ここ最近、気に入って
ずっとしている格好があります。

「かぶと」に「かっちゅう」、
「かっちゅうのすねあて」に
「ガスマスク」。
なんだか、気に入ってしまい、
ほんとうにずーーっと着ています。
南の島にも、もちろんこの格好で行きます。
南国のバカンスと武士。
この妙が、なんともいえません。

このあいだ、
釣り竿をもって走っていたら、
なーんか、この場面見たことあるなぁと‥‥。
そして、ピンっときました。

飛脚です。

江戸時代の配達屋さんの、飛脚。
ダッシュしているところとか、
釣り竿を肩にちょいと乗せているところとか、
飛脚っぽい。
実際の飛脚は、走るために
薄手の着物を羽織っていたのでしょうが‥‥。
でもでも、戦のときの飛脚とかは、
こういう格好だったかもしれない。

‥‥こんなに飛脚のことを考えたのは、
人生ではじめてです。