REPORT

CI-VAのバッグを、あのひとに。その3
一緒に使える。
ともえさん&ミムケンさん

大人気のネイビーにくわえて、
新色・レッドの加わった
CI-VA(チーバ)のショルダーバッグ。
女性はもちろん、男性も持てそうなこのバッグを、
4人のかたに使ってもらいました。
3回目は、ともえさん&ミムケンさんのふたりです。

(取材・文・写真=藤井志織)

ともえさん&ミムケンさんの
プロフィール

雑誌や書籍、広告などでフード、
ファッションのスタイリングを手がける
スタイリストの妻・伊東朋惠さんと、
料理を中心に、暮らしまわりの撮影で活躍中の
フォトグラファーの夫・三村健二さんの夫婦。
6歳の息子と白猫と暮らしている。

■ともえさんのインスタグラム
@tomoeitoworks
■ミムケンさんのウェブサイト
http://mimurakenji.com/

スタイリストの伊東朋惠さんと
フォトグラファーの三村健二さんは、
お互いに「洋服の趣味は違う」と言いながらも、
いつも、どことなくお揃い感のある仲良し夫婦。
2人ともベーシックカラーが好きで、
ぴったりとしたシルエットは苦手。
上質な素材の着心地のよい服が好きという
共通した好みのせいでしょうか。

トップスとボトムスをワントーンで揃える
ワントーンコーデが好きな伊東さんが
いつも使っているのは布バッグ。

「仕事の資料や常備薬、メイクポーチ、文房具など、
とにかく荷物が多いので、
厚手で大きめサイズのエコバッグが必須。
さまざまな色柄のものをたくさん持っています」

両手を塞がないよう、バッグは肩掛けできることが条件。
CI-VAのポシェットは、その点、合格!

「NUVOLAは、意外とたっぷりものが入るし、
Tシャツ&パンツのようなカジュアルなときも
きれいめな装いにも似合うデザインがいい。
赤はワントーンコーデのアクセントにいいですね」

身長は153cmと小柄な伊東さん。
ワントーンコーデは、少しでも縦長に見えるようにという
スタイリストらしい工夫でもあるのだとか。
同じ理由で、ショルダーバッグを使うときは、
紐を少し短くして、バランスをとるようにしているそう。

「分厚いコートを着たときは紐を長くしたり、
薄着のときは短くしたり。
自分で結んで調整できるのもいいですね」

荷物が多いのはご主人の三村さんも同様。

「財布、携帯、リップクリーム、ハンカチ、のど飴、
使い捨てコンタクトレンズ、常備薬、目薬‥‥、
なんだかんだたくさん持ち歩いていますね、
夫婦で心配性なのかな(笑)」

バッグを持たないという男性は多いものですが、
三村さんも普段は手ぶら派なのだそう。
となると、たくさんの手荷物はいかに?

「冬はコートのポケットに分散させているんですが、
コートを着ないときは不便なので、
アウトドアブランドのサコッシュを使っています」

ナイロン地のサコッシュは、
汚れにくく軽くて便利とはいえ、
どうしてもラフになりがち。

「だから、シュッと見えるレザーを探していたんです。
LISCIOの立体的なデザインだと、
コンパクトカメラもすっぽり入る。
ナイロン地より、カメラをガードしてくれるから
かなり重宝しそうです」

ショルダーバッグを身につけたご主人を
「似合うね」と眺めながら、
「これなら私も一緒に使えるなあ」と伊東さん。

「私が唯一持っているレザーバッグはブラック。
こんなネイビーって珍しいし、
合わせる服を選ばなくて使いやすそうですね」

とご満悦。
夫婦で共有できるのもLISCIOのいいところなのです。

無駄な飾りのないシンプルなデザインは
コートを脱いだ春先の装いにも、
夏の爽やかな服装にも、しっくりなじむはず。

「淡いベージュのワントーンコーデに
赤いアクセントというのも可愛いな。
今までは赤い靴下をチラ見せしたりしてきましたが
バッグを主役にしたワントーンコーデも楽しいですね」

ほかにも、ネイビーやホワイトとも相性がよいから
赤は意外と汎用性の高いアクセントカラーだと
伊東さんが教えてくれました。

ちなみに三村さんの自転車は、
かごのない折りたたみタイプ。
リュックよりきれいめに使える
レザーのショルダーバッグは
ご近所サイクリングのときにも
活躍してくれそうです。

2019-12-18-WED