ヴァヤシコフに続いて、
ムーが、新しい挨拶を考えてほしいと
相談にやってきました。

なので、「んちゃ！！」と提案しました。
ここはぺんぎん村ですからね。

いかつい雰囲気のあるムーが
「んちゃ！！」と言う、
そのギャップがたまらないと思うんです。

それはもう衝撃だった。

カットリーヌにはじめてメイクを
してもらったのだ。

どんな風にしてもらえるのかなと
胸を弾ませていたのだ。

ところが、
カットリーヌから提案される選択肢が
明らかにおかしい。

「とやまさん風の
　メイクで　いいかしら」

勢いにまかせて
「どうぞ」とOKしたら、

「とやまさん風」ではなく、

それは完全に
「とやまさん」だった。

というか私だった。

キャーーー

思わず二度見。


ベンチでの一枚は
メイクの落とし方がわからず、
しばらく途方にくれてたこんぶです。

すっかりビンゴにはまっている
ギャンブラーな村長。
毎日せっせとゆきだるまを
つくるのですけれど、
どうやらいちどに４体までしか
村に存在することはできないようです。
しかもつくった順に溶けていくので
ひとつ溶けたらひとつつくる。
それが冬の朝の日課になっております。

しかしだ。
フンコロガシですよ。
せっかくつくったゆきだまを、
「さあもうひとつ」と思い
置いておくと、
しばらくしたら、ない！

私、見ちゃったんです。
フンコロガシが、ゆきだまを
せっせ、せっせと運び、
崖から突き落とすところを‥‥。
これはまさしく火曜サスペンス！
しかし証拠の写真を撮りわすれた。
裁判では不利になる状況ですね。

それはともかく、
フンコロガシは、どんなに川から遠くても、
海から遠くても、運んでいっちゃいます。
なんとか防止策はないものか‥‥
はっ、食い止めれば、いいんじゃない？

うちの村には「かこい」がないので、
こうしました。（３コマ目）

まわりに穴をほって動かぬように固定！

はたして、二つめのゆきだまをつくる間に
フンコロガシはやってきておりましたが、
どうにも動かないゆきだまを相手に
けなげに格闘しておりました。
悪いね、こっちにも都合があるんだ。

これまた、とある夜。
マンホールのフタが開いておりました。

抗えずに中にすべりこみますと、
いつもと違う、
言い争いの声。

二人組だったのか‥‥。

お兄さん？

兄弟？

このかた、「ラケットさん」というそうです。
ずいぶん物腰がやわらかい、
リセットさんとはずいぶん人当たりの
ちがうかたのようです。

兄弟ゲンカの内容を
ぜんぶ聞いてしまいましたが
きっと個人情報だとおもうので
ここでは控えておきます。
でも、ラケットさんの
「折れない」頑固なかんじは
さすが兄弟だと思いましたです。

で、やっぱり怒られた。

そして冷えてきたので
トイレを借りて帰りました。
ここのトイレみょうに落ち着く。
ドアが開けっぱなしなんですけどね。

とある夜。
マンホールのフタが開いてる‥‥。

不安定な高低差が苦手で
（ローラーコースターは好き）
暗いところと狭いところが怖いのに
このフタが開いていると
「入りたい」
という気持ちに抗えなくなります。

そして、
見てはいけないものを見てしまいました。

リセットさん、
尻を振って踊ってました。

しばらく見ていたら怒られましたが
底冷えがしましたので
トイレを借りて帰りました。

アヤスミスが大好きなナイルさんは
「クフフ」というのが口癖なのですが、
気づいたら、ウィルスミス村の
多くの村民が「クフフ」という口癖になっていました。

エジプト系のナイルさんが言ってこその口癖なんですが、
でも、まわりにこんな口癖の人がいたら、
絶対まねしたくなりますよね。
流行ると思ってました。クフフ。

でも、やっぱりナイルさんがいうと、しっくりくる！（４枚目）

本日の夕方ごろ、
あーちん先生の「くまお村」にお邪魔し、
とても楽しい時を過ごしました。

名残おしくも帰郷したあと、ふと、
洋服屋さんの「エイプルシスターズ」のところへ
おしゃれチェックしに行ったんです。

そしたら、なんと、なんと、
あったのですっ！
あーちん先生がさがしにさがしている、
「くまのかぶりもの」がっ！！
これは、もう、すぐに届けるしかない。
またねー、といって帰って来た矢先ですが、
再び「くまお村」に行くことに。

ふっふっふ。
「くまのかぶりもの」、かぶっちゃえ。

甲冑にガスマスクのみなりに、
「くまのかぶりもの」をかぶって参上。
とりあえず、あーちんには「かぶと」を渡して
お互い、かぶりものを間違ったふうに撮影。
なかなか、味がある画になりました。

いけずはこれくらいにし、
「くまのかぶりもの」をあげたら‥‥
な、なんてかわいいんだーっ！
あーちんにくまの格好が似合いすぎて、
鼻血が出るかと思いました。

あーちん、
今度こそ、また遊びにいくねー。

本日の夕方ごろ、
ととわたくしで、
「くまお村」へ遊びに行ってきました！
月・木の週２回、
『くまお』というマンガを連載している
あーちん先生の村です。

さきに遊びに行った永田と外山を追って、
わたしがいつもの武士にガスマスクのスタイルで
「くまお村」に遊びに行ったら、
みんな、「こわいーー」っといって逃げるんです。
こわくないよー、と近づいて行くと、
さらに、逃げる逃げる。

そこで、あーちん先生が
「鬼ごっこしよう！」と発案。
もちろん、鬼はわたくしです。
きちんと「10」からカウントダウンし、
ピコピコハンマーを手に、
鬼の形相で追いかけ回しました。
タッチされた人は次の鬼となって
ピコピコハンマーが渡されるというルールができ、
みんなでダッシュして逃げたり、
ピコピコハンマーをぶんぶん振り回して
たいっへんもり上がりました。
みんなで鬼ごっこ、
なかなかスリルがあっておもしろいっ！

みんな逃げまくるため、
うまく写真が撮れなかったのですが、
奇跡的に、
外山が永田を追いかけているシーンが
足だけ撮れていました。
外山は鬼っぽくすべく「ししまい」を
わざわざ被っております。
あーちんは「あくま」を被ってました。
変なかぶりものを持っていない永田は、
「なんでみんな、そんな変なのもってるんだよ‥‥」と、
つぶやいていました。

岸壁に一列にならんで
魚や虫をみせびらかしてみたり、
みんなで着替えるときの宙返りを一斉にしてみたり。
いつもの見慣れた動きでも、
一緒にやるとこんなにもかわいくて、
楽しいものなのかっ！！
次は、もっといろんなものを
仕込んでおきたいと思います。

ちなみに、あーちんが着ている洋服は
「くま」のセットアップです。
外山が「さる」といって、
あーちんが「くまだよーーっ！」と
憤慨していたのが、かわいかったです。
全身が「くま」まで、あとはかぶりものだけ！
がんばれ、あーちん！

いやー、ほんとうに楽しかった。
また遊びに行くよ、あーちん。
今度は南の島に行こうね。

やっとの思いで見つけたサラちゃん。
声をかけたら、いつも通りで一安心。

‥‥と思ったのもつかの間。

軽はずみな行動はやめなさいね、
変なことしちゃダメよ、と
立て続けに忠告を受けてしまいました。

何か悪いことしたかなぁ。
心配。

大好きなサラちゃんに会いたいと思いながら、
村を走り回っていたのですが、
おうちを訪ねても不在で、
どこへ行ってもサラちゃんに出会えません。

そんななかアネッサからは、
サラちゃんとヴァヤシコフがケンカしていたと聞いて
心配のあまり、ミケンにしわがよってしまいました。

長いこと探しまわって、やっと、やっと、やっと、
サラちゃんを見つけました。

あぁよかった。