赤いりんご、
ジェネバを切ってみました。

うわわわ、なんだこれは！　
中まで赤いです。

「すっぱい林檎の専門店。」さんによると、
ジェネバもブラムリーと同様、
ほとんど生では食べられていません。
ですからクッキングアップルとして、
この赤色を活かし、
ジャム、焼菓子、ドレッシング、スムージーなどに
使うのが
おすすめなのだそうです。
「すっぱい林檎の専門店。」さんのジェネバページでも、
ぜひくわしく見てみてください。

今日はブラムリーだけではなく、
「すっぱい林檎の専門店。」さんからいただいた
ジェネバ/Genevaという赤いりんごも
入れてつくってみます。

「ちょっとだけジェネバも入れると、
かわいいピンク色のジャムになりますよ」
と教えていただいたのです。
期待が高まります。

のジャム、
おいしそうですね。
パンにこんもり盛られたブラムリージャムは、
白あんのようにあまそうに見えるけど、
あま「ずっぱい」んですよ。
バターにも合うだろうな、
ああ、食べたい。

今日は、ミニ更新デイです。
電鍋でブラムリージャムを
つくってみたいと思います。

電鍋でも、うまくできます。
ということは、
蒸し器でも大丈夫。

電鍋と電子レンジのポイントは、
入れたらそのまま、というところです。
私は「大」サイズの電鍋を使っています。

とうとつに割って入ってお邪魔します、
ほぼ日のです。

先の投稿でが書いていますが、
昨年の秋、
にわかにブラムリー・ファンになりました。

いや、あのですね、
あんまりおおげさに書くと
かえって信用されないのはわかってます。
「日本一」とか「究極」というコピーが
響かないことも知っています、
でも、あえて、そんなふうに言いたい！　
個人的な感想ではありますが、
ブラムリーでつくったジャムは、
最高でした！　
ぼくにとっては究極でした！　

別格。

いろいろおいしいジャムはありますが、
ブラムリーは別格。
いちごやあんずのジャムはどうなんだ？　
と問われれば、
「それはそれですごくおいしい」
と答えるしかなく、
その上で「ブラムリーは別格だ」と、
ぼくは言います。

で、繰り返しお伝えしてますが、
かんたんにできちゃうのもすごい。
「切って砂糖を加えてレンジでチン。それだけ」
と言われてほんとかな？　
と思ったらほんとうでした。
会社のキッチンでスガノと実験してたまげました。

写真は、去年、自宅でつくったものです。
バタートーストの上にたっぷりのせて‥‥
おーいーしーかーったーーー！　

写真のこれは、最後に「裏ごし」しました。
なめらかになるんです。
でも、裏ごししなくてもおいしい。
「つぶあんとこしあんどっちもおいしい」　
みたいなものだと思いました。

ああ、ああ‥‥ブラムリー。
一年、待ってたよー、ブラムリー。
去年は２個だけ手に入れて、
それはそれはだいじに食べました。

たくさんのひとに体験してほしいです。

日本でもっと手に入るようになってほしい！　

そのためにはみなさんが食べて、
「ブラムリー欲しい」という声を
あちこちで発することが大切です。

TOBICHIで販売します。
ウェブでも買えるようにいたします。
（すぐ無くなったらごめんなさい）
どうかどうか、ご体験ください！　

以上、想い極まって
とうとつにお邪魔しましたー。

ブラムリーという青りんごのことを、はじめて知りました。
いままで全く知らなかったので驚いています。
見た目はりんごというより、
じゃがいもみたい？ ですね。

『酸っぱい林檎の専門店。』があるということも
はじめて知りました！
一度食べてみたいなあ〜。

新鮮な驚き、ありがとうございます。
（ｓ）


みなさま、おはようございます。
いまは日曜日の朝です。

そういえば、調理中の写真は
白っぽくてじゃがいもみたいにも見えますね。
でも、ぜんぜん、りんごです。
手ざわりも香りもりんごです。
ぜひ、手に入れて食べてみてください。

この写真は、撮影用に
「すっぱい林檎の専門店。」さんから
サンプルとして先に送っていただいたものです。
「ブラムリーは大きなものもあるんですよ、
ひとつ入れておきますね」
と、大きな実がはいっていたのですが、
ほんとうに、大きい！
（うしろにあるのが普通サイズのブラムリー）

ひとつ前の投稿に、
りんごの帽子といっしょに写っていた赤い紙に
気づかれましたでしょうか。

それは、
このたびのほぼ日ストア販売と、
TOBICHI東京での販売で
お買い上げいただいたみなさまにお渡しする、
りんごのお手紙です。

保存方法と調理方法（ジャムのつくり方）が
書いてあります。
これはほぼ日ニューフェイスデザイナーの
が、かわいくデザインしてくれました。

それでは、明日もまた、
小さな更新をいたします。

テキスト中継本番は火曜日＋水曜日です。
（明日につづきます）

なんですか！
ブラムリーりんごもおいしそうなんですけど、
スガノさんとオータさんのベレー帽のかわいさは！
なんなんですか！

そういえば、スガノさん、編んでいらっしゃいました？

（ぱら）


はい、編んでました。
本屋さんでも買える
『Miknits TO GO no.3
木の葉のタム・オシャンター』
のなかに掲載されている編み図
「毎日のタム・オシャンター」で編みました。

ほんとうはかわいいポンポンをつけるのですが、
茶色の糸で「軸」を編み、
帽子のてっぺんにつけました。
帽子はりんご気分があがるので、おすすめです。
探検隊それぞれひとつずつ、持ってます。
（赤いバージョンもあります）

ブラムリーおいしそう！！！
すっぱいりんご大好きです。

こどもの頃に読んだおまじないの本に
願いごとをしながらくるくる剥いて、
皮が最後までつながっていたら叶う！
と書いてあって、
ものすごく熱心に練習した時期があり、
おかげさまで
うすーく、ながーく、つなげて
くるくる剥くのが得意です。
特に何かの役に立つわけじゃないけど。
と思っていたのですが、
くるくる剥いたながーいりんごの皮を干しておくと、
沢庵を漬けるときに便利なので、
漬物を漬ける母に重宝されています。

すっぱいりんごの皮を使ったら
漬物の味も変わるのかしら？
興味しんしんです。

（北の庄）


私もそのおまじないの本‥‥、
読んだ記憶があります！　
おつけものの香りづけに
くだものの皮を干したやつを入れるんですね。
ブラムリーだとどうなるんだろう！　
いっそ「実」のぬか漬けもやってみたいです。

写真はブラムリーですが、
いっこだけ赤いのは「ジェネバ」という品種だそうです。
「すっぱい林檎の専門店。」さんにいただきました。

生のブラムリーをはさんだだけの
パイなのですが、
ちゃんと煮溶けて、
なかはクリーム状になっていました。

うす切りのブラムリーを重ねれば、
さらにクリーム状がたのしめるかもしれません。
お砂糖多めのほうが、バランスのよい味になります。

冷凍パイシートさえあれば
とにかくかんたんにできるので、
お子さまのおやつづくりなどに
ブラムリーを活用してみてください。

以上、かんたんアップルパイでした。

トースターで焼いてみました。
中のブラムリーには早めに火が通るので、
パイシートのパッケージの指定どおりに設定し、
パイがいい感じに焼けたらできあがりです。

トースターで焼くときには、
上面が焦げないように注意してください。

※焦げを防ぐには、弱めの温度にするか、
途中でホイルをかけるといいです。