再入荷のおしらせ
完売しておりましたアイテムの、再入荷のおしらせです。
8月26日(木)午前11時より、以下の商品について、
「weeksdays」にて追加販売をおこないます。
丸プレート・大
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/08/16_7_6_weeksdays-028.jpeg)
鋼正堂でまず一番初めに作りたかったのがこのプレート。
私が持っていた北欧の軍ものの
(と買った時にお店の方から説明を受けました)
プラスティックのプレートがベースになっています。
軍ものですから、軽く持ち運びしやすく、
余計なデザインがほどこされておらず….。
お皿の一番プリミティブな形とも言えるのではと、
見るたびにほれぼれしていたものです。
内田さんに、こういう形で毎日使える
陶器のお皿が欲しいと伝えると、
一言「分かった」と。
すぐにろくろを回して、原型となる型を作ってくれました。
できあがったプレートは、
一見とてもふつうなのですが、
使うごとに、よさがじわじわと伝わってくる。
料理の引き立て役になってくれるところがいい。
ほどよい重さがあり、手に馴染むところがいい。
こちらに気を使わせない、繊細すぎないところがいい。
一歩引いた感じのひかえめさが、
なんだかいいのです。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/08/09__MG_8305.jpeg)
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/08/06__MG_8278.jpeg)
バゲットにバターとジャムをたっぷり塗って、
ひとり分の朝ごはんにしたり、
数人分のラムのソテーを盛って、
テーブルの真ん中にどんと置いたり、
数種類の料理を盛り合わせて、
1プレートにしてもいい。
お皿の上に絵を描くように
自由に料理を盛ってみてください。
どんなものでも受け止めてくれる、
ふところの深いお皿でもありますから!
(伊藤まさこさん)
オーバル耐熱皿・小
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/08/15_7_6_weeksdays-021.jpeg)
もともと質実剛健な業務用の耐熱皿が好きで、
海外の蚤の市や、
料理のプロが通う道具街で買っては家で使っていました。
ちょっと重いけれど、逆にそれが安心感につながる。
ついた焦げ目をガシガシと洗っても、へこたれない。
しょっちゅう使うものだからこそ
できあがった器や道具には、
なぜその形になったのかの理由があるように思います。
今回、作ったのはオーバルの耐熱皿。
おととし行ったパリの蚤の市で
「主婦歴ウン10年」みたいなおばさんから
1ユーロで買ったものが、
ベースになっています。
使い込まれて器としての味わいが増し、
それと同時に愛着も増していっている。
鋼正堂のオーバル耐熱皿も、使ってくださるみなさんが
そんな気持ちになるといいなぁと思っています。
白と言ってもいろいろな色合いや質感がありますが、
内田さんが提案したのはおだやかで落ち着いた白。
さくらんぼのクラフティやプリンなどの
見た目も愛らしいデザートから、
ズッキーニやとうもろこしを
まるごと一本のオーブン焼きなんていうシンプルな料理、
またはローストビーフなどのちょっと豪快な肉料理など、
なんでも受け止めてくれるところが気に入っています。
また、耐熱皿としてだけでなく、
「オーバルの形をした器」として使うと
より器としての広がりを感じることができます。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/08/08__MG_7099.jpeg)
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/08/05__MG_7044.jpeg)
フムスなどのペーストや
にんじんサラダ、たことオリーブのマリネなど、
ワインに合う料理をちょこちょこ盛ると
楽しげな雰囲気になりますよ。
(伊藤まさこさん)
スープ皿
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/08/09_7_6_weeksdays-027.jpeg)
スープを飲む時に、
ほどよい大きさのスープ皿が欲しいな、
ずっとそう思っていました。
リムがついていて安定感があり、
内側の料理を盛る部分とスプーンの丸みの
相性のいいものを。
ビーツなどの色合いがきれいなポタージュも、
また、じゃがいもやにんじん、
ソーセージがごろごろ入った
ポトフなどの素朴な料理も相性がいいのは、
質感と色合いのおかげ。
立ちあがりがあるため、
パスタを盛ってもぴたっと決まります。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/08/01__MG_7054.jpeg)
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/08/04__MG_7071.jpeg)
そう、「スープ皿」と決めつけず、
「ちょっと深さのある皿」と思うと、
盛る料理の幅も広がります。
サラダやフルーツのマチェドニアを入れてみようか?
お豆のペーストを盛って、
リムに薄く切ったパンを並べようかな、なんて。
器づかいは料理と同じ。
頭をくるくる働かせて、
いろいろな盛り方をたのしんでみてください。
(伊藤まさこさん)
saquiのサマーテーパードリボンパンツ
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/08/MG_0167.jpeg)
私の定番のひとつ、
saquiのテーパードパンツ。
シンプルな形なので、
Tシャツやニット、シャツなど、
どんな服と合わせてもしっくり。
もはやなくてはならない一枚となっています。
昨年の猛暑にふと、
「素材を変えて、夏バージョンがあったらいいのに‥‥」
と思い、さっそく岸山さんに相談。
試行錯誤の上に、できあがったのがこのパンツです。
さらりとした肌触りは、夏にぴったり。
薄手で、透けづらいのですが、
テーパードパンツの魅力の一つの深い黒は健在。
夏のパンツも、なくてはならない一枚になりそう。
下着のラインを拾わないよう、
腰回りを少しゆったりさせたり、
丈を少し短くして軽やかさを出したりと、
岸山さんの工夫が、そこかしこに凝らされています。
(伊藤まさこさん)