気仙沼の漁師のみなさんをモデルに、
毎年、名だたる写真家が気仙沼に滞在して撮影する
「気仙沼漁師カレンダー」。
2014年の藤井保さんにはじまり、
浅田政志さん、川島小鳥さん、竹沢うるまさん、
奥山由之さん、前康輔さんが撮影し、
2021年版は幡野広志さんが撮りおろしました。

漁師カレンダーの企画や撮影ディレクションなど、
全体の進行役を担うのがBambooCutの竹内順平さんです。
ふだんは梅干し屋さんですが、その「よりそい力」をかわれ、
カレンダーづくりにたずさわることに。
2014年版からはじまり、
10年後の気仙沼の財産になるように、と奮闘する
順平さんにお話をうかがいました。

>竹内順平さんプロフィール

竹内順平

1989年生まれ。
玉川大学芸術学部PA学科卒業後、
ほぼ日で2年ほど勤務。
そのあとに「伝える」をプロデュースする会社、
BambooCutを設立、代表取締役をつとめる。
また、梅干しプロデューサーとして、
立ち喰い梅干し屋やオンラインストアなど
梅干しの魅力を広く伝えている。

  • 渋谷PARCO8階のほぼ日曜日にて、
    写真展「幡野広志、気仙沼の漁師を撮る。」が
    2020年8月2日まで開催されています。
    幡野さんが撮影を担当した
    2021年気仙沼漁師カレンダーの予約や、
    気仙沼のおいしいものが
    食べられるイベントです。