
フードスタイリスト飯島奈美さんのレシピ本
『LIFE』シリーズ最初の3巻に掲載したメニューから、
直観的に「興味あり!」と思ったものを教えてください、
とおこなった、大アンケート。
参加者1311名、投票数8408票という
集計しがいのある結果になりました。
その番付を、読者のみなさんの
おたよりとともにご紹介します。
じつはこのアンケート、
これまで写真と文字で紹介してきた飯島さんの料理を、
動画にしたらもっとわかりやすいかも? と考えた、
『LIFE』チームと「ほぼ日の學校」チームの共同企画。
そうしたら飯島さんの料理のすごさが
もっと伝えられるんじゃないかな? と思ったんです。
この結果をうけて、飯島さんと相談して、
どのメニューを動画にするかを考えますので、
たのしみにおまちくださいね!
最後に、アンケートで寄せられた
印象的なおたより、ご紹介します。
自己肯定感アゲアゲ、必要なとき、ありますよね~。
そんなときに『LIFE』のレシピが役に立ってうれしいです。![]()
とにかく丁寧なレシピです。
材料がすべて揃うワケではないのですが、
ほんとにごちそう豚汁です。
里芋とかここで入れるんだ、
肉も含めて下準備する、
味が通るように酒を入れるとか、
いつも作ってる料理を見直し、
レベルアップできました。
作りながら、丁寧に、と
自分に言い聞かせています。
(みわこ)
我が家で圧倒的な回数を誇るのは
「温めて食べてね、の豚汁」です。
あそこまでしっかりした
バラ肉が入っているレシピは
他ではお目にかかれず、
子供たちも「うちのが一番!」と
言ってくれます。
また今回は投票の選択肢にありませんでしたが、
『LIFE 12か月』のチキンライスグラタンと、
鶏じゃが鍋もすでに殿堂入りしています。
あと、ずーっと前にサイトでのみ掲載された
塩芋煮も!
紙でプリントアウトしていて
いつも探し回るので、
次にご本を出される時に、
はじっこのほうにでも
掲載していただけるとありがたく‥‥。
(さきよ)

いま
が「豚汁研究」に余念がないらしいんです。
じっさいにどんなのをつくっているのか
わからないんですが、
「飯島さんの豚汁でいいじゃないですか」‥‥とは、
なかなか言えません。ねえ。![]()
読み物としても大好きです。
工程が丁寧に書かれていて、
ありがたいレシピです。
動画で火加減や力加減を見られたら
さらにありがたいレシピになりますね。
(ちぃ。)
飯島さんと、「ほぼ日」のみんなで
毎回考えた甲斐がありました。
動画、そうですね、そういうところが
撮影や説明のポイントですねー。![]()
ちょっとしたコツに感動しながら、
美味しくできるととても嬉しくて。
その通りに作ると、
ちゃんと美味しいから
また作ろうという気持ちになれました。
手帳のサブブックだった
あと一品のレシピもよく作っていて、
今もたまにひっぱり出してきています。
そして誰かのためにも
料理を作るようになっても、
飯島さんが大丈夫だよって言ってくれている
レシピは日々の大事な味方です。
(はこ)
じぶんだけのための料理が、
誰かのための料理に。
『LIFE』とともにライフがあるんですね。
思えば1冊目の初版は2009年。
もう16年前経つんだ。びっくり。![]()
もはや我が家の定番です。
仕事で疲れた日の夕食に度々登場、
その日によって刺身、オクラ、めかぶ、など
材料もアレンジして楽しんでいます。
(はむちゃん)
『LIFE2』のトップを飾ったレシピです。
火を使わず、刻んで和えるだけ。
もとは納豆なのに、すごくごちそうになるし、
アレンジもできて楽しいんです。![]()
よく作ります。
具材にしっかり味が入ってるので
炊きたては言うまでもなく美味しいし、
冷めても美味しいし、冷凍しても美味しいです。
丁寧に下ごしらえすると、
こんなに美味しいんですね。
(なるこ)
「家族がそろった日の炊き込みご飯」は
リピートしています。
味が濃くなく、ほんとにおいしいです!
(くう)

油揚げ、ごぼう、こんにゃく、きのこ。
具材にお肉やお魚がないのに、しっかり味のある
炊き込みごはんなんですよね。
ぼくは食べ切れないぶんをはやめに
おむすびにしちゃいます。
たしかに冷めてもおいしい~。![]()
このタイトル!!!
お留守番のおとうさんのためにおかあさんが
「したごしらえしておいたから、
あとは焼いて食べてね」
ってこのストーリがたまらなく好きです。
亡くなった父は料理人だったので
こういう夫婦のシーンはなかったのですが、
今は料理が苦手な私のパートナーのために
何度も作っている料理です。
他の『LIFE』シリーズも
本当にお世話になっております。
「おいしい」って言ってもらいたい。
食べてもおいしい。
食べさせてうれしい。
飯島奈美さんのレシピはみんなを笑顔にします!
(タロ)
あとは焼いて食べるだけ、といいながら、
なかなかその「焼き方」がこまかくて、
おとうさん、ちゃんとできたかなー、と
心配になっちゃうんですけど、
きっとおとうさん、まじめにやってくれるんじゃないかな、
と思いながら編集してました。
いちど食べたら忘れられない皮のぱりっと感なんですよ。![]()
「かあさんお出かけの朝の、
ポテトサラダ」です。
タラの入ったごちそうポテサラは母にも好評で、
感激してもらいました。
いま、いくらでも時短レシピや
レンジレシピがある中で、
じっくりとじゃがいもを蒸すレシピは
貴重だなと思います。
時短もレンジもおいしくできるけど、
手間と時間をかけたポテサラは
やっぱり一等おいしいのです。
(まるまるふとん)
これも「おかあさんのつくりおき」という
シチュエーションでした。
しかもポテサラは2種類!
タラを使うのは「ごちそうポテトサラダ」。
ハムが入ったほうは
「いつものポテトサラダ」でした。![]()
何をどのくらいどうするのかが
書いてあるおかげで
美味しくつくれて嬉しいです!
『LIFE』は全部買って、
写真集としても楽しんでいます。
映画やドラマで出てくる料理を
飯島さんのだと当てることができるくらいです。
再現性の高い本をありがとうございます!
本物はほんとに美味しいでしょうね。
(K.A)
お気持ちわかります。飯島さんに
「本物はほんとに美味しいでしょうね」と言うと、
「いえ、同じ味になるように、
レシピをつくっていますよ」
って言われちゃうんですよね。
じっさい、『LIFE』は再現性がすごく高いレシピ本だと
編集者として自負しておりますよー。![]()
レシピ通りに作ったら
ほんとにほんとにおいしくて。
こんなにおいしいの私作れるんだ、
と嬉しくなりました。
かつ丼が大好物な夫も気に入っていました。
それから副菜のレシピは
とってもとっても献立の役に立っています。
のりソースのオムレツ、ねぎぬた、
あさりと海苔のとろみうどん、
めっちゃおいしい!
基本的な家庭料理って、
案外ちゃんとおいしく作れないんですよね‥‥。
奈美さんのレシピは、押さえるとこは押さえる、
でもシンプル、で、ちゃーんとおいしい。
お気に入りでリピートしているレシピが
いくつもあります。
教科書になるものに出会えてよかった。
本当にありがとうございます。
(なごやのななみ)
『LIFE3』の帯に
「カツ丼がきたーっ。」
という惹句を書いたのは
です。
2つのレシピがありまして、
ひとつは揚げたてを調理するもの、
もうひとつは、翌日、冷めたカツをあたためなおすもの。
これが、どっちもおいしいんだなあ。![]()
中でも、何度も作っているのは
「これくらい覚えておきなさいね、
の肉じゃが」です。
お料理上手な大叔母の家で、
ひょんな事から
飯島レシピの肉じゃがを作りました。
10年位経った今でも、
美味しかったと言われます。
実は肉じゃがが苦手な友達に、
そうと知らずに出した時、
この肉じゃが美味しい! と喜ばれました。
昆布だしがポイントでしょうか?
皆に好評で嬉しい肉じゃがです。
(食いしん坊みや)
初めての肉じゃがづくり、デビューでした。
お醤油の量の少なさに
びっくりした記憶があります。
フライパンにお醤油を入れ、
このくらいでもおいしいのかしら?
とおもいながら作りました。
そして出来上がりのおいしいこと!
しばらくは、肉じゃがばかりつくり、
もりもりたべていました。
つい食べらさる(北海道弁でついつい勝手に
身体が欲してたべちゃう、って感じの意味かな)
肉じゃがです。
奈美さん、しみじみとおいしいレシピを
ありがとうございました。
(みこ)

「ごはんのおかずになる」この飯島さんの肉じゃがを、
ベスト肉じゃがだと言う人は多いんじゃないでしょうか。
つゆだく派、ホクホク派、いろいろあると思うんですけど、
それはひとまずおいといて、つくっていただきたい。
じゃがいもを、中は白いままで、
まわりはちょっと甘辛く煮崩れかけた感じを
レシピ化した飯島さん、
ほんとうにすごいなって思うんです。![]()
器の折り方も、
この料理を作ることで知りました。
季節外れだったこともあり、
サツマイモが無かったので
無しで作ってみましたが、
おいしかったです。
(栗頭)
何度も作っています。
分量の計り方がとっても分かりやすく、
家にある調理器具で
手軽にできてしまうところがお気に入りです。
蒸したてのあつあつフワフワは、
気づいたら1個まるまるなくなってしまうので、
いつも倍量で作っておけばよかったと
後悔してしまいます。
(丸顔のゆでたまご)
作ったら家族が、食パンよりも食べやすい、
と言って朝に食べています。
おやつにも朝食にもいける
優しい甘みが大好きです。
(ナオミよ~)
クッキングシートを折り紙みたいにして
ホッチキスで留めて器にする、
っていうところから楽しいレシピ。
さつまいもじゃなくてもだいじょうぶ、
甘納豆なんかでもおいしくなりますよー。![]()
『LIFE』は私のお母さんです。
だいぶ本がくたびれてきましたが
それもまた愛着があって気に入ってます。
(lili)
実用書ですから、読んで使って
くたびれてきたのは栄誉です!
ありがとうございます。
でもお母さんということなので、
カバーとかつけてあげるのもいいかも。![]()
レシピを眺めるだけで、
美味しそうだなぁと食欲が湧いたり、
料理したいという気持ちになったりする
『LIFE』の力はすごいなと思っています。
自分なりに作ったことがあるものも、
レシピを拝見してその時に材料があれば
気が向いたら作りますし、
作れなくても前段階で料理に対して
前向きな気持ちになっているので、
調理への精神的なハードルが下がってくれる
効果もあると思います。
(ルーシー)
レシピ本としてすぐれているだけじゃなく、
読んでも楽しい本、をめざしました。
レシピを再現するのじゃなくても、
気合いを入れるのに調理前に読むのはいいですねー。
あ、うっかり寝しなに読むと、おなかがすいちゃうので、
寝室には置かないほうがいいかも。![]()
トップ3はクリスマスチキン・かやくごはん・
ロールキャベツ。
中でもクリスマスチキンは、
もうほんとうに毎年作っていて、
こんな手の込んだものを
自分がおいしく作れるなんて
今でも信じられないくらいです。
準備は要りますが作業が難しくなくて
必ずおいしくできる。
「必ず」というのがすごいです。
どれも、元気なうちは
ずっと作り続けると思います。
一生もののレシピ、ありがとうございます。
(こめこ)
最初に作った時に美味しすぎて、
本当に感動しました。
毎年作ります。
クリスマスの時にしか作りません。
普段から作ると、特別感がなくなる気がして。
(りょうこ)
『LIFE』のレシピです。
ヨーグルトに漬け込むことで柔らかくなり、
ニンニクと生姜の味がしみ込み、
粉をはたいて一度フライパンで焼いてから
オーブンに入れることで皮はパリッと
中身はジューシーで
味付けばっちり! に仕上がります。
全員が大好きなモモ肉を食べられるので大満足。
飯島さんのレシピは難しくはないけれど、
ちょっとした工夫(ひと手間とも言うけれど、
手間がかかるというほどではないんです)が
あって、そのせいで、グンと美味しくなる。
小さな魔法がレシピに込められているのが
すごいといつも思います。
だから、どれを作っても美味しいんですよね~。
見栄えよりも美味しさ重視が好きです。
いえ、見栄えが悪いという意味じゃないです。
SNS映えとかおしゃれさよりも、
味を重視していて、
みんなの笑顔が見える
そんなレシピなんだと思います。
なので、どれを作っても家族に大好評です。
(浅草のちー介)

クリスマスチキンを飯島さんのレシピで
つくったことがある人たちが
はげしく頷いていることと思います。
あとから「おいしかったなあ」という思い出だけじゃなく
味を鮮明に思いだせるくらいのおいしさです。
クリスマスのためにとっておくのも素敵だけど、
まだ、というかたはぜひチャレンジを!![]()
普段のご飯にもいいし、
お正月のごちそうにもなるので
何度も作っています。
(さくさく)
おとなはビールのつまみに、
こどもはごはんのおかずになる、
そんな味をめざした飯島さん。
最初に焦げ目をしっかりつけるのが
ワザなんですよね。
残ったタレは味たまに使いましょう。![]()
ついに息子が作り始めました。
甘くていい香りがして、お気に入りです。
そしてこの春から一人暮らしを始めた息子が、
『LIFE』を持っていきました。
少しずつ作ってみたり
本をながめたりしているそうです。
美味しくできるのが
うれしい、と言っておりました。
ありがとうございます♪
(はにちゃん)

わあ、息子かっこいい。
おかあさんもかっこいい。
「ご家庭ステーキ」のソースは、
焦がしたはちみつ・白ワイン・にんにくしょうゆ
(漬け込んで準備しておく)を使うんですよね。
これ、付け合わせも豪華で、
マッシュポテトに、マッシュルームのアンチョビバター。
ごはんを平皿によそって食べたくなっちゃいます。![]()
書いたとおりに作ることを意識していたら
美味しくなる経験を味わいました。
色んな事に裏切られたけど、
まじめにこつこつやる料理は
うそをつかないなって思いながら、
今日もごはん作ってます。
映画やドラマで料理のシーンを見ると、
「あれ、飯島さんじゃないかな」と
エンドロールまで楽しみになります。
これからもおいしいレシピ教えてください。
(のぶ)
ああよかったです。そうですよ、
飯島さんのレシピはうそをつきません。
そして飯島さんの料理は
いろんな映像作品で見られますよね。
最近だと「孤独のグルメ」「敵」
「阿修羅のごとく」「しあわせは食べて寝て待て」
などがあります。![]()
レシピ通りに作ることで、
少しいつもより丁寧に手をかけて、
そして、いつもよりなんだか
おいしくできあがっています。
家族もよろこんでいます。
写真にうつる飯島さんの手が好きです。
(まるいつき)
「ほぼ日」乗組員にもたくさん
飯島さんの手のファンがいます。
おいしいものをつくる人の手ですよね。
最新刊『LIFE 12か月』にも
最初のほうで飯島さんの手の写真を使いましたよ。![]()
このレシピを知る前は、
だしの味がどうにも
うまくいかなかったのですが、
飯島奈美さんのレシピ通りに作ると
本当においしいおだしになります。
調味料は普通のものなのにと、とても不思議で、
そしていつも嬉しく思って作っています。
(とこ)
それまでは市販のおでんの出汁を
色々試したのですが、
納得できず。じゃ、自分で‥‥といっても
毎回味が違う。
(安定しないのです。)
このレシピで初めてつくってドンピシャ!
分量が決まっているので、安心の安定、
間違いなく毎回美味しい!
関西人と九州人の舌をもつ私の好みに
ピッタリはまりました。
おすすめです。
(月組)
飯島さんの調理されている姿が大好きです。
以前、テレビで鶏肉を切っている姿を拝見し、
とてもよく切れている包丁に憧れて、
思い切って鋼の包丁を新調しました。
色々な調理道具をお使いとは思いますが、
最近のお勧めを教えていただきたいです。
今は琺瑯の鍋を物色中です。
(そら)

飯島さんが飛行機の国際線エコノミークラスの
機内食の仕事をしたとき、
おでんを提案して、実現しなかったんだそうです。
なぜかというと、おでんの煮込んだにおいを、
嫌だと感じる人が世界のお客さまには多いからだそう。
「からし」も、なかなか遣い方がわかりにくですしね‥‥。
でも『LIFE』なら飯島さんのおでんがつくれますよ。
飯島さんの使う調理道具、気になりますよね。
そういえばあんまり公開をしていませんね。
企業秘密なのかなー。![]()
友人と二人で「LIFE会」と称して
『LIFE』のレシピを毎月一つずつ
作って食べる会を開いていました。
飯島奈美さんの料理教室に通うような気分の
その会は、
普段一人では作らないようなレシピにも
どんどん挑戦して、とても楽しい会でした。
そして何より、レシピ通りに作れば
美味しくて失敗しないということが
本当に心強かったです!
(のへみ)
たのしそう! 混ぜてほしい。
たしかに、イベントにすると
「こんな手順の多いレシピって!」
と思うようなものでも、挑戦したくなっちゃいますよね。![]()
シンプルな具に惹かれて作った
「夏休み、とうさんお疲れさま! の酢豚」は
うちの定番になりました!
梅肉のかわりに梅酢を使ったり、
ピーマンとトマト以外の具を
入れたりしています。
段取りから説明があるので
作りやすく気に入っています。
(yfjp)
このころから、飯島さん、梅干に注目していたんですね。
そしてこれは夏が舞台という設定なので
夏野菜を使っているんですけれど、
もちろん季節に応じてほかの野菜でも。
冬は根菜で作ってもいいそうですよ。![]()
我が家の定番になったメニューが
たくさんあります。
一番作る機会が多いのは牛丼です。
サンドイッチを作った時は、
けっこう大変な工程にびっくりしましたが、
食べたらこれまたおいしくて
びっくりしました。
いつも素敵なレシピをありがとうございます。
(みお)
『LIFE』のサンドイッチは、ツナ、たまご、ハムチーズ、
野菜、ハムきゅうりと、5種類つくりますからねー。
ぼくは飯島さんのたまごサンドにノックアウトされました。
『LIFE2』には、フルーツサンドもあります。
これまた美しくておいしいんです。![]()
『LIFE』は、丁寧に解説されているのと、
余白があるのが
いっそうレシピを引き立てているようで
いつ読み返しても
素敵なお話を読んでいるようです。
文体も、柔らかく大好きです。
よく作るのは、
「小さなお祝いの日のちらしずし」です!
(maa)
飯島さんにちらしずしの取材をするまで、
こんなに手間のかかるものだとは思っていなかったのです。
実家のは、もうちょっと具が少なかったからかな。
でもこれは「小さなお祝いの日」のものですからね、
うんと手間をかけておいしくしましょう、という
飯島さんの意気込みが伝わってくるレシピです。![]()
ここぞという時、お友達を家に招く時、
持ち寄りの会をする時は
必ずこの本のレシピを見ます。
特にみんなに人気なのが、
ミートソースとからあげです。
もう100回くらい作っているかもしれません。
(ぼっしー)
飯島さんのレシピで料理をつくって食べると、
「‥‥これ、食べさせたい!」と思いますよね。
ともだち、家族、恋人、だいじな誰か、
いっしょに食べたいひとの顔が浮かぶんです。
おいしいものを食べるっていいなあ、って思います。![]()
何かこのドラマのごはんおいしそうと思うと
大体飯島さんが作ってらした。
何でもない、いつものごはんが
ごちそうに思えます。
保育園で給食を作ってますが、
彼らの体を作ってると思うと
気合いを入れておいしくしようと思います。
(ちい)
ぼくらも同じなんです。
「かもめ食堂」に感動して、同じ荻上直子監督の次の作品の
「めがね」にもおいしそうな料理がたっぷり。
それが同じ人の料理だと知って、
「その人に会いたい!」と出かけていったことが、
飯島さんとの出会いになりました。
(そのようすは「かもめとめがねのおいしいごはん。」
というコンテンツになっています。)
最近の映像作品では
飯島さんがフードスタイリングを担当している、
というのがニュースになるくらいですよね。
あっ、そういえば飯島さんのおかあさんは
給食をつくる仕事を長くなさっていたんですよ。
(「ほぼ日」でも、以前、つくってくださってました。)![]()
自分で食べるのももちろんなんですが、
飯島さんのレシピは
誰かに食べさせてあげたくなります。
そして実際喜んでもらえるから、
おいしいだけじゃなく
嬉しいレシピ本って感じがします。
これからも飯島さんのレシピで
料理が食べられるのを楽しみにしています。
(じんちゃん)
ありがとうございます!
『LIFE』シリーズの「みんなが好きな味」をメインに、
飯島さんのオリジナルレシピを足すと、
食卓がうーんと豊かになるんですよね。
(宣伝、それが『副菜』シリーズなどの
『LIFE』の外伝シリーズになってます。)
ちなみに飯島さんのあたらしいレシピは、
「ごちそう海苔 海大臣」でおとどけする予定です。
ちょうどその取材がおわったばかりなのですけれど、
試食をさせてもらって、あらためて感動しちゃいました。
あたらしい定番になりそうな味ばかり。
そちらもどうぞ楽しみになさっていてくださいね。![]()
‥‥というわけで、たっぷりお届けしました、
アンケートの結果発表。
いずれ、動画は「ほぼ日の學校」から
おとどけする予定です。お待ちくださいませ。
どんなものになるか、おたのしみに!
2025-06-26-THU

ついつい自己流で料理してしまいますが、
レシピのとおりに作ったら本当においしくて!
LIFEのレシピで作った日には、
必ず「おいしい」と言ってもらえるので、
仕事などで気持ちが下がることがあった日には、
『LIFE』の料理で家族に褒めてもらって
自己肯定感を上げています。
(ちこ)