いつも、Only is not lonely.

二十年以上にわたってつくられてきた、
ほぼ日刊イトイ新聞のたくさんのコンテンツを
すこしずつオーディオ化していくプロジェクトです。
これまでに出した本もオーディオブックに。
オリジナルの「聞くコンテンツ」にも取り組みます。
いろいろ試しながら、ゆっくり進めていきますので、
みなさま、どうぞご意見くださいね。
イラスト:松本大洋

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特集 バンド論。 全身全霊バンド、 一生懸命ロック。

曽我部恵一にとってバンドとは何か

スリーピースの
サニーデイ・サービスのライブは、
音が大きい。
3人だけなのに、どこよりデカい。
実際に大きいかどうかは
わからないけど、
音楽が、ズンズン、心臓に響く。
曽我部恵一さんに話を聞いたら、
その理由がハッキリわかりました。
この曽我部さんという人が、
信頼する仲間と出してる音だから、
聴いてる人の身体を
突き抜けて飛んでいくんだなあと。
全6回のインタビューを、どうぞ。
担当は「ほぼ日」奥野です。

(朗読/ 西山慎哉、土生周平)

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「ほぼ日刊イトイ新聞」アーカイブ

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    谷川俊太郎、詩人の命がけ。

    谷川俊太郎+糸井重里ひさしぶり対談

    ここ数年、打ち合わせなどで
    何度か顔を合わせてきたものの、
    ふたりがじっくり話すのはひさしぶりです。
    谷川俊太郎さんも糸井重里も真剣な仕事を
    軽やかにするような魔法を使うなぁ、
    とつねづねわたしたちは思っていました。
    そこに隠れてよくわからなかったのですが、
    詩人としての谷川俊太郎さんがこれまで
    命をかけるように守ってきたこととは
    いったいなんだったのでしょうか。
    「言葉」を中心に置いたふたりのおしゃべり、
    全8回でお届けします。

    (朗読/ 佐東充、西村健志)

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    教えて木原さん!
    今日はじめる備え。

    日本テレビ「news every.」の
    お天気コーナーでおなじみの木原実さんは、
    防災士としても活動をされています。
    震災はいつ、どこで起きるかわかりません。
    いつかではなく、今日からできる備えを
    木原さんに教えていただきました。
    2011年3月11日から8年が経ったいま、
    改めて、防災について見直してみませんか。
    担当は、ほぼ日の平野です。

    (朗読/ 常盤 昌平、佐田直啓)

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    世界をつくってくれたもの。

    鴻上尚史さんの巻

    同じ時代に生きているのが
    うれしくなるような人に
    出会うことがあります。
    そんな人たちの世界のおおもとは、
    いったい何でできているのでしょうか。
    幼少期から現在に至る足取りをうかがう
    連載シリーズの第3弾にご登場くださるのは
    演出家で作家の鴻上尚史さんです。
    鴻上さんは
    「自分で考える力をつける」ことの重要性を
    著作でくりかえしおっしゃっています。
    インタビューは、ほぼ日の菅野がつとめます。

    (朗読/ 徳本英一郎、有賀友利恵)

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    あの会社のお仕事。

    福音館書店 篇

    ラインナップに、うわあと思いました。
    だって知ってる絵本ばっかりなんです。
    たとえば『ぐりとぐら』。
    たとえば『ぐるんぱのようちえん』。
    たとえば『おおきなかぶ』。
    福音館書店さんの絵本、
    誰しも一冊は、読んでいると思います。
    児童書といえばの老舗出版社は、
    どんな気持ちで子どもたちに向き合い、
    絵本をつくってきたのでしょうか。
    子ども向けだから、襟を正すこと。
    子ども向けだから、手加減しないこと。
    月刊「こどものとも」編集長の関根里江さんに、
    うかがってきました。
    担当は「ほぼ日」奥野です。

    (朗読/安田愛実、土生周平)

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    吉本隆明のふたつの目。

    ─ほんとうの考えを探し出す─

    これまでたくさんの著作を生み、
    講演を行ってきた吉本隆明さんが、
    ずっと気にしてきたことのひとつは、
    「ほんとうのこと」についてなのだそうです。
    「ほんとう」を探すために
    吉本さんが持つようになった視点について、
    糸井重里との話をお届けします。

    (朗読/景浦大輔、西村健志)

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    ペットボトルキャップとわたし

    おひさしぶりです。
    「ほぼ日の塾」の第4期生、中前です。
    以前、マンションの管理人である
    父のことを書かせていただいたのですが、
    今回は住みはじめて2年半になる
    「我が家の台所の悩み」について
    書いてみました。
    年の瀬ということで、大掃除をテーマにした
    タイムリーな読み物になるかと
    思っていたのですが、
    思わぬことになってしまいました‥‥。
    慌ただしい年末の息抜きとして、
    読んでいただけたら、うれしいです。

    (朗読/内田愛美)

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    『イシューからはじめよ』の
    まわりで考える。

    安宅和人+糸井重里

    震災直後、糸井重里が読んだ本のなかに
    一冊のビジネス書がありました。
    タイトルは『イシューからはじめよ』といって、
    著者は、安宅(あたか)和人さん。
    外資系コンサルタント会社・マッキンゼーから
    イェール大で脳神経化学の博士号を取得、
    現在は、ヤフー株式会社に勤めるビジネスマン。
    読んだ糸井は
    「一人ひとりが読み、チームで共有したい本」
    だと言いました。
    ビジネスの面だけでなく
    「東北」を考えるときにも良かったそうです。
    そんな『イシューからはじめよ』を
    真ん中に置き、
    本について、本以外のことについて、
    安宅さんと糸井が、いろんなことを話しました。

    (朗読/佐東充、西村健志)

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    山口周さんと「会社って何だ?」を話したら。

    『世界のエリートは
    なぜ「美意識」を鍛えるのか?』
    『ニュータイプの時代』などの著者で、
    「美意識」や「アート」といった切り口から
    これからの時代を豊かに生きていくための
    思考・行動様式を研究し続けている
    山口周(やまぐち・しゅう)さんが、
    「会社」についての話を聞きに、
    糸井重里のもとをたずねてこられました。
    大切に思う部分が似ているふたり。
    仕事はもちろん、生きていく上での
    「数値化できない部分」の重要性を
    あらためて確認するような時間になりました。
    ふたりのおしゃべりを、全7回でご紹介します。

    (朗読/小林直人、西村健志)

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    世界をつくってくれたもの。

    ヤマザキマリさんの巻

    同じ時代に生きているのが
    うれしくなるような人に出会うことがあります。

    そんな人たちの世界のおおもとは、
    いったいどんなものでできているのでしょうか。
    子ども時代から現在に至る足取りをうかがいます。

    (朗読/ 梅田朱理、有賀友利恵)

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    技術とはなぜ磨かれなければならないか。

    画家・山口晃さんに訊く
    「絵描きの技術論」

    平等院鳳凰堂に襖絵を奉納した画家、
    山口晃さんを取材しました。
    テーマは、ずばり「技術とは何か?」です。

    ご存知のかたも多いと思いますが
    山口さんは、「うわっ、超こまかい!」と
    思わず目を細めちゃうような
    精巧緻密なタッチの「成田国際空港」の絵に
    「馬型のバイクに跨ったお侍」といった
    ユーモラスな着想を潜ませる人。

    技術の裏付けがあるからこその、自由な遊び。
    目をみはるような技巧で、滑稽を描く。
    絵のプロフェッショナルが語る技術論ですが、
    そこには、他の職業のかたにも読んでほしい
    「汎用性」があると気づきます。

    (朗読/野澤英義、土生周平)

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    山口晃の見ている風景。

    「見」続ける絵描きの創作論。

    画家・山口晃さんに訊く「創作論」です。

    「技術とは、なぜ、磨かれなければならないか」
    と題して連載され、
    好評を得たコンテンツの続編でありつつ、
    その枠に収まることなく縱橫に広がっていく
    第一級の「つくるとは、何か」論。
    絵や美術を志す人はもちろん、
    真剣にものをつくっている人、
    真剣に人生に向き合っている人には、
    きっと、何かが、突き刺さると思います。

    対象をじっと見て、感じ、手を動かし、また見、
    そうしてうまれた自分の作品に、
    ひっきりなしに裏切られながらも、つくる。
    絵を描くということが、
    こんなにもスリルに満ちた営みだったとは。

    (朗読/野澤英義、土生周平)

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    濱口秀司さんの
    アイデアのカケラたち。

    USBメモリやマイナスイオンドライヤーなど、
    数々の商品を企画された濱口秀司さん。
    松下電工を経て、現在はポートランドを拠点に、
    世界中を飛び回られています。

    元々Twitter上で交流があった、濱口さんと糸井。
    お互いにはじめて会う日を楽しみにしていました。
    そして夏の終わりのある日、
    ふたりは笑顔で握手を交わします。
    濱口さんはこれまでのことや、これからのことを、
    たくさん話してくださいました。

    (朗読/森田則昭、西村健志 )

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    脳の気持ちになって
    考えてみてください。

    池谷裕二+糸井重里

    「やりはじめないと、やる気は出ません」という、
    脳科学者、池谷裕二さんの名言は、
    いまだに多くの方の心に響き続けています。

    ベストセラーとなった『海馬』を
    生み出した池谷裕二さんと糸井重里が、
    ひさしぶりに向かい合って
    「脳」や「やる気」や「年齢」などの話をしました。

    随所に「うわ!」という発見のある対談です。
    1回1回を、どうぞおたのしみに。

    (朗読/長岡晃広、西村健志)

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    試練という栄養。

    宮沢りえさんにとっての40歳

    「40歳の特集」にはやはり、
    その年齢をすてきに迎えている人に
    ご登場いただきたいと思いました。
    宮沢りえさんです。
    りえさんが10代のころから
    いっしょにお仕事をしている、
    糸井重里との対談をお届けいたします。

    「わたし、試練はごほうびだと思ってるんです」
    笑顔でつぶやいたこの言葉が、
    その場にずっとふりそそいでいるような、
    なごやかで、親愛に満ちた、明るい対談でした。

    (朗読/内野恵理子、西村健志)

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    レ・ロマネスクTOBIの「ひどい目」。(その1)

    パリで名高い日本人ポップ・デュオ、
    レ・ロマネスクのTOBIさん(細長いほう)は、
    これまでの人生において ピンクなときも、
    さほどピンクでないときも、
    幾多の「ひどい目」に遭ってきました。
    つぎつぎ出てくる、
    その、質・量ともに稀有な「ひどい目」体験。
    聞けば聞くほど、笑っちゃう。
    ときどきツッコミながら
    エピソードを聞き出すのは、ほぼ日の奥野です。

    (朗読/藤井啓之、土生周平)

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    レ・ロマネスクTOBIの「ひどい目」。(その2)

    パリで名高い日本人ポップ・デュオ、
    レ・ロマネスクのTOBIさん(細長いほう)は、
    これまでの人生において ピンクなときも、
    さほどピンクでないときも、
    幾多の「ひどい目」に遭ってきました。
    つぎつぎ出てくる、
    その、質・量ともに稀有な「ひどい目」体験。
    聞けば聞くほど、笑っちゃう。
    ときどきツッコミながら
    エピソードを聞き出すのは、ほぼ日の奥野です。

    (朗読/藤井啓之、土生周平)

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    父はマンションのヒーロー

    現在はエッセイスト、ライターとして活躍中の
    中前結花さんが、ほぼ日刊イトイ新聞に書き下ろした、
    お父さんについての文章。
    中前さんにとってお父さんは
    「いちばん近くて、いちばん遠い」存在なのだとか。
    掲載後、大きな反響を呼び、
    いまも長く読まれている素敵なお話です。

    (朗読/内田愛美)

「聞く、ほぼ日」オリジナルコンテンツ

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    AFTER 5DW RADIO

    いつものファミレスで石川さんと。
    「5DWメンズショップイシカワ」は
    スタイリストの石川顕(いしかわ・あきら)さん
    によるほぼ日のお店です。
    こつこつものづくりをしている
    クラフトワークなブランドを中心に、
    石川さんによる無茶ぶり!? で
    つくっていただいた
    ほかではあまり見かけない服や靴、
    日用品などが揃います。
    「ほぼ日」では1年ほど一緒に
    ものづくりをしてきましたが、
    石川さんとの会話ってとっても楽しいんです。
    べらんめえだけどやさしくてクセになる石川節を
    ぜひ、みなさんにも聞いてもらいたくて
    「AFTER 5DW RADIO」をはじめちゃいました。
    石川顕という元気なおじさんの天邪鬼的思考を
    石川さんの大好きなファミレスから
    お届けします。
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    水野敬也の「子育て本を100冊読んだのに正解がわからなくて泣いてます。」

    子育ては思い通りにいかないことばかり。
    4人の子どもを育てる作家・水野敬也さんは、
    そのノウハウ好きな性格から
    100冊以上の子育て本を読んで
    育児に臨んだそうですが、
    それでも「正解がまったくわからない」
    と話します。
    そこで、水野さんが感銘を受けた
    子育てのプロフェッショナルをお迎えして、
    育児のなかで生まれたギモンを直接質問。
    「子育て」についてじっくり考える対談を
    「聞く、ほぼ日。」でお届けします。
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    ほぼ日ドライブ!

    ゲスト:加藤弘士さん(スポーツ報知編集委員)
    今回のドライブの最初の目的地、
    ジャイアンツ球場で過ごしたあと、
    車は東京駅へ向かいます。

    開幕直前のジャイアンツ情報から、
    なぜスポーツを観るのか?
    という大きな話まで。
    じっくりのんびりしゃべりながらゴールまで。
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    ほぼ日ドライブ!

    ゲスト:高阪剛さん(総合格闘家)
    この番組では、毎回目的地を決めて、
    ゲストの方と実際にドライブしながら
    おしゃべりしていきます。
    記念すべき最初のゲストは、
    総合格闘家の高阪剛さん。
    最初の目的地は、
    茨城県にある高阪さんのご自宅です。
    神田にあるほぼ日の本社から出発し、
    途中、高阪さんのリクエストで
    東京スカイツリーに寄ることになりました。
    それでは、「ほぼ日ドライブ」、
    そろそろ出発です!
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    水野敬也と岸田奈美の
    LOVE相談

    「ほぼ日の24時間」で話題となった、
    あのスペシャルな恋愛相談が
    レギュラー企画となってかえってきます!

    『夢をかなえるゾウ』『LOVE理論』など
    数々のヒット作を生み出した作家・水野敬也さんと、
    『家族だから愛したんじゃなくて、
    愛したのが家族だった』など家族をテーマに、
    各メディアで引っ張りだこの作家・岸田奈美さん。
    おふたりがみなさんから寄せられた、
    恋愛のお悩みに答える音声番組です。

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    ものをつくるときに
    気をつけていること

    ゲスト:桜井政博さん
    (ゲームクリエイター)
    「聞く、ほぼ日。」のオリジナルコンテンツです。
    毎回、ゲストの方を招き、その人が
    「ものをつくるときに気をつけていること」を、
    じっくりとうかがっていくオーディオコンテンツです。
    聞き手は、ほぼ日の永田泰大と星野槙子が担当します。
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    ものをつくるときに
    気をつけていること

    ゲスト:森下佳子さん(脚本家)
    「聞く、ほぼ日。」のオリジナルコンテンツです。
    毎回、ゲストの方を招き、その人が
    「ものをつくるときに気をつけていること」を、
    じっくりとうかがっていくオーディオコンテンツです。
    聞き手は、ほぼ日の永田泰大と星野槙子が担当します。

「ほぼ日文庫」オーディオブック

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    ほぼ日の怪談。

    2004年からこわごわ続く
    ほぼ日刊イトイ新聞の人気連載「ほぼ日の怪談」。
    読者から募集した14年間分の怪談の中から、
    よりすぐりの話を収録しました。
    すべて実際に体験したほんとうの話ばかりです。
    暑い日はもちろん、
    目に見える世界以外のものを感じたいときに、
    おすすめです。

    (朗読/佐藤千晶)

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    ボールのようなことば。

    糸井重里

    「若い人に、糸井重里のことばを届けたい。」
    そんな、はっきりした動機から、この本は生まれました。
    ある程度、歳を重ねた人ならわかると思います。
    自分という人間の、根幹に影響した本やことばは、
    若いころ、成長しているころに、
    夢中で吸収したものばかりだということを。
    もしくは、こんな言い方もできるでしょう。
    「若いころ、こういうことばに出会っていたら、
    ずいぶん、呼吸がラクになったのに。」

    そういうわけで、若い世代に向けて、
    糸井重里のことばをぎゅっと集めた
    手軽な本をつくりました。
    それがこの『ボールのようなことば。』です。
    すべての成長する人に贈る、詩的で、哲学的で、
    ユニークな、わかりやすい道しるべ。
    長く、読まれること、聞かれることを願います。

    (朗読/渡辺真理、河内大和)

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