「編めるようになりたい!」
編みものへのあこがれを長いこと育てていた
乗組員の羽佐田(ハサウェイ)と松本(まっきー)が、
一緒に編みものをはじめることにしました。
ふたりとも編み針の持ち方もわからない、はじめてさん。
この冬、編んでみたかったものに挑戦しながら、
わからないことやできたこと、右往左往する様子を
交換日記というかたちでお届けします。
羽佐田、松本の順番で日記を交換しますが、
編みものの質問やあまりの慌てっぷりに、
ベテランの先輩が登場してくれることもあると思います。
全国の編みもの初心者さんもベテランさんも、
一緒にこのニットシーズンを楽しみましょう!

前へ目次ページへ次へ

12月24日(水) ハサウェイ

12月24日(水)

 
まっきー、メリークリスマスイブ!
まっきーは、編みものを「いつ」していますか?
私は子どもを寝かしつけたあとの夜中です。
しかし、眠かったり、
ほかにやらなきゃいけないことを思い出したりして、
編みはじめるまで時間がかかってしまうのですが、
いざはじめると止まらないものですね。

以前、『編む人。』という
編みものに夢中になっている人に話を聞く連載で、
「電子レンジでごはんをあたためている
その数秒も編みものをしています」と、
おっしゃっている方がいました。
いい意味で「なんて、変わっている‥‥」と思ったけれど、
その領域に達することができたら
とても楽しいんだろうな、と思います。
私も一度ハマると集中するタイプなので、
前回目薬ポーチを3時間でだいぶ編み進めました。
目薬ポーチで編みもの入門のページと動画を、
何度みたかわかりません。
喋りかけてもらっているような文面に、
励まされながらちょっとずつ進んでいます。

今日からSTEP5「かけ目、中上3目一度」です。
難しかったのは、目を数えること。
きちんと数えているつもりでも
どこかで、なんでだか間違ったようで、
完成形の目薬ポーチの写真と形が違う。
原因を推測できるほど経験がないので、
とりあえずほどいてみる勇気が出ません。
「いっそのこと全部ほどいちゃえ!」と
やけくそになりそうな夜があり、
冷静ではない自分に危険を感じて
夜に編むのをやめて朝に編んでみたんです。

そしたら、頭がすっきりして、
「ここが違う(かもしれない)」が
なんとなく見えて、少しほどきました。
本当はもっとほどくべきだったと思うけれど、
勇気の出る範囲で。
そうしたら、だんだんと三角形が完成されていき、
ループに通した毛糸をシューッと引き絞りました。
気持ちのいい、ラスト!

 
最後の「とじて仕上げる」まできたら、
一気に目薬ポーチのかたちになりました。
おめでとう、私!
閉じはぎは紫色のアラン糸にしてみました。
ここでも目を数えるのに一苦労でしたが、
目薬ポーチの動画に助けられました。
ボタンの穴がなんだかいくつもできてしまったし、
違うところもたくさんあるだろうけれど、
個性的でかわいいので「よし」としています。
自分にも子どもにも、いつもそう思っていることが
編みものにも使えてよかったです。
まっきーも、目薬ポーチどこまで進んだか、
見せてもらえるのを楽しみにしています。

「とじて仕上げる」なんてはじめてするので、
目薬ポーチSTEP6のページの最後にある
「動画でおさらいしましょう」
に助けられました。
動画で手つきをイメージできると、
私はうまく編めるんだなと思いました。

ボタン用の穴がいくつもできてしまって、
いっそのことボタンを3つつけたら、
変なかたちになりました。
三國さんのデザインのかわいさを
あらためて実感しました。

(次回は松本です。穴が3つできたらボタンを3つつければいい、ことわざのようですね。)

2025-12-24-WED

前へ目次ページへ次へ