ブラムリーの
かんたんアップルパイに
チャレンジします。

材料は、
冷凍パイシート、砂糖、
ブラムリーです。

冷凍パイシートの上に、
皮をむいて
うすめにスライスしたブラムリーを並べます。
「生のまま」なので、水分がどのくらい出るか不安で、
今回はうす切りにしてみました。
グラニュー糖をふりかけます。
お砂糖が少ないと、かなりすっぱい味になります。

その上から、切れ目を入れた
パイシートをかぶせます。

何気なく開いたほぼ日に、
ブラムリーのことがのっていてびっくりしています。
私もブラムリーに昨年出会い、
ジャムにして大事に食べているもので。
電子レンジではなく鍋で煮てジャムにしたのですが、
ほんとうにとびきりの味で、
どうしていままで知らなかったんだろう、
と思いました。
まさに、菅野さんと同じ感想です。

ちなみに私は鹿角市の道の駅で買いました。
２個で500gの大きめのりんごでした。
今年も出会いたいなあ、と思っています。
ブラムリー探検隊がどんなふうに
りんごに出会うのか、
続きを楽しみにしています。
（spruce）


「どうしていままで知らなかったんだろう」
というお気持ち！　まったく同じでうれしい。
秋田の鹿角市も産地なんですね。
ブラムリーの産地めぐりもやってみたいです。
熱心なりんご農家さんにたくさんお会いできそうです。

北海道の美瑛町で暮らしています。
庭の家庭菜園の片隅に
めずしいもの大好きな旦那が植えたブラムリーが
今年、はじめて実をつけています。

何が良かったのか悪かったのかわかりませんが
直径10センチを超える大玉がゴロゴロと実っていて
毎日加工に必死です。すでにジャムが11瓶。
ブラムリーは、砂糖が入ると別物のおいしさですね。

私は製菓の資格を持っていて、
ブルーベリーなどを作って販売しているのですが
「ブラムリーはこれは知名度ないから売れないね」
と家で話していたところでした。
もし世の中に知れ渡ったら、売れるかも、と
ちょっと期待しています（笑）。
（N）


庭にブラムリー‥‥しかも大玉‥‥。
なんとうらやましいことでしょう。
ほんと、あの「別物」になるのが
感動的ですね。

ブラムリー探検隊さんへ

こんにちは。
私は２年前にブラムリーに出会いました。
2020年、コロナはじめての夏を越した頃、
スーパーで山積みになっていた見慣れぬ青りんご。
商品説明を読むと、
｢イギリス産のクッキングアップルの王者とも
いわれているブラムリーですが、
コロナ禍でレストランやパティスリーに卸していた
りんごの行き所がなくなってしまいました｣
とあり、産地応援の気持ちもあって
はじめて手にしました。

そして、生の渋酸っぱさと、
レンチンジャムの香り高い甘酸っぱさの落差に
虜になりました！

今年はアップルジェリーをつくりました。
あの青さからは想像できないような
濃い琥珀色に輝き、うっとりです。
レンチンとは比べものにならないくらい
時間はかかりますが、
探検隊のみなさん、ぜひ挑戦してみてください！
（ｙ）


あのすっぱさと、
レンジから出てきたときの変貌ぶりに、
クラクラしますよね。
そして、ジェリー推しの方が多い！　
私はじつはマルメロも好きで、
そっちではジェリーをつくったことがあります。
だから、今回はTOBICHIで買って、
ブラムリージェリーを必ずやりますね。
いまからドッキドキします。　
美しいジェリーの写真も、ありがとうございます！

ブラムリーの豚肉巻、
食べてみました！

先にお伝えしたとおり、
ブラムリーを厚く切りすぎて、
ブラムリーが肉に勝ってしまいました。
もっと肉を厚く巻くか、
ブラムリーを薄切りにすればよかったです。
それほど、ブラムリーはすっぱ味と香りが強い！　
塩味、醤油味も濃い目のほうがいい感じです。

豚肉といっしょに焼く場合は、
「すっぱい林檎の専門店。」さんが、
Twitterに投稿されていた感じの
厚切りソテーとの比率が参考になります。

しあげに、
醤油をジューッとします。

みりんやお砂糖、生姜などの
「酸味」「甘味」「苦味」は、
この場合、ブラムリーに一手に
引き受けてもらう感じで、
「塩コショウ醤油」のみの味つけです。

さんが、ジューに対して
「ひぃええ」となっています。

お肉はこんがり、
ブラムリーは崩れず。

うまく焼けました！

豚肉で巻いたブラムリーを
フライパンに並べ、焼きます。
いったん強火にしてからフタをして火を弱めます。

今回は豚バラ肉を使ったので、
油はしきませんでした。

肉をこんがり焼きたいのと、
ブラムリーがくずくずに
溶けてしまわないようにするバランスで、
火加減を調整しましょう。

みなさま、おはようございます。
ブラムリーシーズンの土曜日、
いかがおすごしでしょうか。

「ブラムリーは料理にも使える」
「なかでも豚肉との相性ばつぐん」
ということを聞き、
今日は「ブラムリーの豚巻き」を
つくってみたいと思います。

まずは、塩コショウで下味をつけた薄切りの豚肉で、
ブラムリーを巻きます。
ブラムリーは、なるべく薄めに切ります。

※反省点：これでも分厚かったです。
「ブラムリー主役」ではなく、
「肉主役」のほうがおいしいです。

それではみなさま、
本日９月９日の更新はここまでとします。
明日土曜は、とつくった、
そのほかのブラムリー料理も
ご紹介しつつ、
みなさまからのメールも
掲載できればと思っております。

来週は火曜日から、リアルタイムテキスト中継で、
果樹園をめざし、旅に出ます。

ブラムリーってどんな味かな？
と、想像しながら、
ごらんいただけますとうれしいです。

また、ブラムリーを召しあがったことのあるみなさん！
ぜひ、メールください。お待ちしています。

（明日につづきます）