気仙沼へおいでよ ワークショップ みっつめ 3  甘くてたのしい あんこのワークショップ。       ─── 先生は「とらや」さん。
 
気仙沼へおいでよ ワークショップ みっつめ 3  甘くてたのしい あんこのワークショップ。       ─── 先生は「とらや」さん。
甘くてたのしい あんこのワークショップをテキスト中継!



2013/03/03 12:54
アクは丁寧に。

アクを丁寧にすくいましょう。
火加減は、家々によって違うのですが、
弱火で。
ただいま、ワークショップの現場では、
火力のつよい、中華料理屋さんなどにある
ガス台(あさがおというそうです)です。
こちらの台ですと写真のような火です。




2013/03/03 12:44
重曹をいれます。

弱火にしたあとには、
重曹を煮汁でといていれましょう。
まんべんなく行き渡るように
やさしく混ぜます。

でてきたアクは丁寧にすくっていってください。

重曹の役割は、
皮をやわらかくするそうです。

なにか恐ろしいものだと思いがちでしたが、
「とらや」さんが入れて
つくられるということをきいて、
大統領は、入れるようになった、
とのこと。

じつは、ほぼ日のおやつ部のモギも、
同じ豆で重曹をいれたあんこと
入れないあんこを作ってみまして、
口当たりのなめらかさが違うことが
よくわかりました。




2013/03/03 12:42
3つの鍋。

本日は3つの鍋にわけて
小豆を煮ています。

それぞれ火力が少し違うので
鵜澤さんが、目を配っていきます。

灰汁をとる本田さんも、真剣。




2013/03/03 12:38
弱火ですくいながら。

沸騰したら弱火にしてくださいね。
ぐつぐつしていると、
皮がやぶけて爆発してしまいます。




2013/03/03 12:33
豆を感じる

鍋のなかの豆の状態を
感じてみます。

いまは、コロコロまわせますよね。

これがだんだん重くなって
いくんですよ。




2013/03/03 12:32
渋をきりましょう。

約10分ほどで、
あずきの皮にしわがよってきます。
5〜6割にしわがはいったところで、
煮汁の色を確認してください。

紅茶くらいの色になったら、
(白いレンゲなどがあればベスト!
 そうでなければ、白い小皿などで
 色を確認しましょう。)
小豆が沈むのをまって、
煮汁の3分の2くらいを捨てます。

捨て終わったら、捨てたのと同量くらいの
お水を鍋に追加しましょう。
このお水を「ビックリ水」といい、
小豆をやわらかく煮る助けをしてくれます。




2013/03/03 12:21
あんこのWBC

最高技術者の染谷さんと
あんこ責任者の鵜澤さんが、
グラグラしてきた鍋を前に
語り合う。

これぞあんこのWBCでは
ないでしょうか?
がんばれ、ニッポン!




2013/03/03 12:15
小豆を洗いましょう。

まずは、水洗いをします。
両手のひらでこするようにして、
「マラカス」のようないい音を聴きながら、
小豆をあらっていきましょう。

手を拝むようにこすり合わせましょう。
「おいしいあんこになりますように」
と、お願いするといいですよ、と
上級技術者の鵜澤さん。

小豆の3〜4倍の水で
強火にかけます。




2013/03/03 12:11
メモをしながら

作業場の近くに寄って、
みんな真剣にメモをとっています。
なかなか聞けないあんこの話。

「今日の小豆はどこのものですか?」

「北海道です。」

「うちは豆を一晩水につけてから
 炊いていたのですが?」

「圧力鍋でやるのと、どう違うのですか?」

Ustreamから
目が、耳が離せないかも。




2013/03/03 11:58
ニコニコ。

あんこの旅人のみなさん、
東京、大阪、京都、和歌山、仙台…
いろいろなところから
おこしくださいました。

笑顔がこぼれてます。
あんこ大統領に負けない
ステキな笑顔です。

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