2011/11/01 17:52

こういう風景

訪れてくださる気仙沼の人たちは
ほんとうに明るい方ばかりで、
着いてから、たのしいばかりの時間を
ぼくは過ごしていました。

乾杯が終わり、お餅まきが終わり、
食事と団らんが終わって、
だいたいのお客さんたちが帰ったあと、
紀子さんが簡単な「気仙沼ツアー」を
してくださいました。

永田くんもぐるっと見といたほうがいいよ
と、糸井が提案したのです。

笑顔ばかりの「気仙沼のほぼ日」事務所から
車で、ほんの5分ばかり。
目の前に広がる景色は、
まだまだ傷跡の生々しい気仙沼。
それでも、住んでいる人たちや
頻繁に訪れている人たちによれば、
「ずいぶんきれいになったね」
「来るたびに変わってるね」
ということらしいです。

福島の警戒区域とはまた
ぜんぜん違う風景。

元気に働いている人、
崩れたままに見える建物、
明らかに復興に向かっている場所、
手の施しようにないように見えるところ、
それぞれが、すぐ近くで、入り組んでいる。

考えながら、シャッターを切りました。
とりあえず、わからないけれども、
とりあえず、憶えておく。
2011-11-01-TUE