「ほぼ日5年手帳」情報室

2018.02.22

5年手帳、星野の使い方。

先日「ほぼ日5年手帳の使い方を教えてください」
というツルキの記事宛に、
ほんとうに沢山のメールをいただきました。
ありがとうございます!
一通一通、チームみんなで
うれしく拝読しました。

わたしも日記として
この手帳を書き始めて、約2ヶ月。
だんだんリズムが定まってきたので
すこしご紹介しますね。

【書くタイミングやポイント】

置き場所はキッチンのテーブルのすぐ近く、
思いついたらサッと書ける位置に。


書くことを忘れないように、
iPhoneで写真を撮ってメモ代わりに。


途中でペンが変わるのは気にしないのですが、
今の気分にあっているのはLAMYの万年筆。
するするとインクが出るのが気持ちよく、
太字で気負わずに書けます。

【こんな風に書いてます】

手帳に吸い取り紙と下敷きを挟んで、
万年筆といっしょに置いています。

例えば2月17日(土)の日記。
来年読み返したときに
ギリギリ思い出せるくらいの簡単さで
書いています。

書き終わったらインクが乾くのを待たず、
吸い取り紙を挟んでとじます。
これでおしまい。

【こんなこと書いてます】

2018年1月1日、
初めて5年手帳を書いた日。
見た映画、読んだ本をメモ。
そうそう大晦日から元旦にかけて
『鳩の撃退法』を読んだんだった。


2018年1月22日、大雪の日。
「美恵さんにハガキ」と書いたのは、
来年このページを見返したときに
「あ、またハガキを出そう」と思い出すように。
1年がかりの備忘録です。
近くの席のにいただいたコーヒーと、
大雪で冷え切って帰った部屋で食べた
ラーメンがとても美味しかった記録。



右ページは、
左ページに書ききらなかったことや
特に覚えておきたいことのためのページ。
展覧会で出会った詩や、
新しい部屋の大家さんに教えてもらった
おいしい混ぜ込みごはんを買った日の記録。

【おまけページ】
(すごく私事ですが)
最近久しぶりに引越しをしまして、
思った以上にくたびれて元気が足りなくなりました。
「わたしって何食べると元気出るんだっけなあ‥‥」
といっしょけんめい思い出したら、
思いがけず結構あったので
巻末の「My lists」に書き出しました。

▲「五目あんかけ〇〇」って‥‥
これから5年間の間に
今回みたいにくたびれることがあったら
巻末のこのリストを見て元気を出そう。


「来年の今頃、何してるかな。
この手帳をどんな気持ちで読み返すのかなあ。」
そのワクワクは、今でも続いています。

みなさまに教えていただいた使い方も
近々まとめてお知らせしますので、
楽しみにお待ちください!

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