「生ビール、お待たせしましたぁ。」
「えっ、ぼくの？
ぼく、抹茶セット頼んだんだけど。」
「た、たいへん失礼しました！
すぐにお持ちしますので。」
「あっ、ちょっと待って。
そのビール、どうするの？」
「店長に謝って、私が飲みます。」
「えっ、だって君、今仕事中だろ。」
「ハ、ハイ。じゃあ、捨てます。」
「えっ、捨てるって！
しょうがないなぁ、
それ、ぼく、いただくよ。」
「い、いいんですか？」
「だって、この一杯のビールが
ここに来るまでにどれだけの
ドラマがあったか考えると、
とてもじゃないけど、
捨てるだなんて、見過ごせないよ。
ただし、一杯だけだよ。」
「ありがとうございます！
テヘペロ。」

というやりとりののち、
ルノアールで昆布茶のお茶受けで
もらったおかきをアテにフライングの
一杯、いただくのでした。


この過程、ウソです。
スミマセン。。。

渋谷でめがね作りのスガノです。
わたくしも、順当に、
大人の階段をのぼっていることが
判明いたしました。

雑誌の細かい字が、
こんなに読めなくなっていたなんて。
オーノーー！！

検眼の神、岡田さんに曰く、
「この段階で遠近両用にするか、
次に遠近両用にするか、
迷ってもいい軽さです。
ただ、この状態は１年もちません」

ひえー！
大人の階段の１段は、どでかい。

美容院にやってきました。
思いつきで、
こんな平日の雪の日に
きてしまったので
「今日、どうされたんですか？」
と尋ねるスタッフのみなさん。

いやね、実は会社で今日はサボれ、
といわれていて
そんなわけで
お昼ご飯食べにきたついでに
髪を切りにきたんです、
と説明してみたのですが
みなさん、きょとん、と。

髪を切る間も、
いつもより早い
全員９時出社だったこと
全社50人総出で、
めいめいにさぼってること、
夜７時の門限があることなど
お話していたら、
「近くに『わかば』っていう、
　おいしいたいやき屋さんが
　あるんですよ」と、
わたしのサボりに
援護射撃をいただきました。
わかばのたい焼き！おいしいですよねー。

お会計の伝票には、
手書きの地図を用意して
下さってました。
スタッフのみなさん、
今日は突然お世話になり、
ありがとうございました。
わかばに、行ってきますー。

我ながらベタなところへ
来てしまったものだ。

銀座から皇居のお堀に沿って歩くこと小1時間。
神保町界隈にやってきました。

「さぼうる」とは、スペイン語かなんかで「味」という意味らしいということは聞き知ってはいたものの、「サボれ」と聞いて真っ先にひらめいたのがここでした。

とはいえ、
迷宮のように入り組んだ店内は、
まさに学生やサラリーマンの
絶好のサボりの城。

居ります。居ります。
そういう方々がワンサカと。

さて、歩き疲れたし、
コーヒーでも軽く一杯。

ぽっかぽかにからだが
温まったあとは、ここ！
六本木ヒルズに到着。

お目当ては、「イ・ブル展」。
前から見たかったんだー！

渋谷めがねのスガノ、
今度は自分の検眼です。
やっぱり老眼なのかなぁー。

さ、寒いとおもったら気温が零度です。
とりあえずアテネの友人に
いまどこにいると思う？
とパルテノン神殿の
写真＆メールをおくりました。
返事がたのしみです。

こんな寒いなか、
人々は神殿をのぼっています。
私は、この近くにあると聞いた
Θερμαセルマ
（つまり温泉ですね）に
つかってこようとおもいまーす。

スノボの最中、
ポケットにおせんべいを
いれていた井澤。

おわったら粉々になってたらしい。
それを一気ぐいしている様子です。

あー、嫁に見られたら
怒られる。
と、いってます。

さぼるだけならまだしも、
こんなことをしています！

さっき、お風呂に行くとみんなにいい
銭湯だと思って着いた先は
溶岩浴のお店でした。

入り口で、作務衣受け取った時点で
なんか変だなーと。

「先にシャワーで
　お化粧落として入ってください」
とか店員さんに言われる時点で
なんか変だなーと。

まつがったわー。
でも、あとには引き返せない。
ってか、引き返さない。
サボりだもん。
サボるもん。

蒸っし蒸しの空間で
２時間、汗流してきました。
ぷはーーー。

只今より、このへんにいるみんなと、
自分の食べたいものを作ります。

えー、みなさん、
業務報告、業務報告。
ごはんをたんと炊くので、
おいしいおかずがあったら
買ってくるとよろしい。

も、
なんなら、何買ったか
アップしてね。と言うてマス。