ここは、編みもの好きが集まる
「ほぼ日ニットクラブ」。
編みものに心惹かれる人なら誰でもウェルカムです。
今季は編みものに夢中になっている乗組員に、
これまで編んだじまんのニットや編みもの道具を、
じっくり見せてもらいました。
本編は動画で楽しんでいただけます。

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ほぼ日ニットクラブ あやこ編

 
今回、ニットを見せてくれたのは、
ほぼ日乗組員のあやこです。
TOBICHI東京やほぼ日曜日など
ほぼ日が運営するリアルスペースで、
展示やイベントを企画。
もともと、作家さんによる
手仕事が好きなあやこちゃんにとって、
編みものは身近な存在だったようです。
① かわいくて大好きな、はじめてのMiknits。

 
本格的に編むようになったのは、
TOBICHIであったMiknitsの催しものがきっかけ。
三國万里子さんの作品と、
手仕事への興味から編みものにハマりました。
「Miknitsではじめて編んだのが、
ハリネズミのミトンでした。
トゲトゲの部分がちょっと不思議な毛糸で、
編んでいるとどんどん造形が見えてくる。
二晩くらいで寝る間も惜しんで編んでいたら
止まらなくなってしまって、
一気に完成させた思い出があります」
② 冬の結晶。2色のアランのカーディガン

 
編みものの先生であるお母さまと、
ひと冬かけて懸命に編んだ大作。
編みものの楽しさを知ったきっかけでもあります。
「いろいろな模様編みが組み合わさっていて、
たった1本の毛糸から
こんなにいろいろな模様が浮き上がってくるのが
とても楽しくて、『次はどんな技が出てくるんだろう』と
ワクワクしながら編んだ記憶があります。
母と一緒に編み進めたもので、
このニットを見るたびに誇らしそうな表情に。
11月ごろ編み出して、年末年始は何時間も編み、
その冬には着ていたと思います。
寒くなると大事に着ている、
私にとって冬の結晶のようなカーディガンです」
③ 編んでみたかったハニカム模様

 
『うれしいセーター』で、
三國さんが作家の平松洋子さんに編んだ
cloudyというセーター。
「ハニカム的な模様がかわいくて、
編みたいなと思ったんです。
本ではグレーの大人っぽいセーターだったんですが、
私は明るい色が好きなので手触りが好みだった
赤色の毛糸を選んで編みました。
単色の糸で模様が編み上がるのが、
個人的にも好きなんです。
綺麗な編み目にしたい、という目標があり、
結構編み進めてから気になる箇所があり、
勇気を持ってほどいたこともいい思い出です」
④ リズムを掴めると編むのが楽しいropes

 
模様編み好きとして見逃せなかった、
というMiknitsのropes。
おばあちゃんになってもずっと着たい、
というお気に入りの一着です。
「肩をボタンで留めるっていうのが
新鮮なデザインで、
編むのが楽しいなと思いました。
黄色は、編んでいるときも着ているときも
気持ちがあがるいい色。
どんどん模様が出てきて、
うっとりしながら編みました」
⑤ 「森の民芸市」で買ったラトビアのミトン

 
ラトビアで手仕事をしている人たちが
集まるお祭り、森の民芸市。
念願叶ってようやく訪れたお祭りで買った、
ラトビアのミトンです。
「小さなテーブルやテントを出して、
自分が作ったものを売る民芸市が
ラトビアで行われています。
ラトビアはミトンが名産で、
地方の伝統柄や思いの込められた模様が
編まれているというお話を聞きました。
完成品と自分で編むものと2つ購入して、
一生懸命編みました。
編み込み模様にチャレンジしたいと思っていたので、
いい機会でした。
模様編みはリズムで編むところがあるけれど、
編み込み模様は設計図通りに組み立てていく
楽しさがあるんだなと感じました。
私は模様編み派なんだと確信しました(笑)」

 
編みもの道具は譲り受けたものばかり。
古いもの、湾曲したものもありますが、
それぞれに思い出があり大事に取ってあります。
「10号針だけで一体何本あるんだろう、と思います(笑)
整理したほうがいいんだと思うのですが、
譲り受けたものだと思い入れもあるので
なかなか整理できないですね。
Miknitsと出会って編みはじめたので、
コアラのキャップや黒猫のメジャーなど
Miknitsのグッズがたくさんあります」

 
今、編み進めているのはMiknits Bear。
ひと目惚れで、2色買いしてしまったそうです。
「同じリアルスペースチームのみんなで、
ひと目惚れしてしまいました。
全員『編みたい!』と思っていて、
みんなで編み会をしたんです。
同世代で集まっておしゃべりしながら編むのは、
とっても楽しかったですね」

セーター、手袋、編みぐるみ、と
Miknitsからいろいろ編んできたのに
そういえば帽子は未経験でした。
あったかくてチャーミングな
「バラクラバ」は市販のものを愛用していて、
じぶんでも編んでみたいです。

模様編みがとにかく好きなので、
きっとたのしいだろうなあと思います。
乗組員のにしもとが編んだnoëlを
この「ほぼ日ニットクラブ」で見て、
編みたい気持ちが加速しました。

 
「ほぼ日ニットクラブ」は動画で見ていただけます。
ニットについて、編みもの道具やお供についてなど、
前後編にわけてお届けします。
あやこ編の動画はこちらからどうぞ。

2026-01-23-FRI

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