「ほぼ日5年手帳」情報室

2017.11.25

ほぼ日5年手帳、わたしのおすすめポイント!

手帳チームのマルタニです。
わたしがおすすめする5年手帳のポイントを、
3つご紹介します!

1.親しみのあるカタチ

わたしのイメージする一般的な5年日記は、
サイズも重さも、持ち運びには向かないような、
ハードカバー仕様の、少々かしこまった形をしていて
近寄りがたい存在でした。
けれど、ほぼ日5年手帳は、
とても親しみのある感じがしています。

それは、片手で軽々と持てる
このコンパクトなサイズ感と、
ずっと手にしていたくなるような表紙に
あると思っています。
ちょっと長い小説の文庫本のような、
学生の時に使っていた辞書のような、
すこし懐かしいような気もするカタチです。

▲ほぼ日手帳のおまけとして
おなじみのボールペンと並べても、
こんな感じでコンパクト


実はこの1ヶ月くらい、
サンプルをデスクに
ずっと置いていたのですが、
ふと気になると手にとっては、
書くでもなく、開くでもなく
しばらく手にし続ける。
まだ使い始めてもいないのに、
すでにモノとして愛着が募っていく感じが
しています。
これはとにかく、
実際に手にしていただいての、
おたのしみです。

2.あらかじめ、年号と日付が入っている

ほぼ日5年手帳は、
あらかじめ日付と年号がはいっています。
開いて書くとき、
左右のページの厚みを感じつつ、
今年も半分過ぎたな、とか、
もう年末、とか、
1年の時間の流れをきちんと感じられるのが、
いいな、と思っています。
ほぼ日手帳と一緒で、
12ヶ月分のツメがきちんと付いている、
気の利いたところもうれしいポイントです。


年号と日付がはいっている、
というところで、
今から気になっているのは、
四年に一度のあの日のページです。

この手帳の中で
もっとも贅沢なスペースを誇る
2月29日、次は2020年にやってきます。
どんなことを書くのか、
それともさぼって書かないのか。
今からちょっとしたたのしみです。

▲2月29日の日々の言葉

3.気軽にはじめられる!

とにかく、気軽にはじめられる!
というところはおすすめです。
程よくコンパクトな1日のスペースや、
方眼の自由なフォーマットが、
書く日も書かない日もあって良い気がして、
「5年間!」と肩肘張らずに、
気軽に長く付き合えそうです。
書いても書かなくても5年後、
振り返るのがたのしみです。

ちなみに、そのせいか、
ほぼ日5年手帳は、周りのどんなひとにでも、
ギフトとして贈りたいような気持ちになります。
先日結婚した友人や出産を迎えた同級生へ、
また誕生日が近い妹に。
気軽にはじめた結果5年後、
自分を振り返るたのしみを
誰かにおすそ分けしたいなぁ、
と思っています。


というわけで、いよいよ、来週12月1日(金)が発売です!
気になる皆さん、ぜひチェックしてくださいね。

【ほぼ日5年手帳 4,104円(税込)】

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2017.11.24

1年ごとに再発見!
365個の「日々の言葉」

こんにちはー、べっかむ3です。
今日は「ほぼ日5年手帳」の特長の1つ、
「日々の言葉」をご紹介したいと思います。

「ほぼ日手帳」を使ってくださってる方は
よくご存知だと思いますが、「日々の言葉」は
「ほぼ日手帳」の1日ページの下に入っている
「ほぼ日刊イトイ新聞」の様々なコンテンツから
たのしい言葉や元気になる言葉、笑える小ネタなど、
有名無名を問わずに厳選した、名言・迷言集です。



そして、通常版の「ほぼ日手帳」の「日々の言葉」は、
製作時の年の、約1年の「ほぼ日」のコンテンツから
選り抜かれた言葉が掲載されているんですが、
「ほぼ日5年手帳」の「日々の言葉」は、というと、
過去「10数年分」の「ほぼ日」のコンテンツの中から
厳選されたものが「日々の言葉」として、
1日ページ下に掲載されているのです。

10数年前のコンテンツを読んだことない、
最近「ほぼ日」を知ったというかたは、
こんな人の言葉が載っているんだ!って
びっくりされるかもしれません。
逆に、昔から長年の読者のかたは、
うわぁーこの名言、やっぱり載ったんだーって、
なつかしかったり、うれしくなるかも。

たのしみにしてくださってるかたに、
ネタばれになったらいけないので、具体的に
だれの言葉が載ってますとは言いません、が、
あの人にこの人に、あのおじいさんにこの女優さん、
あのアーチストにあの外国のかた‥‥(い、言いたい)
今までこんなにたくさんのかたが「ほぼ日」に
登場してくれて、たくさん話してくれたんだって、
作り手のわたしたちも、じんわり感動する
豪華ラインナップの「日々の言葉」です。



また、「ほぼ日5年手帳」の「日々の言葉」の
おもしろいところは、毎年、その日になると、
同じ「日々の言葉」が読めるところです。
例えば、19歳のときに読んだある日の言葉が、
ぐっと胸に響いたときに、4年後のその日、
社会人になって同じ言葉を読んでどう感じるか。
もしかしたら、19歳のときに感じた気持ちを
ハッと、思い出すかもしれません。

きっと読む側の年齢やその時の状況によって、
同じ言葉でも意味がどんどん変わってきたり、
急に深く理解できたり、何かを再発見したり。
いつのまにか、自分の成長に気がついたり。
「ほぼ日手帳」が「読む手帳」でもあるのと同様、
「ほぼ日5年手帳」も、5年間、何度も読み返す
ことができる「読む手帳」です。

この日にはこの言葉がいいと決めたのは、
「日々の言葉」の並べ替えが、毎年恒例の
儀式と化している、製作チームのです。

膨大な量の候補の言葉をカラフルな紙に出力し、
アナログ方式で大ホールの床にずらーっと並べ、
夜を徹して吟味をし、朝になったらできている、
という、ちょっとおとぎ話的な作業をしています。




そして、翌朝に集められた厳選された言葉の束は、
付箋をはって大事に保管されて、
今回の「ほぼ日5年手帳」の「日々の言葉」に
生まれ変わったのでした。



たくさんの人からの、
言葉の「宝」が詰まった「ほぼ日5年手帳」、
ぜひ5年間のよきお供に。

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2017.11.23

ほぼ日5年手帳体験を、
漫画にしてみました。

こんにちは、カツミです。

このページでは、
「ほぼ日5年手帳」の発売に向けて、
色々な使いかたや、製作裏話などを
ご紹介しています。

今回は、少しおもむきを変えて、
「ほぼ日5年手帳を使っていくことで、
どんな風な気持ちや感慨が得られるだろう?」
ということを考えて、漫画にしてみました。

それではご覧ください!












いかがでしたでしょうか。
(何が言いたいか分かりづらかったらごめんなさい!)

僕は、日々の出来事を手帳に記録することを、
7年ほど続けています。

手帳を使っていて面白いと思うのは、
自分自身の「変わった所」と、
それと表裏一体の「変わってない所」が混じり合って
今の自分が成り立ってるんだなあと気づけるところです。

自分は自分の変化に鈍感なので、
「去年と全然変わってないよなあ・・・」
なんて思ってしまうのですが、
何年か前の手帳を読み返してみると、
考え方なんかは確かに変わっていなくても、
職場であったり住むところだったり、
自分を取り巻く環境は
確実に変わっているんですよね。

「ほぼ日5年手帳」は、
使い続けているうちに、
過去の自分の定点観測が自然と出来てしまうので、
そういう感慨に浸りやすいアイテムになってくれたらな、
と思います。

正式発売まであと少し、
楽しみにお待ちいただければと思います!
どうぞよろしくお願いします。

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2017.11.22

一緒に使ってほしいおすすめのペン

こんにちは。
引っ越した部屋の冬が極寒なことが分かり、
カーペットの購入を検討中のマリリンです。

きょうは「ほぼ日5年手帳」と一緒に使って欲しい、
おすすめ筆記具3本をご紹介します。

まずは、

1.ハイテックC コレト5色用


私は10年以上、普段使いのペンは、
コレト(2色用)を愛用しています。
まずペン先は細いこと。
また一定の太さの線がかけるので、
文字を描くにも、イラストを描くにも
とても重宝しています。



今回のページでは、
5色用をご用意しています。
ペンの上からワンタッチでリフィルを交換できるので、
これを1本持っているだけで、
日記を簡単にカラフルにできますよ。
ペン先の太さは0.3mm。
3.7mm方眼のマス目にも、
1文字1文字、しっかり文字を書き込めて
相性ぴったりです。


次は、万年筆です。

2.カスタム74 万年筆(中細字)
3.キャップレス 万年筆(細字)

上:カスタム74/下:キャップレス

万年筆初心者の方にもおすすめの、
5年手帳を書くにあたって
ぜひご紹介したい2本です。

・カスタム74 万年筆(中細字)
PILOTの、定番万年筆と言えばこちら。
万年筆独特の、
インクの濃淡や線の強弱が楽しめます。
ペン先の刻印もカッコよくて、
持っているとちょっと嬉しい気持ちになる
1本です。

・キャップレス 万年筆(細字)
なんと世界唯一のノック式万年筆なのだそうです。
万年筆なのにノック式…….と思う事なかれ、
マットブラックのボディや、
ほどよくずっしりした重みが手になじみ、
リッチな雰囲気の1本です。
ノック式なので軸にしまえるように
ペン先が小さいのですが、
私としてはペン先が広がりすぎないのが嬉しく、
持ち歩きやすい万年筆です。


描き比べてみました。

カスタム74は、
中細字なのでぽってりした書き味で
強弱がつけやすいのに対して、
キャップレスの方は少し細めの
安定した文字が書けます。
ぜひ、お好みで選んでみてくださいね。

インクがしっかりでるので、
なかなか乾かない場合は、
手帳のおすすめ文具として一緒にご紹介予定の、
エルバンの吸い取り紙を使って
にじみを防げます。
(おすすめ文房具のページは
11月28日に公開予定です)

それではみなさま、良い5年を〜!

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2017.11.21

先行販売会場でよく聞かれたこと6つ。

みなさまこんにちは、
星野です。




12月1日(金)の正式発売に先駆けて
11月15日から5日間行っていた「生活のたのしみ展」での
ほぼ日5年手帳の先行販売。
おかげさまで、
たくさんのお客さまにお会い出来ました。
ほんとうにほんとうに、うれしかったです。

会場でお客さまとお話してみて
「よく聞かれるなあ」
というポイントがいくつかあったので、
簡単にまとめてみます。
どれもページだけでは
わかりにくいことだと思うので、
補足の意味でお読みくださいね。

1.カバーをつけずに
お使いいただけます。


ほぼ日手帳は本体に
お好みのカバーを組み合わせて
使っていただくのが特長のひとつですが、
「ほぼ日5年手帳」はカバーをつけずに
そのままお使いいただけるよう
辞書のような造本にしています。

茶色い表紙の手触りや硬さは、
「小型の辞書」を想像していただくのが
一番近いのでは。
※持ち運びをお考えの方、
けっこうしっかり目にカバーしたいという方には
革カバー、おすすめです。


2.通常のほぼ日手帳のカバーは
お使いいただけません。


ほぼ日5年手帳の用紙サイズは
ほぼ日手帳オリジナルと同じ
A6サイズなのですが、
表紙部分が用紙から
2〜3ミリ飛び出しているのと、
束が20mmと厚めのため、
通常のほぼ日手帳のカバーには
装着できません。
(「ミナペルホネンのバタフライストッパーの
 カバーを使いたい!」というお客さまと
 昨日いっしょに試してみたのですが、
 けっこう強めに押し込んでも
 入りませんでした)

3.革カバーの経年変化について

ほぼ日5年手帳専用革カバー
「レッド」「ブラック」「ヌメ」の
3種類をご用意しています。
「レッド」「ブラック」は
5年間お使いいただいても経年変化はほぼなく、
鮮やかな色味のままお使いいただけます。
反対に、「ヌメ」は経年変化が特長です。
だんだんと飴色に育っていくのを
楽しみにお使いくださいね。

4.お届けセット。

ほぼ日5年手帳をご購入いただくと、
ひまわり色の箱に入れてお渡しします。
この箱の中には手帳の他に、
取扱説明書「ほぼ日5年手帳のこと。」1冊と
「ほぼ日5年手帳の試し書き用紙」が1枚
入っています。

取扱説明書は、
特長や使い方の説明などが載った
簡単なガイドブックのようになっています。


挿絵はマンガ「やさしく、つよく、おもしろく。」
でおなじみのながしまさんに
描いていただきました。

試し書き用紙は、
手帳と同じ用紙(トモエリバー)・レイアウト。

紙や自分の字と相性のいいペンを探したり、
1日あたりにどれくらいの分量を書けるか試したり、
5年間使う手帳の予行練習にお使いくださいね。

5.ほぼ日購入特典「すこし秘密ぶくろ」のこと

12月1日の正式発売以降の
「ほぼ日ストア」・「TOBICHI」で
この手帳をお買上げの方には、
「すこし秘密ぶくろ」という
購入特典をおつけします。
ハリのある綿素材の封筒型袋で、
「ほぼ日5年手帳」がすっぽりおさまります。

この袋は、とある日のミーティングで
「手帳にちょっと秘密のことを書いたとき、
 鍵付きの箱にいれるのは仰々しいから、
 紐をぐるぐる巻いてしまっておくような
 “すこし秘密”の袋をつくろうよ」
と話したのがきっかけで生まれました。

紐をぐるぐると解けば
すぐに開けられるけれど、
やっぱりすこーし秘密な気分に。
ちょっとした手帳の持ち運びにも
お使いいただけますよ。

6.けっこうコンパクトです。

“5年分の記録ができる手帳”と聞くと
ほぼ日手帳を5冊束ねたような
ものすごーく分厚い手帳を
想像される方が多いようなのですが、
この手帳はちがうのです。
ひと見開きに「5年分の今日」が
書き込めるレイアウトのため、
全体は752ページ、厚みは約20mm。
けっこうコンパクトです。

同じ日付の5年間を比較できるので、
「去年の今日、こんなことしてた」
と思い出したり、
「来年の今日、
 このページをどんな気持ちで読むのかな」
と想像したり。
小さいお子さんがいらっしゃる方は
身長や体重・発言など
「成長の記録」を書いておくと
1年ごとの変化にびっくりするかもしれません。


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先行販売の3日目、
別々のお客さまが手帳を手に
しばらく購入を迷われていました。

ひとりが「わたし、買ってみます!」と
決断すると、もうひとりも
「わたしも!」と。
そしたら、最初に決めたお客さまが
「では、すてきな5年をー!」と言って
さわやかに去っていかれたのです。
わたしはあとに残ったお客さまと
顔を見合わせてニコニコしました。
すてきだったなあ。

それからは、お客さまがこの手帳を
連れて帰ってくださる度、
わたしも心のなかで
「すてきな5年をー!」と
つぶやいていました。

俳句を始めたから1日1句書くつもり、
というお客さま。
農業をやっているので、
種まきや収穫などの時期を書いていって
農業備忘録にする、というお客さま。
聞くだけでどんな1冊ができるんだろう、と
わくわくしました。
「日記は書いたことがないけど、
 これならできそう」
と言ってくださった方がたくさんいたのも
うれしかったです。

できるならば、
5年後にみんなで手帳をもちよって
集まりたいくらいだなあ。

12月1日の正式発売まであとすこし。
ひきつづき準備をすすめますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

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2017.11.20

5年手帳の取扱説明書について、
ご説明します。

こんにちは!
昨日まで六本木で開催していた
「生活のたのしみ展」や
ジャパネットたかたさんでの先行販売で、
すでに「ほぼ日5年手帳」を
手にした方もいらっしゃるでしょうか。
 
「ほぼ日5年手帳」には、
取扱説明書「ほぼ日5年手帳のこと。」を
おつけしています。

ほぼ日の連載、
「やさしく、つよく、おもしろく。」でもおなじみの
ながしまさんによるイラストとともに、
手帳の内容や特長について説明してあります。

(使い方の例にあるイラストは、
 担当のが書いたものです)
お使いになる前にご一読いただけたら
うれしいです。

さらに、本体と同じ種類の用紙・レイアウトの
試し書き用紙も封入しています。

毎日のできごとを細かく記録する予定なら
細いペンを選んだり、
ひとことでさっと書くつもりなら
太めのサインペンを使ってみたり。
この機会に、
万年筆を試してもいいかもしれません。
5年間つきあう手帳ですから、
いちばん書きごこちのいいペンを
さがしてみてくださいね。
どれくらいの文字量が書けるかの
シュミレーションにもよさそうです。

使いはじめる前の
この準備体操のような時間も、
みなさんがぞんぶんにたのしまれますように。

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2017.11.19

5年の気持ち。

こんにちは。シオリです。
たのしみ展もいよいよ最終日と
なりました。
おかげさまでほぼ日5年手帳も
とても好評で手帳チーム一同
うれしいです!

きっとみなさま、この手帳とさまざまな
5年を共にされるのだと思います。
5年手帳のページでご覧いただける動画
「5年の気持ち。」
これは乗組員たちが5年手帳を
どんなふうに使うのか?
みんなにとっての5年ってどんなものなのか?
を1つの動画にまとめたものです。

これはもともと、企画担当の
5年手帳の件で社内をまわっていた際
「こんなふうに書こうと思っているよ」とか
「わぁ〜、5年後かー!」など
乗組員の反応がさまざまで
“5年”という月日も人によって違って
おもしろいな、と思い
その生の声をぜひ皆さんにも
聞いて欲しい!と思ったところから
はじまっています。

当日は朝からセッティングをし
1組30分ずつ、17組を撮影しました。
ちょうど忙しい時期に重なったこともあり
ピンポイントでその30分しかあいていない
乗組員もいて、まさに分刻みのスケジュール。

撮影にはリアルな声を引き出したかったので
あまり事前に情報を伝えず、
商品を事前に見せることもせず
身1つで撮影する部屋にきてもらい
みんなの“生”の反応を撮影しました。

▲やまとに撮影の説明をする星野。

▲カメラを見ながら事前打ち合わせ。

それぞれから聞く話がおもしろくて
あっという間に時が過ぎていきました。
5年って区切りは10年ほど遠く感じないけど
振り返るとそれなりに大きな出来事もある
そんなタームなのだな、と思いました。

私もこの「ほぼ日5年手帳」は買うつもりです。
なんだかみんなの声を聞いていたら
自分のこれからの5年はどんな5年になるのかな・・・
とむしょうに記録したくなってきました。
私は趣味で世界中のinvaderを集めているのですが
5年後、invaderを何個集められているのかな?
そう考えるとワクワクします。

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2017.11.18

「すこし秘密ぶくろ」のひみつ

みなさんこんにちは!スーザンです。

本日は、ほぼ日ストア・TOBICHI購入特典
「すこし秘密ぶくろ」のひみつをご紹介させて頂きます。

ひみつ その1【紐の留め方がたくさん!】

このパーツの名称を
みなさまご存知でしたでしょうか?



わたしは長年、
「紐でぐるぐるするやつ」って呼んでいましたが
※な、ながい
5年手帳に携わったきっかけに
正式名称が判明しました!
こちら『玉紐』というそうです。

さてさてこの『玉紐』、いろんな留め方できます!

 はしご留め!

 はちのじ留め!

 音符留め!

少々、むりやり感がありますが、ぜひみなさんも
いろんな留め方をアレンジしてみてください。
すこしひみつが極秘ぶくろになるかも!?

ひみつ その2【カスタムしてもかわいい!】

シンプルなデザインなので、
ワッペンなどをつけて
自分だけの秘密ぶくろに!
アイロンでつけるタイプのワッペンは
表面の樹脂コーティングが取れてしまう可能性があるので、
縫い付ける方法がオススメです!



ひみつ その3【手帳以外も入ります!】


5年手帳を入れても少しゆとりがあります。
小さめのペンポーチを入れて、お出かけにも。

以上秘密ぶくろのひみつでした〜!
ぜひぜひみなさんも自由な使い方で楽しんでください!

※「すこし秘密ぶくろ」は、
ほぼ日ストア、TOBICHI、「生活のたのしみ展」での
購入の場合のみつく特典です。
ご注意ください。

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2017.11.17

明日はジャパネットたかたでの先行販売です!

こんにちは。ひぐちです。

ジャパネットたかたの前社長であり、
先日、ホームの長崎でJ1昇格を見事に決めた
V・ファーレン長崎の社長である
高田明さんとイトイの対談、
『伝える仕事。』



この対談をきっかけにご縁があり、
なんと「ほぼ日5年手帳」を
ジャパネットたかたの番組で
取り扱っていただけることになったのです。

そして、明日はいよいよ
「高田 明のいいモノさんぽ」の放送日です!
いままでのジャパネットたかたでは
なかなかない対談形式の番組となっており、
手帳の紹介以外にも、2人がいままでの仕事や、
人生について語り合ったりという
対談のつづきのような番組になっていると思います。



高田明さんがご自身の誕生日のページに書いたことば。

今日更新のほぼ日ニュースでも
スガノが収録の様子をくわしくレポートしてくれたので
そちらもご覧くださいね。


【番組情報】
「高田明のいいモノさんぽ」

・BS-TBS:8:00〜9:59

・BSフジ:10:30〜11:55

<番組紹介>

創業者の高田明が日本全国をおさんぽし、
人と触れ合いながら素晴らしいモノを探す旅
「高田明のいいモノさんぽ」。
第13回目となる今回やってきたのは、
都内屈指の観光スポット「浅草」。
国内海外問わず多くの観光客で賑わう、
活気あふれる下町をおさんぽ!
たくさんの人たちと触れ合いながら
町の歴史や、伝統の味を堪能します!
日本唯一のプロマイド店では撮影体験も!
果たしてその出来栄えは!?
そして今回はゲストに“ほぼ日”でお馴染みの
糸井重里さんをお迎えしトークを展開。
大ヒット商品「ほぼ日手帳」の
人気の秘密が明らかに!
「高田明のいいモノさんぽ東京・浅草篇」
お楽しみに!

※高田明さんの「高」という漢字は、正式には「はしごだか」です。機種依存文字のため、このページでは「高」という漢字を使用しています。

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2017.11.16

誕生日のページをひらいてみるの、
おすすめです!

こんにちは。手帳チームの田中です。
「ほぼ日5年手帳」の発売まであと半月。

今日は、手帳が手もとに届いたら
やってみてほしいことを、ひとつご紹介します。

それは
「自分の誕生日のページをひらいてみる」
ということ。

ふつうの手帳の場合、
自分の誕生日のページを開いても、
なにか発見することは、とくにないかもしれません。

ですが、ほぼ日5年手帳のページの右下には
「日々のことば」が入っています。
「ほぼ日刊イトイ新聞」の記事のなかから
選りすぐったことばを
1日にひとつ掲載しているのですが、
これが、なんだかすごくたのしいのです。

たとえばぼくは
10月9日生まれなのですが‥‥。

10月9日の「日々のことば」は
‥‥あった!


「嫌い」は、ぜんぜん愛のかたちだし。
好きも嫌いもないっていう状況が
いちばんつらいと思うんです。
──森山未來さんが
『愛と言うにはちょっと足りない。』の中で


だそうです。
うわーー、なんだかこれはうれしいぞ。
自分のために書かれた
メッセージのようで、ワクワクします。

いろいろ考えさせられますし、
毎年この言葉を見るときに、
自分の感想が変わっていくのかなとか、
そういうことを考えるのも、たのしいです。

ちなみにこの「日々のことば」、
最初のページである
1月1日のものを見てみると‥‥。

どれどれ「日々のことば」は‥‥。

なんどもなんども思い出す思い出と、
ちょっとだけ思い出す思い出があるのだけれど、
夢のなかに出てくるのは、
そのちょっとだけのほうだったりするものだな。
──『セフティ・マッチ氏が炉辺で語った』より


うわーーーーー、この手帳、いい!
なんなんだ。辞書のような表紙をひらいて、
1月1日がいきなりこれで、ドキドキします。
これからの5年間、自分がどんな毎日を
過ごしていくのか、胸が高まります。

せっかくなので、さらに、
自分の誕生日のページを使って、
ちょっとした遊びをしてみました。

書き込む勇気はまだなかったので、
誕生日のページを白黒コピーして、
そこに年齢を書き込んでいってみました。

37‥‥38‥‥39‥‥40‥‥41‥‥うわぁ。

5年先って、こんな年齢になっちゃうのか。
いままで想像もしていなかった5年先が、
いきなり目に見える場所にやってきたようで、
ものすごくおもしろいです。
近い‥‥でも、遠いような。
だけど近いような。
5年後の自分はなにをしているんだろう?

そんなわけで「ほぼ日5年手帳」、
ただ誕生日のページを見てみるだけでも、
いろいろ発見があって、とてもたのしいです。

手元に届いたら、ぜひ自分のページを
ごらんになってみてくださいね。
おもしろいですよ。

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