スポーツ総合雑誌『Number』の
創刊40周年・1000号を記念して、
アスリートが躍動する表紙の展示や
トークライブの生中継を、
Web上でおこなうことにしました。
題して、「ほぼ日」オンラインミュージアム。
1980年から今に至るまで
あらゆるスポーツの瞬間を切り取りつづけ、
アスリートたちの知られざるドラマを
スポーツファンに届けてきた『Number』。
写真を見ただけで記憶が揺さぶられる
表紙の写真と編集部の声が並びます。
いま明かされる「表紙の物語」とは――。

※渋谷パルコ「ほぼ日曜日」での開催は
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため
残念ながら中止となりました。
「ほぼ日曜日」のページはこちら

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07 2006年~2009年 世界で勝て

 
2006年のドイツワールドカップ、
グループリーグでの惨敗によって
サッカー日本代表は
世界で勝つために転機を迎えました。
イビチャ・オシム監督が就任し、
『Number』にも何度も登場しています。
その一方、野球は世界一の歓喜に沸きました。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で
2006年、2009年に日本代表が連覇。
ヤンキースの松井秀喜選手は
ワールドシリーズで3本塁打8打点、
日本人選手史上初のMVPを獲得しました。

Sports Graphic Number 2006/7/4臨時増刊号
2006年6月27日発売
表紙撮影:Tomohiko Suzui Sports Graphic Number 2006/7/4臨時増刊号 2006年6月27日発売
表紙撮影:Tomohiko Suzui

 
清新な理想を掲げた
「ジーコ・ジャパン」の、あっけない最期――。
われわれは、しばし言葉を失い、
彼らの非力に絶望した。
だが、再び世界の舞台へ乗り込もうとするならば、
この辛い現実から目を背けてはならない。
受け入れ難い現実を
越えていかなければならない。
死の淵に瀕した日本サッカーを、
もう一度、甦らせるためには。
〈記事より〉

Sports Graphic Number 660号
2006年8月24日発売 
表紙撮影:山田一仁 Sports Graphic Number 660号 2006年8月24日発売 
表紙撮影:山田一仁

 
サッカー日本代表の新たな監督に、
イビチャ・オシムが就任。
強烈な個性を発揮する指揮官の総力特集を組んだ。
ありきたりのポートレイトの表紙では
インパクトが足りないと思い、
あえてモノクロの顔写真をドアップで使用。
さらに迫力を出すために、
特集タイトルのみを掲載することにした。
アートディレクターの番洋樹君に狙いを伝えると、
その思いを汲んで、見事な表紙に仕上げてくれた。
「スポーツ雑誌に見えない」という声もあったが、
〝オシムの凄味“を
表現することができた表紙で、感慨深い。
〈第10代編集長・河野一郎〉

Sports Graphic Number PLUS December 2006
2006年10月27日発売
表紙撮影:石坂直樹 Sports Graphic Number PLUS December 2006 2006年10月27日発売
表紙撮影:石坂直樹

 
あれから2年がたった。
そこに見えながら、
つかめなかった五輪のメダル。
その隔たりを、それぞれが胸にしまいこんだ。
海外に挑戦した者、
国内に留まり技を磨く者、
新しい秘密兵器も加わった。
彼女たちはどこまで強くなっただろうか。
〈記事より〉

Sports Graphic Number 681号
2007年6月21日発売
表紙撮影:DYSK Sports Graphic Number 681号 2007年6月21日発売
表紙撮影:DYSK

 
2007年4月7日、ヒューストン。
前PRIDE王者は電撃的にUFC移籍を発表した。
稀代の寝技師が突然
オクタゴンに降り立った決断には、
どういう背景があったのか。
また、レスラーがアドバンテージを握り、
柔術家が不利と見られる
金網への対策は十分に進んでいるのか。
疑問は数多い。
全てを明らかにするために、リオに飛んだ。
〈記事より〉

Sports Graphic Number 711号
2008年8月28日発売
表紙撮影:AFLO SPORT Sports Graphic Number 711号 2008年8月28日発売
表紙撮影:AFLO SPORT

 
決勝の相手アメリカには
1次リーグ、準決勝で2連敗。
しかもエース・上野は、
前日に318球も投げていた。
極めて厳しい状況だったが
「絶対勝つ」という強い気持ちは
揺るがなかった。
〈記事より〉

Sports Graphic Number 715号
2008年10月30日発売
表紙撮影:杉山拓也 Sports Graphic Number 715号 2008年10月30日発売
表紙撮影:杉山拓也

 
前年に病で倒れられて
リハビリ中のオシム氏を訪ねオーストリアヘ、
インタビューを行った際の一連の写真。
まず何より元気な姿に安心したのと、
素敵な街並みの中を奥様と並んで写る
夜景のカットなど素晴らしい写真が多く、
表紙になったインタビュー中のカットも、
指の間から覗く鋭い目つきと、
この指のしぐさがとても印象的な写真です。
〈アートディレクター・征矢武〉

Sports Graphic Number 741号
2009年11月12日発売
表紙撮影:Getty Images Sports Graphic Number 741号 2009年11月12日発売
表紙撮影:Getty Images

 
表紙はMLBヤンキースの松井秀喜。
この号は恒例の日本シリーズ特集で、
当然表紙から巻頭まで日ハム対巨人の
日本シリーズを報じる予定でした。
取材班も多数が北海道入りしていましたが、
シリーズはさほど盛り上がらず、
一方海の向こうではヤンキースの松井が大活躍。
ワールドシリーズを制覇しMVPを獲得しました。
特集担当デスクから、
ここは松井の表紙で行ったほうがいいのではと
提案があったものの、
とはいえ、『Number』の通例では
雑誌の半分以上を占める特集と
表紙は連動しているもの。
しかもワールドシリーズの記事は
4Pほどしか用意していない。
表紙を見て松井の特集を期待した読者からすれば、
記事が少しでは期待を裏切ることになるのでは……
と逡巡しました。
しかし日本人初のワールドシリーズMVPの
快挙はやはり表紙で伝えたい。
結局、緊急で記事を10Pに拡大し、
表紙も松井のプレーで行くことを決断。
評判もよく、私の心配は杞憂に終わりました。
〈第11代編集長・鳥山靖〉

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(つづきます)

2020-07-29-WED

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  • 8月19日(水)20:00から
    中村亮土×真壁伸弥×生島淳×糸井重里
    ラグビートークを生中継!
    「ラグビー日本代表が語る、
    必然で掴んだ大金星。」

    日本中が熱狂した、
    ラグビーワールドカップ2019から1年。
    ほぼ日も「にわかファン」として
    おおいにたのしませてもらいました。
    「Number1000」のトークイベントとして
    4月に開催を予定していたラグビートークを
    オンライン配信することにしました。
    ラグビーワールドカップ2015に出場した
    元日本代表の真壁伸弥さんと、
    『Number』で数々の文章を書いている
    スポーツライターの生島淳さん、
    にわかラグビーファンの糸井重里はそのまま。
    そして、あらたにスペシャルゲストとして
    ラグビーワールドカップ2019に出場した
    日本代表の
    中村亮土選手(サントリーサンゴリアス)
    にも登場いただけることになりました。
    生中継を見るためのチケットは
    1,100円(税込)、
    7月28日(火)午前11時から
    販売をはじめます。

    詳細はこちら

  • 『Number』1000号と、
    特製クリアファイルをセットで販売中!

    「Number1000」のイベントのために制作した
    限定グッズの特製クリアファイルを
    『Number』1000号と
    セットで販売しています。
    人差し指を立てたイチローさんの
    表紙が印象的な『Number1000』では、
    創刊1000号記念特集として
    「ナンバー1の条件」をテーマに、
    イチローさんがナンバー1への想いを語る
    ロングインタビューが掲載されます。

    特製クリアファイルは全3種類。
    1000冊ある『Number』の表紙から、
    「野球」「サッカー」「女性アスリート」の
    3つのテーマでわけたクリアファイルを
    このイベントのために作りました。
    これまでに『Number』の
    表紙を飾ったアスリートたちの
    生き生きとした表情が並びます。
    3つとも、A4サイズの紙がちょうど収まる
    220mm×310mmの大きさです。

    *販売は終了しました。