松林誠さんの絵　ランダム

松林誠さんの絵はどれもすてきだけれど、
１枚を選んでエントリーするのに迷ってしまう。
そんな方のために、
空席申込のためのランダム枠を用意しました。
こちらからお申し込みいただくと、
100枚のなかで、応募のなかった「空席の絵」に
自動的にエントリーされます。

今回の作品は、
伊藤まさこさんが考えた言葉をヒントに、
松林誠さんが制作した100枚のドローイング。
洋紙、和紙、いろいろな素材を
定規をあててちぎるように10センチ角に切り、
そこに１点１点、ことなる絵を描いています。

松林さんの世界は、抽象画ではあるのですけれど、
「これは、何々かな？」と想像がひろがる、
ちょっと具体的なものにも見える、そんな世界。
花のようなもの。植物のようなもの。
建物のようなもの。空のようなもの。
ふしぎないきもののようなもの。
見ているとなんだか元気がもらえるような気分になる、
あかるい世界です。

木製のフレームに、アクリルのパネルを使った額は、
松林さんが信頼する地元の額縁屋さんと相談しながら、
サイズ、形態、質感を決めました。
額の裏には、松林さんが１点ずつ、
言葉とサインを添えました。

すべて１点ものですから、
抽選販売とさせていただきます。
おとどけは、2021年１月中旬頃を予定しています。

空席がなかった場合や、
空席を上回る数のお申し込みがあった場合は、
ランダムで選ばれた絵で抽選を行います。
その結果、お品物のご用意ができない場合もございますこと、
なにとぞご了承ください。

この「空席」へのお申し込みで当選したかたには、
抽選結果のおしらせのメールで、
お送りする絵の番号と名前をおしらせします。
たのしみに、おまちくださいね。