「編めるようになりたい!」
編みものへのあこがれを長いこと育てていた
乗組員の羽佐田(ハサウェイ)と松本(まっきー)が、
一緒に編みものをはじめることにしました。
ふたりとも編み針の持ち方もわからない、はじめてさん。
この冬、編んでみたかったものに挑戦しながら、
わからないことやできたこと、右往左往する様子を
交換日記というかたちでお届けします。
羽佐田、松本の順番で日記を交換しますが、
編みものの質問やあまりの慌てっぷりに、
ベテランの先輩が登場してくれることもあると思います。
全国の編みもの初心者さんもベテランさんも、
一緒にこのニットシーズンを楽しみましょう!

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1月7日(水) まっきー

1月7日(水)

 
ハサウェイさん、明けましておめでとうございます! 
新年一回目のはじめてさん通信です。
気持ちを新たに、肩をぐるぐるまわし、
元気いっぱい編んでゆきます。 
そして目薬ポーチ、完成おめでとうございます!! はや! 
途中までは「ハサウェイさんは一応経験者だし‥‥」と、
負けず嫌いを発動しつつ読んでいたのですが、
「見つけた!」の欄に書いてあった
「動画で手つきをイメージできると、
私はうまく編めるんだなと思いました」というところを読んで、
完敗や。と思いました。
私は自分に合ったコツを見つけることが本当にヘタで、
「たぶんこうだろう」と
一本道を突き進むことしかできないのです。
自分に合ったコツを、最短距離で
見つけられる人こそが器用な人なのだと思います。
私が見るに、ハサウェイさんは本当に器用な人です。
「いつ編みものをしてる?」の答えは、私も夜が多いです。
やることを全部終えてあとは寝るだけ、
の状態になってから、しみじみ編んでいます。
私は、ほかのすべてのことを終えてからでないと、
楽しみなことや集中したいことに取りかかれない性分なのですが、
「やるべきことをやっているあいだに、
やりたいことをやる機会を逃している気がするなあ」と、
ときどき思います。
学生時代の夏は貴重なのだから、
夏休みの宿題も、もうちょっとさぼって遊べばよかったなあ、
とか‥‥。
ハサウェイさんはどうですか? 
好きなものを最後にとっておいてダメにしてしまった経験は
ありませんか? 
そして、「ほどくのが怖い問題」、
とっってもわかります! 
私はいま、やっと目薬ポーチの「作り目」を終えて
「裏目」に入ったところなんですが、
もういくつかたぶん間違ったことが起こった箇所が
あるにもかかわらず、
ほどいて全部なくなるのが恐ろしく、
先に進んでしまっています。
絶対やり直したほうがいいんだろうな。
「違うところもたくさんあるだろうけれど、
個性的でかわいいので、よし」という言葉、素敵です。涙。
私も、自分にも、自分の編みものにも
そう思ってあげたいです。
この言葉を支えに、どんな個性のある
目薬ポーチができるか、楽しみに編み進めます。
裏編みのやり方、なかなか理解できず
「え、この糸をこうやっていいの?!」と
ドキドキしましたが、動画と突き合わせて、
右の棒針の先に引っ掛けた毛糸を、
けっこう勇気を出してぐいっと奥に押し込んだら、
どうやら正しい編み方ができました。
左の棒針にあったループが外れていき、
右の棒針にしっかり新しいループができたので、
合ってると思います。
「編み図」も、
「数学の『図形』の単元ができなすぎて
先生を落ち込ませてしまった私に、
こんな難しそうな図が読み解けるのか」と
恐れおののいていたのですが、
意外と、一回法則がわかれば難しくなく、安心しました。
編み図解説を読み、
偶数の段では、ただの□が表目で、横棒が入った□が裏目。
奇数の段では、ただの□が裏目で、横棒が入った□が表目。
と唱えながら進みました)
やり方を覚えるとどんどん進んで楽しいですね。
何日か忙しくて
作業を進められない期間があったのですが、
そのとき、気づいたら
「これが終わったら編みものできる」と
楽しみにしている自分がおりました。
これからもっと、編みたくて編みたくて
しょうがなくなってしまうのでしょうか。
自分がどうなってしまうのか、わくわくです。
次回はハサウェイさん、お願いします!

表編みと裏編みのやり方は、言葉で考えるより、
動画で見たほうが理解できました。
とにかく右の棒針に反時計回りに引っ掛けた毛糸を、
表編みは手前に引っ張り、裏編みは奥に突っ込むんですね。
何回でもこの動画を見ます。

目が増えすぎる、目を編みこぼすなどの
間違いを犯したとき、
リカバリーのしかたがわからず
とにかくそのまま突き進んでしまいます。
私に必要なのは「ほどく勇気」です。

(次回は羽佐田です。「ほどく勇気」というインタビュー取材をしたいですね。)

2026-01-07-WED

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