気仙沼へおいでよ ワークショップ みっつめ 3  甘くてたのしい あんこのワークショップ。       ─── 先生は「とらや」さん。
 
気仙沼へおいでよ ワークショップ みっつめ 3  甘くてたのしい あんこのワークショップ。       ─── 先生は「とらや」さん。
甘くてたのしい あんこのワークショップをテキスト中継!



2013/03/03 13:56
だんだん近づいてきた。

小豆が、だんだんお汁粉に
近づいてきました。

「お餅、焼いていいよ」
鵜澤さんから、
GOが出ます。

サブキッチンの
さゆみちゃん、順平くん、
出番だよー。

キッチン内、
たいへんいい香りがしてきています。




2013/03/03 13:55
煮詰めます。

いよいよ、蜜漬けした小豆を
お汁粉にしていきます。
つまりは、煮詰めていくということです。

じつは、お汁粉をつくるときには
ふたつのパターンがあります。

いったんにつめて、あんこにしてから、
あんこに水分をくわえてもどして
お汁粉にしてもいいし、
煮詰めていく過程で、
先にお汁粉にしてもOKです。

今日は、あんこに煮詰める前に
お汁粉をいただくという流れです。




2013/03/03 13:50
蜜漬け用の鍋へ

蜜をつくったら、
晒した豆とがっちゃんこします。

沸騰するまでは強火、
沸騰しましたら、
弱火でコトコトコトコト煮てください。
(10分〜15分)。

今日はこのあとすぐに
煮詰めていきますが、
時間に余裕のある方は、
ほかの容器にうつして、一晩おくか、
もしくは、2時間くらい
冷蔵庫にいれておきましょう。




2013/03/03 13:45
ミツヅケ。

「蜜づけというのは‥‥
ずっと見続けることではないんです!

夜中にあんこを作っているとき
ひとりで考えていたことを
やっと言えたよー」

大統領のあんこ予習は
このようなところにも
垣間見えます。




2013/03/03 13:44
蜜漬け用の蜜をつくります。

蜜漬けとは、水で晒した小豆に
いよいよ甘さをいれていく作業です。
簡単にいうと、砂糖を水にとかした液(蜜)に、
晒した小豆を漬けることです。

蜜の作り方は、
分量の水と白ザラメ(ご家庭用の場合はグラニュー糖)を、
ゆっくりととかす、です。

白ざらめをとかして蜜を作るときは、
空気がはいらないように
しずかにゆっくりとかしてくださいね。

白ザラメやグラニュー糖以外でつくると、
味が重くなる(鵜澤さんの表現)。
味がさっぱりとしてキレがいいのが、
白ザラメやグラニュー糖です。




2013/03/03 13:43
水にさらします。

煮上がりましたら、火をとめて、
流し台へ。

水道からすこしほそめの水を出し、
鍋のなかにいれて晒します。

泡が沢山たちますので、
お玉などで流してしまいましょう。
ある程度、水が透明になるまで晒したら、
(鍋の温度が25度くらいになるまで、
 という目安でも)
水を捨てます。
そのときに、
小豆までながしてしまわないように
ザルを下においておくとよいですよ。

完全に水は切れないので、
すこし鍋に水がのこるのはOKです。




2013/03/03 13:31
中継のカワモト。

中継をしてくださっている
宇宙部の川本です。
じっと映像と音を気にしながら
皆様へ配信しております。
しかし、なぜエプロンを???




2013/03/03 13:26
サブキッチン。

メインステージで、
あんこがグツグツ煮えている横。
サブキッチンで
動いている人たちがいます。

これはあんこができたときに
食べる準備かな?




2013/03/03 13:18
あんこ特急。

火力の違いによって、
ちょっとずつ、
鍋の進み具合が違うようです。

でもこのあと鍋の取り回しがあるので、
進みすぎている鍋は、
小休止をして、
他の鍋が追いつくのを待ちます。

「あんこ特急、
しょうしょう停車しまーす」

大統領、
引き続き超特急テンションです。




2013/03/03 13:13
足し水をしましょう。

小豆がお湯から顔をだしてしまったら、
水をたしてください。
水をたしたら、火をつよくして、
沸騰したら、弱火にするということを
くりかえしていってくださいね。

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