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LIFEのBOOK ほぼ日手帳

LIFEのBOOK ほぼ日手帳

手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。

こんにちは。

今日は、
すてきなテキスタイルをパッチワークした
人気のカバー、ミナ ペルホネン「piece,」の
抽選販売の〆切が近づいてきたので、
お知らせいたしますね。


毎年、扱うテキスタイルの組み合わせを
変えて出している「piece,」。
貴重な布をつかっているため、
カバーの数に限りがあり、
抽選販売とさせていただいております。

ことしは、
オリジナルサイズのbeige mixblue mix、そして
カズンサイズのcolorful mixと、
3種類をご用意しています。

気になっていた、というかたは
ぜひ明日までにご検討くださいね。

* * *

「piece,」は、
洋服をつくる際の余り布から、
さらにこまかく適切な模様の部分を切り出し、
それを縫い合わせるという
手作業で作られています。

2年前になりますが、わたしは
「piece,」のカバーを縫い合わせている
職人さんを取材させていただきました。

以下、2年前の記事になりますが、
抜粋してご紹介させていただきますね。

* * *



一つひとつの「かけら」を
布から選んで切り取り、縫い合わせる作業は
機械では、できません。
「piece,」のパッチワークは
職人さんたちの手によって作られています。

「piece,」が、ほぼ日手帳の
カバーラインナップに加わった2013年版から、
毎年、制作を担当してくださっている方のひとりが
帽子職人歴60年の榎本守男さんです。


野球帽のような、曲線や立体のまじる
複雑な形のパーツを切り出し、
縫い合わせる技術を
パッチワークの手帳カバーに活かしながら
「piece,」カバーを縫ってくださっています。

それぞれのデザインが活きるように
きれいに布を切り取ることや
厚い生地と薄い生地をつなぎ合わせることなど
難しい工程も多いそうです。
また、使える生地も限られているので、
縫い間違えてもやり直しがききません。

「今年は4年目なので
 作業もだいぶスムーズになってきたんですよ。
 少しずつ、かけらたちがつながって
 ひとつになっていくのがうれしいですね」
と、榎本さん。
生地そのものの魅力はもちろんのこと、
裏で活躍する職人さんたちも
「piece,」の魅力を
さらに深めてくれているのです。



榎本さんが今回の「piece,」用に手作りした型紙。
これを使って「かけら」を寸分の違いなく切り出し
縫い合わせることができるのです。


それぞれのテキスタイルの魅力が生きるように
「かけら」の切り取り方にも工夫が。
2つの輪が収まるように、型紙で確認をします。


縫い合わせたあとは、結合部分を
ていねいにアイロンがけ。こうすることで
全体がなめらかに仕上がります。

ほぼ日手帳を使っている人が集まって、
お互いの手帳を見せ合ったり、
どんなふうに使っているかを話し合う、
「ほぼ日手帳ミーティングキャラバン」を
本日、銀座ロフトで開催します。

すでに参加者の募集は締め切っているので、
飛び入り参加はできないのですが、
観覧は自由にできます。
前半は14時から15時、
後半は16時から17時の全2回。
どちらの回にも、糸井重里が参加します。

先日、糸井にインタビューした時に
こんな話をしていたのが印象的でした。

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ほぼ日手帳のイベントに参加してくれた人の中には、
初対面同士なのに「帰りにお茶を飲んでいかない?」
といった会話が生まれることもよくあるんですね。
普通なら、他人と同じものを持つことは嫌なはず。
それが、ほぼ日手帳の場合は、
人と「かぶる」ほど友達が増えて、
チームが広がっていく感覚があるんです。
(糸井重里、ことしの思い。の中で)
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今回のミーティングキャラバンでも、
参加いただくみなさんは、初対面のかたばかり。
年齢もバラバラだし、仕事もバラバラ。
ただひとつ、共通点として言えるのが、
「ほぼ日手帳を使っている」ということだけ。
たったそれだけの共通点ですが、
これまでいくつかの会場で
ミーティングのようすを見ていると、
みなさん、ちょっと雰囲気が似ている気がします。
すこし照れながらも、
嬉しそうにお話しをされていて、
聞いている人たちも、自然に拍手をする感じ。


▲こちらは天神ロフトでのようす。
みんな真剣に話を聞いています。

興味があってご都合が合えば、
ぜひ会場に足を運んでくださいね。

そうそう、今日の銀座ロフトは、
3階から6階までのすべてのフロアで、
「ほぼ日」関連のイベントを開催中しているんです。

◎3階は「On the Desk 展示」

「ほぼ日手帳ミーティングキャラバン」の
開催時間の前後1時間以外では、
「On the Desk ー机の上の世界ー」の展示を
引き続き、開催しています。
コレクターの10人の方々が、
机の上でそれぞれの好きな世界を展開しています。
もちろん、「ほぼ日手帳2018」の
販売もおこなっていますよ!

◎4階は「水野仁輔さんのカレーの車」

「カレースター」水野仁輔さんがつくる
カレーを銀座ロフトで販売します。
お持ち帰りのみではあるものの、
美味しいチキンスパイスカレーを
ぜひ召し上がってみてくださいね。
・12時〜20時までの販売です
(売切次第終了。とはいえたくさん
持っていきますのでご安心ください)
・カレーは1種類のみ
(レモン×セロリシード)
・野菜のトッピングの有無、選べます。
・持ち帰りのみ。

◎5階は「アーカイブキャンペーン」

5階の文具エリアでは、
「ほぼ日手帳2018」の販売もしていますが、
それだけではありません。
ほぼ日手帳の過去の名作カバー、
人気カバーを集めた、
「アーカイブキャンペーン」を開催中。
ほぼ日手帳カバーを
30%オフで手に入れられますよ。

◎6階は「Steiff×ほぼ日 ポップアップストア」

ほぼ日とシュタイフのコラボレーションを
記念して開催している、
100頭のくまのお店は、本日が最終日。
シュタイフ製の「誤解されやすいテディベア」、
オリジナルの「誤解されやすいくま」が
50頭ずつ並んています。
その場で、個性を見分けた上でオーナーになれるので、
気になっていたかたにとっては絶好のチャンスですよ。

ということで、
今日、銀座ロフトにいらっしゃるかた、
よい一日をお過ごしくださいね!

みなさんこんにちは!

先日わたしは
ほぼ日手帳本体やカバーをいっしょに作っている
グラフィックデザイナー佐藤卓さんの事務所に
おじゃまをしてきました。
卓さんがいつもお使いの
バッグの中身や机の上の文房具を 見せていただき
すごくおもしろかったです。

さて、そこでもすこし話題にのぼったのが
こちらの「バトラー/トート」。


卓さんの「こんなトートバッグがほしい!」
というアイデアをもとに、
手帳カバーとおそろいの「バトラー」の革で
作りました。

卓さんならではの目線で作られた
このバッグの特徴は‥‥

1 すっきりしたフォルム
(取っ手の縫い目が見えないところがポイント)


2 自立する
(置いたときに「すっく」と立ち、倒れません)


3 持ち手部分が丸く、手に馴染む
(にぎりやすくて、おしゃれです)


4 ポケットが両側についている
(携帯電話や定期入れを入れるのに便利)



また、このバトラーという革自体も
とてもぜいたくで貴重な革なんです。
(くわしくはこちらから)

卓さんが持つとすごくお似合いですが、
女性が持っても使いやすいと思いました。
A4ファイルを横にしても入るという
大きさも、すごくよさそう!

ちなみにわたしは昨年の革カバー
「TS2017 Black Domopack」の革を使った
「Black Domopack/トート」を
迷いに迷い、フンパツして買ったのですが、
やっぱり、いい革のものは
「持つうれしさ」があるなあと思いました。
一生モノとして、
大事に大事に、使っています。
(取材のときも持っていったら
 卓さんとおそろいでした!)


「バトラー/トート」は
販売期間があさっての、
9月11日午前11時までとなっていますので、
よろしかったらこちらをチェックしてくださいね。

こんにちは。
9月に入り少しずつ涼しくなってきて、
朝のジョギングが快適で嬉しいマリリンです。


これからの季節に向けてオススメな手帳のカバーは、
そう、贅沢なモヘア生地と、トレードマークの
「ボタン・イン・イヤー」が特徴のシュタイフです!

好評につき現在は完売しておりますが、
13日の11時から再販売予定です。

そんな中、銀座ロフトでは、
シュタイフとコラボレーションによって生まれた
ドイツ生まれの「誤解されやすいテディベア」と
便乗してオーナー募集の「誤解されやすいくま」
を実際に手にとって、お買い求めただける
ポップアップストアを、開催中です。


むき出しのキバや、鋭いツメが特徴のくまたちですが、
マスクで口元を隠した姿も愛らしく、
1体ずつ表情も違います。
少し笑っていたり、キリっとしていたり、
どこかひょうきんな顔をしていたり。


お店に来てくださったお客様も「うちのこ」に
迎え入れるのはどのこにするのか、たくさんのくまと
向き合って真剣なまなざしです。たくさん悩んで、
「このこに決めた!」後は、お店に残していくクマたちに、
ごめんなさいと声をかけてくれました。



1体1体手にとって頂けるチャンスはなかなかございません。
こちらのポップアップショップは今週末10日までです。
お近くの方も、遠くにお住まいの方も、
銀座ロフト6階でお待ちしております!

店頭でも完売してしまった「誤解されやすいくま」ですが、
工場からおゆずり頂いたものを8日の金曜に20体だけ
入荷予定です。

(予定外の追加なので黒いマスクはつきません。)

3階ではOn the Deskという展示も開催中です。ぜひ、お立ち寄りください。

こんにちは、ほぼ日手帳チームのスーザンです。

9月に入り、涼しくなりずいぶんと秋らしく
なってきました。

あっと言う間に夏が過ぎ去っていったので、
ここらで気持ちを切り替えて少しゆったりと
秋を楽しみたいと思っています。

まずは形からでも…という事で強引ですが、
スーザンおすすめ秋の装いにぴったりな
アイテムを紹介したいと思います!


繊細な小花柄が可憐なANTIPASTのソックス


こちらはジッパーズのカバーと
おそろいのデザイン。
手帳カバーとソックスで
シックな秋の装いのアクセントになりそうです。

続いてJapanese Fabric
高野口パイル がま口ポーチ
ウッドのまんまる留め具とコロンとした
デザインがノスタルジックな印象で
秋にぴったり!
深さがあるので見た目以上に入ります。
バックから取り出すたびにうれしくなりそう。


お気に入りが一つあるだけで、毎日が
楽しくなりますよね。
みなさんもお気に入りアイテムを
見つけて良い秋をお過ごしください!

こんにちは、
手帳チームの岡田です。

ご好評につき品切れになっている
手帳カバーのうち、今日の時点で
来週9月13日(水)11時から
再販売を実施することが
決まっているものをお知らせします。

シュタイフ
[オリジナル バタフライストッパー]
※Planner本体のシュタイフバージョンは
 現在再販売日を調整中です。


PASSE-AVANT(SCURO)
[weeksカバー]


PASSE-AVANT(BORDEAUX)
[weeksカバー]


PASSE-AVANT(NAVY)
[weeksカバー]


そのほか
現在「再販売検討中」
となっている商品についても、
なるべく早い時期に
みなさまに検討結果をご案内できるように
チームで準備をすすめています。

以下の商品については
再販売を実施することが決定していて、
ただいま日程やお届け時期を
調整しているところです。

A Book and Flowers
[オリジナル バタフライストッパー]
My Favorite Table
[カズン バタフライストッパー]

手帳本体 Planner[シュタイフ]

今後の再販売情報につきましては
各商品のページのほか、
このNEWSでもお知らせしていく予定です。
どうぞよろしくおねがいいたします。

こんにちは、
ほぼ日手帳チームの星野です。

「ほぼ日手帳2018」ではTHE BEATLESをテーマに、
3名のクリエーターさんとほぼ日手帳カバーを作りました
(発売開始は10月1日です)。


カバーは全部で4種類。
今年のメインビジュアルやムービーを作ってくださった
アートディレクター吉田ユニさんデザインの
IN MY LIFE」。


アートディレクター秋山具義さんデザインの
HELP!」「LOVE ME DO」。



イラストレーターの塩川いづみさんデザインの
BLACKBIRD」。


この発売を記念して、10月5日(木)に
一夜限りのビートルズイベントを
開催いたします!

ステージ上では糸井重里が
ムーンライダーズの鈴木慶一さんをゲストに迎え、
ビートルズとその時代について語りあう
スペシャル対談をおこないます。
そして、ビートルズのトリビュートバンド
「ザ・パロッツ」による
ライブ演奏もたっぷりとお届けします。

会場は、六本木のライブハウス
アビーロード
(港区六本木4-11-5 六本木ビル アネックスB1F)。
着席スタイルで、
食事やドリンクを召し上がりながら
ゆったりとお過ごしください。

【出演】
鈴木慶一(ムーンライダーズ)
ザ・パロッツ
糸井重里

【イベント開催日】
2017年10月5日(木)
18時開場、19時開演

【チケット抽選販売期間】
2017年9月12日(火)午前11時 〜
14日(木)午前11時まで
※チケットは抽選販売(80名様)となります。
※抽選結果は9月19日(火)までに
お知らせいたします。

イベントの詳細は、9月12日(火)に
ほぼ日手帳2018」のページにて発表します。
どうぞ、お楽しみに!

こんにちは。
ほぼ日手帳チームのいわくろです。

9月1日から18日まで銀座ロフト3Fで
開催しているイベントについて
少し気づかれにくい部分を
ご紹介したいと思います。

東京近郊にお住みでない方、
すみません。

【ほぼ日手帳2018ラインナップ】
ちょっとたのしい小ネタ1

吉田ユニさんに制作していただいた
ほぼ日手帳2018のメインビジュアルと
動画の撮影に使われた
手帳たちのそれぞれの衣装が、
手帳カバーのラインナップが並ぶ
中央付近に展示されています。
ネクタイやネックレス、
革ジャンのジップ、シャツのボタンなど
細部までつくり込まれていて
どれもとても可愛らしいです。


【フォトスポット】
ちょっとたのしい小ネタ2

フォトスポットの大きな手帳の中にある
日々のことばの内容は
「ほぼ日手帳公式ガイドブック2018」に
書かれている糸井重里のことばです。
今回のイベントに来ていただいた方の中にも
「帰りにお茶を飲んでいかない?」
といった会話をされた方が
いるかもしれませんね。


【フォトスポット】
ちょっとたのしい小ネタ3

フォトスポットの右手前に置かれている
箱の中には、自由に持って撮影できる
パネルが4種類入っています。
手帳にセットされている
大きなボールペンも合わせて、
ぜひ活用してみてください!

また、フォトスポットの左手前には
乗組員による
ポーズのヒントが描かれています。
おんなのこのポーズを真似して
撮影してみてくださいね。


【On the Desk-机の上の世界-】
ちょっとたのしい小ネタ4

同フロアで展示されている
「On the Desk-机の上の世界-」の中で
グラフィックデザイナーの
祖父江 慎さんの机には、
かえるのフィギュアが
ぎっしり並んでいます。
そしてその中には、かえるではない
フィギュアがまぎれ込んでいます。
ぜひ会場で確認してみてください。


【ほぼ日のコンテンツ】
ちょっとたのしい小ネタ5

手帳を展示している棚の一番上では、
ほぼ日のコンテンツを紹介しています。
その中の「カレースター計画」では、
水野仁輔さんとほぼ日が運営する
カレーのフードトラックの
ミニチュアが展示されています。
そして、9月9日、10日の
12時〜20時に
銀座ロフト4Fにて
カレーの車が出店します。
どうぞお楽しみに!


【ほぼ日のコンテンツ】
ちょっとたのしい小ネタ6

「ほぼ日の給食」の紹介では、
毎週火曜日に、
実際に社内で貼られている
給食の献立(縮小サイズ)と
絵はがきが展示されています。
そして下にある写真は、
給食のメニューと
乗組員が食べている様子です。


【ほぼ日のコンテンツ】
ちょっとたのしい小ネタ7

「ほぼ日刊イトイ新聞」の
プロジェクトとしてはじまった
「気仙沼ニッティング」を
紹介している棚では、
糸井重里の私物、
ファーストモデル「MM01」が
展示されています。
デザインは三國万里子さんの
「アラン・カーディガン」です。

以上、少し偏った内容の
ご紹介となりましたが、
2018年の手帳ラインナップも含め
コンテンツが盛りだくさんの
展示となっています。

ぜひ、銀座ロフトで
ご覧になってください。

こんにちは。
手帳チームのです。

昨日は銀座ロフトで
7月に出版したデビュー小説
『ボクたちはみんな 大人になれなかった』
が話題の、
燃え殻さんと糸井の
トークイベントでした。


トークイベントでは
燃え殻さんの小説のことや
「かく」にまつわる様々なお話を
聞けました。
なんと燃え殻さんは社会人になってから
ずっと手帳を書かれていて
これまでの手帳21冊を全部とって
あるのだそうです。
むかしの手帳がつねに6~7冊
机の上に置いてあって、それを
読み返すこともよくあるそうです。

あと、個人的には
文春オンラインの
聞いてみた。シリーズの相談が
好きなのでそのお話も聞けて
とくした気分になりました。
(このイベントの模様は、後日コンテンツに
なる予定ですのでお楽しみに)

銀座ロフトでは
On the Deskと題して
10人の方の好きな世界を展示しています。
燃え殻さんが集めていたものは
いまでは貴重な90年代のスクラップ!
もちろん、こちらも展示されています。

まさに燃え殻さんの著書
『ボクたちはみんな
大人になれなかった』の世界が
つまっています。
小説に出てくる、横尾忠則展の
チラシも。
(なんと、糸井もその展示に
行っていたそうです。)
当時は好きなものや
気になったものをただ持っていたい
と集めていて
“いつか何かになるんじゃないか?”
と具体的に何かがあるわけじゃないけど
集めていたそうです。
でも、それから数十年たって
燃え殻さんは小説をかき、
それを多くの人が読んで話題になり
このスクラップが多くの方の
目に触れることになるって、
なんだか素敵なことだな、と思いました。
そんなスクラップのファイルが
忠実に再現されておりますので
ぜひ手にとって見てみてくださいね。

展示は9/18まで。
ぜひ、お越しください!

こんにちは。ほぼ日手帳チームのです。
ついにやってきました9月1日。
ほぼ日手帳の発売日です!



毎年ドキドキしながら、
この特別な日を迎えています。

1年かけて作ってきた手帳たちが
どんなふうに売れていくんだろう?
お客さまから、どんな声が届くんだろう?
と、まあ、色々なことを考えて
ソワソワ・ドキドキするのです。

ということで、突然ですが、
の個人的な
イチオシ手帳ご紹介!
(10月1日発売のビートルズのぞく)

その1:鳥花柳

鳥と花、それは女性が好きなモチーフ。
グレーがかった、やさしい色合い。
麻のナチュラルでさわやかな手触り。
淡いピンクとパープルのしおりも
胸キュンポイント。
ああ、鹿児島さんの図案は、
どうしてこんなに、
あったかくて可愛いんでしょう!
胸にそっと抱きたくなるような、乙女手帳。
やさしい気持ちで1年が過ごせそう。

その2:タテゴトアザラシの赤ちゃん

もうこれは・・・!
だって目が合っちゃうじゃないですか!
真っ黒な瞳で見つめられてしまったら
手に取らないわけにはいきません。
たくさんある星野さんの素晴らしい写真から
この1枚を選んだのは
やはりこの目がポイントだったのでしょう。
そして、赤ちゃんの体についた雪を見ると
厳しく寒い風景が見えてくるようで
かわいいだけじゃなくて
力強い写真だなあ、と思うのです。
バタフライストッパーと内側が白いのも素敵。
アザラシや雪の白さ、
星野さんがアザラシを見つめる
混じり気のないまっすぐな視線、
そんなことが感じられるような白です。

その3:A VERY MERRY EVERY DAY to you

大好きです!
文句なしにかわいいです。
「かわいい!」に説明はいらないですよね。
しかも、おててがピョコっと飛び出てる
下敷きまで付いてくるんですよ。
でもですね、この手帳はただかわいいのではなく
大人の洒落感があると思うんです。
そもそもくまが後ろ向いちゃってることや、
ぶかぶかのパンツをはいていること、
写真の色味や、表紙いっぱいの配置、
いろんなことを積み重ねてのこの洒落感。
VERY MERRYチームのセンスが凝縮された
大人のかわいい手帳です!

その4:岩手ホームスパンの彩格子

こちらは、日本製の
丁寧に作られた生地で手帳を作りたくて
生地の展示会へ行った際に、
一目惚れしたものです。
よく見るとこの生地、
途中で太さが変わる糸で織られてるんですよ!
すごいですよねー。
だからこんなあたたかみのある、
独特の風合いになるんですね。
この色の組み合わせも、本当に素敵。
明るい赤に、落ち着いたグリーン、
ネイビーで締めて、
白からオフホワイトへのグラデーション。
うっとりします。
洋服を着るように楽しんで頂きたいカバーです。

発売初日から、長々と失礼いたしました。
そしてイチオシ、なのに4つも、すみません。
もっともっとご紹介したくて
この4点に絞るのも、とても苦労しました。

今年のラインナップは全79種。
どれもこれも、手帳チームが
心を込めて企画したものです。
2018年を一緒に過ごす、
お気に入りが見つかりますように!