パンが大好きすぎて、文章を打ちながら微笑んでおります!
トースト用のあんこができましたー!パンにバターをぬって、あんこをたっぷりのせましょう。なかしまさんに盛り付けていただいて、いただきまーす!はふっ、あちゅっっふ、ふは上あご注意だね。おいひいっ!
鍋のまわりであんこの旅人たちが質問を重ねます。みんなすごく真剣です。とうとうあんこさんにもインタビューがはじまりました。鍋のなかのあんこさん、いかがですか。グツグツ…グツグツ…鍋肌に近いあんこさんは?ジュージュー…ジュージュー…明快なお答え、ありがとうございます。
もしかすると、ご家庭用の分量でつくっておられる方は、どんどんと煮詰まってきている可能性がありますね。ワークショップの会場は人数が多いので、その分あんこの量も多く、煮詰めるスピードが遅いです。今日は、おはぎ用のあんこまで煮詰める予定ですが、そのかたさの目安は、しゃもじですくって持ち上げた時に三角になるくらい、とのこと。おはぎ用のあんこまで煮詰めたものを、おしるこや、あんペーストにする場合は、水分(水やお湯)をいれて、きをつけて、火にかければOKですよ。
あんこトースト完成まであと少しです!!!あとはあんこ!!!
あんこトースト完成まであと少しです!!!
さらに、煮詰めていきます。あんこに煮詰めるときは、一気ににつめていくのではなくて、蜜漬けした小豆を小分けにして(小豆の分量によって分ける量はかえます)、別の鍋にいれて、中火で煮詰めていきます。水気がなくなったら、小分けにした蜜漬けの豆を投入していきます。これを、繰り返して行きましょう。途中で焦がさないように中火とはいえ、安心せずにお鍋のなかの状態をみながら火加減にはきをつけていきます。お汁粉の次は‥‥あんトースト!
ぜいたくなもので、お汁粉を食べて、身もこころもあまーくなったらちょっと塩気も欲しくなります。ばっぱ(斉吉商店のお母さん、貞子さん)が用意してくださったのが白菜づけに削りたてのかつお節をのせたものワカメのくきを煮付けたもの2種とのこと。これもおいしいっ!
できあがりました。お汁粉です!美しい…さぁ、みんなで「いっただきまーす」勉強は一度忘れて、おいしくいただきましょ。
斉吉商店のケンイチさんです。ケンイチさんは、毎晩寝る前に、とらやのようかんを切ります。そして次の日の朝、その切ったようかんを食べて、一日を楽しくうれしくスタートします。今日の日をとってもとっても楽しみにしてくださいました。うれしいですねー。一緒に食べましょう。