結局ずっと渋谷にいたスガノ、
そろそろ戻るかな。

渋谷徘徊スガノです。

めがねとわかれて、
わたしはふたたび
シモーヌヴェイユの本を
かばんから取り出しました。

お店の鏡のはしに
顔だけ映っているのが私です。

サボり中の私でございますが、
この本の一行一行が、
なんだかしみ込んできます。
はっはぁー！ ナニ？！と、
ひとり百面相。

思索のメモのようなものが
まとめられている本です。
ぐいぐい読んでいきたいと思います。

渋谷でめがねを作っためがねチーム、
たいへんわかれがたいのですが、
みんなは仕事、
スガノはまだ
サボり続けますから、と、
渋谷パルコ前の交差点で
さよならしました。

いつかまた、このメンバーで
本を作ろうね、
そして、めがねも作ろうね、
視力はよくなることはないけれど、
我々は、親鸞と吉本隆明さんから
あの本を通じて
たくさんのものをいただきました。

たくさんの人にお届けできるように
これからも、がんばろう。

ビバ。

スガノが信号を渡って振り返っても
まだウダウダ、立ち止まって
話している
めがねブラザーズでございました。

渋谷めがねチーム、
めがねに大満足。
めがねのできあがりが
たのしみです。

この写真はGLOBE SPECSの
店員さんに撮っていただいたのですが、
「なにか、ピンボケな気がします」
とおっしゃいました。
「こころのめがねで、
ピントを合わせることにします」
と、お返しいたしました。
お世話になりました。

渋谷でめがね選び中のスガノです。

小谷さん、こうちゃんの、
「まだオトナになってない人」たちは
ひきつづきフレーム試着中。
小谷さんはめがねおしゃれ番長なだけあって
めがねを10個くらい持ってるんですよ！
モー、何をかけても似合っちゃう！

一方、こうちゃんは
無難におさまろうとするので、
「もっと！ もっとポップに！」
と、みんなでけしかけました。

そのあと、みんなで
裸眼の視力を張り合ったり。
みんなどっこいどっこいの弱さで、
たのしいひととき。

渋谷めがね選びのスガノです。
オトナなふたり（しみとワタシ）は、
とっととフレームを決めました。

ふたりとも、
おニューな見栄えと
おニューな視界に
かなり満足です。

ああ、初の遠近両用。
これから私たちに
新しい視力の未来がやってきます。

ウェルカム！
と、誰かが迎えてくれる声がした。
誰だろう？
我が社のハリさん？
カサイさん？

渋谷めがね選びのスガノです。
ここGLOBE SPECSには
おしゃれめがねがたくさんあって、
ほんとうに迷います。
全部似合う気がする、というと
小谷さんに
「それは危ない状態だ」
と言われました。

どれにすればよいのやら！

店員さんがやさしいので、
どんどんかけちゃってます。

渋谷でめがね作りのスガノです。
神様に、非常にきめこまかく
検眼していただいて、
レンズをためしたあとは、
みんなでフレームを選びます。

深澤こうちゃんは
大人の階段を昇っていなかったようです。
「さっきのふたりよりマシですと
言っていただきました。
ぼくはまだまだヒヨッコです」

大人の階段の１段は
どでかいんだよ、こうちゃん。

渋谷でめがね作りのスガノです。
わたくしも、順当に、
大人の階段をのぼっていることが
判明いたしました。

雑誌の細かい字が、
こんなに読めなくなっていたなんて。
オーノーー！！

検眼の神、岡田さんに曰く、
「この段階で遠近両用にするか、
次に遠近両用にするか、
迷ってもいい軽さです。
ただ、この状態は１年もちません」

ひえー！
大人の階段の１段は、どでかい。

渋谷めがねのスガノ、
今度は自分の検眼です。
やっぱり老眼なのかなぁー。