すぐにおいしいジャムになる、不思議なりんごを追いかけて。ブラムリー探検隊

sugano

電鍋にイン

2022/09/11 11:25
ボウルを電鍋に入れます。

途中でかきまぜることを考え、
水の量は「コップ半分」にしました。
※電鍋は「外釜」に水を入れて調理します。

去年も電鍋で
たくさんブラムリージャムをつくったのですが、
そのときは「電鍋で米を炊く内釜」を使い、
「コップ1杯」の水で加熱して、
まぜずに仕上げていました。
おそらく「内釜」は純正品なだけあって、
電鍋の熱伝導がよいのだと思います。

ではなぜ今日は「内釜」は登場しないのか。

それは「内釜」がデイリーハードユースで、
撮影には耐えないお姿になっておられるので、
今日は耐熱ボウルにしてみた、というわけです。
sugano

砂糖の量

2022/09/11 11:21
りんごのはいったボウルに、
グラニュー糖を入れます。

斉吉の和枝さんから教えていただいたのは
「60〜100g」で、
去年の私は70g派でした。
しかし、金曜日にほぼ日のキッチンでつくったときの
「75g」がやけにおいしかったので、
今日は「80g」にチャレンジします。
(最後に手がすべりまして81.4g)
sugano

ちなみに、ジェネバの味

2022/09/11 10:56
ジャムに入れなかったジェネバを
ひと切れ食べてみました。

おお、りんごだ。
やっぱりそんなに甘くない。
でもブラムリーほどすっぱくなくて、
果肉は比較的、ふわっとしています。
うすあじだけど、りんごの香りはする、
見た目はばつぐん。

あとは、いわゆる、
「赤系食べもの」の味が、ちゃんとします。
sugano

実と皮を入れます

2022/09/11 10:43
ブラムリーをまるごと1個、
ジェネバはふた切れだけ、
耐熱ボウルに入れました。

皮も入れます。
調子に乗って、ジェネバの皮も刻んで入れてみましたが、
結論からいうと、これは入れなくてもよかったです。

「すっぱい林檎の専門店。」さんが
ジェネバの皮はかためです、とおっしゃっていたのに、
すっかり忘れて入れてしまいました。
sugano

初体験ジェネバ

2022/09/11 10:08
赤いりんご、
ジェネバを切ってみました。

うわわわ、なんだこれは! 
中まで赤いです。

「すっぱい林檎の専門店。」さんによると、
ジェネバもブラムリーと同様、
ほとんど生では食べられていません。
ですからクッキングアップルとして、
この赤色を活かし、
ジャム、焼菓子、ドレッシング、スムージーなどに
使うのが
おすすめなのだそうです。
すっぱい林檎の専門店。」さんのジェネバページでも、
ぜひくわしく見てみてください。
sugano

ブラムリーとジェネバ

2022/09/11 09:54
今日はブラムリーだけではなく、
「すっぱい林檎の専門店。」さんからいただいた
ジェネバ/Genevaという赤いりんごも
入れてつくってみます。

「ちょっとだけジェネバも入れると、
かわいいピンク色のジャムになりますよ」
と教えていただいたのです。
期待が高まります。
sugano

電鍋で

2022/09/11 09:36
のジャム、
おいしそうですね。
パンにこんもり盛られたブラムリージャムは、
白あんのようにあまそうに見えるけど、
あま「ずっぱい」んですよ。
バターにも合うだろうな、
ああ、食べたい。

今日は、ミニ更新デイです。
電鍋でブラムリージャムを
つくってみたいと思います。

電鍋でも、うまくできます。
ということは、
蒸し器でも大丈夫。

電鍋と電子レンジのポイントは、
入れたらそのまま、というところです。
私は「大」サイズの電鍋を使っています。
yamashita

待ってましたのブラムリー!

2022/09/11 09:00
とうとつに割って入ってお邪魔します、
ほぼ日のです。

先の投稿でが書いていますが、
昨年の秋、
にわかにブラムリー・ファンになりました。

いや、あのですね、
あんまりおおげさに書くと
かえって信用されないのはわかってます。
「日本一」とか「究極」というコピーが
響かないことも知っています、
でも、あえて、そんなふうに言いたい! 
個人的な感想ではありますが、
ブラムリーでつくったジャムは、
最高でした! 
ぼくにとっては究極でした! 

別格。

いろいろおいしいジャムはありますが、
ブラムリーは別格。
いちごやあんずのジャムはどうなんだ? 
と問われれば、
「それはそれですごくおいしい」
と答えるしかなく、
その上で「ブラムリーは別格だ」と、
ぼくは言います。

で、繰り返しお伝えしてますが、
かんたんにできちゃうのもすごい。
「切って砂糖を加えてレンジでチン。それだけ」
と言われてほんとかな? 
と思ったらほんとうでした。
会社のキッチンでスガノと実験してたまげました。

写真は、去年、自宅でつくったものです。
バタートーストの上にたっぷりのせて‥‥
おーいーしーかーったーーー! 

写真のこれは、最後に「裏ごし」しました。
なめらかになるんです。
でも、裏ごししなくてもおいしい。
「つぶあんとこしあんどっちもおいしい」 
みたいなものだと思いました。

ああ、ああ‥‥ブラムリー。
一年、待ってたよー、ブラムリー。
去年は2個だけ手に入れて、
それはそれはだいじに食べました。

たくさんのひとに体験してほしいです。

日本でもっと手に入るようになってほしい! 

そのためにはみなさんが食べて、
「ブラムリー欲しい」という声を
あちこちで発することが大切です。

TOBICHIで販売します。
ウェブでも買えるようにいたします。
(すぐ無くなったらごめんなさい)
どうかどうか、ご体験ください! 

以上、想い極まって
とうとつにお邪魔しましたー。
dokusha

いただいたメールを紹介します

2022/09/11 08:28
ブラムリーという青りんごのことを、はじめて知りました。
いままで全く知らなかったので驚いています。
見た目はりんごというより、
じゃがいもみたい? ですね。

酸っぱい林檎の専門店。』があるということも
はじめて知りました!
一度食べてみたいなあ〜。

新鮮な驚き、ありがとうございます。
(s)



みなさま、おはようございます。
いまは日曜日の朝です。

そういえば、調理中の写真は
白っぽくてじゃがいもみたいにも見えますね。
でも、ぜんぜん、りんごです。
手ざわりも香りもりんごです。
ぜひ、手に入れて食べてみてください。

この写真は、撮影用に
「すっぱい林檎の専門店。」さんから
サンプルとして先に送っていただいたものです。
「ブラムリーは大きなものもあるんですよ、
ひとつ入れておきますね」
と、大きな実がはいっていたのですが、
ほんとうに、大きい!
(うしろにあるのが普通サイズのブラムリー)
sugano

りんごのお手紙つき

2022/09/10 19:14
ひとつ前の投稿に、
りんごの帽子といっしょに写っていた赤い紙に
気づかれましたでしょうか。

それは、
このたびのほぼ日ストア販売と、
TOBICHI東京での販売で
お買い上げいただいたみなさまにお渡しする、
りんごのお手紙です。

保存方法と調理方法(ジャムのつくり方)が
書いてあります。
これはほぼ日ニューフェイスデザイナーの
が、かわいくデザインしてくれました。

それでは、明日もまた、
小さな更新をいたします。

テキスト中継本番は火曜日+水曜日です。
(明日につづきます)