽど見られたくない建築現場なんでしょうか。 -
お宅訪問
まだ村人が起きている時間に、
村人たちの家を訪問しました。
なるほどなるほど、
どの部屋も個性的でとてもステキです。
ギターやアンプが飾られ、クールな家具で統一された、
ミュージシャン風のボルトの部屋。
グランドピアノが置かれ、クラシックな調度で飾られ、
壁もステンドグラス風で格調高いアップリケの部屋。
そして、お次は、ん?
この部屋は…あれ!?
きのうの記事に書いたオリバーの部屋じゃない!
また銭湯っぽい部屋だ!
マモルの部屋も銭湯だった! なんだこの村! -
オリバーの家に招待された
村の住人オリバーの家に招待されました。
はじめて住人の家を訪れるときは、
どんな部屋に住んでいるのかと、楽しみに思います。
どうぶつの森での生活のはじめの頃は、
部屋の家具や雰囲気が、住人の趣味が色濃く反映されて、
テーマも統一されていてステキなんです。
その統一は、いずれ崩れていってしまうのですが、
その話は別に機会にするとしまして、
オリバーの部屋はというと、
見ての通りのとってもステキな部屋…
って! 銭湯じゃないかー! -
お金がほしい
お金がほしいです。
家を建てたし、家具も揃えたいし、着る服も欲しいので、
お金がいくらあっても足りません。
木を揺すったり、貝を拾ってばかりもいられないので、
ついに手に入れたスコップで金策を試みます。
まず、地面の*のようなかたちの部分を
スコップで掘ることにしました。
*の部分を掘ると、化石などが埋まっています。
この化石を博物館に持って行って鑑定してもらうと、
なんの化石か判明するのです。
この化石はけっこうな高値で売れます。
これでお金には困らない!
もう化石もベルにしか見えませんね!
‥‥といきたいところだったのですが、
博物館の充実のため、寄贈することにしました。
もう一つ、スコップで岩を叩くと
たまにベルが出てくることがあるので、
これを当面の金策の基盤にしたいとおもいます。 -
貝を拾う
夜中にできることはあまりないので、
海岸で貝を拾います。
正直、あまり高く売れるわけではないですが、
小銭でもいまの僕には大金です。
ときどきサンゴやめずらしい貝も落ちているので、
ないがしろにはできません。 -
木を揺する
夜中にできることはあまりないので、
木を揺することにしました。
木を揺すると、いろいろなものが落ちてきます。
ハチの巣もそのひとつ。
ハチの巣からは、つついたわけではないのに、
たくさんの蜂が出てきます。
普通は一目散に逃げたり、虫あみで捕まえたりするのですが、
そんなことに構うことなく巣を拾います。
(虫あみはまだ持っていません)
ハチの巣は、たしか500ベルで売れるはず。
今の僕には大金です。
結局、ハチの巣は全部で5つ集まりました。
2500ベルです。
もう、ハチの巣はベルにしか見えません。 -
たぬきちと一緒に
住む場所探しつぎは住む場所探しです。
この「おか村」でも、
村長に大抜擢されたようなので、
おか村村長として、ふさわしい場所に
住みたいと思います。
しかし、問題は時間です。
事情により始めるのが夜中になってしまったので、
たぬきハウジングが営業しているかが不安です。
営業していなければ、もちろん家が探せません。
いや、家が探せないどころか、
今夜の宿泊先を探して走り回るハメになります。
いや、この「おか村」には宿泊施設などありませんから、
走り回るまでもなく、駅舎のベンチで
夜を明かすことになるでしょう‥‥。
たぬきハウジングが営業しているのを祈るばかりです。
‥‥まぁ、なんというか、予想できたことですが、
ありがたいことに、きちんと営業していました。
窓からもれる光がとてもあたたかく感じます。
浜辺に建てられたら最高だったのですが、
ダメだということなので、
暮らしたらさぞかし気持ちよさそうな、
川のほとりに決めました。
しかし、前回はなんとも思わなかったのですが、
たぬきちと一緒に村を歩きまわる機会は
この先もう二度とありません(たぶん)。
とても貴重なことだったのです。

