「カミロボ」の不思議な魅力を、動く姿でおとどけします。 造型作家・安居智博さんが作った、もうひとつの現実世界！ 気持ちが入りすぎ、指にケガしちゃうような熱戦の数々は、 見るほどにクセになるんです。ぜひ、おたのしみください。

Uボーイは、僕がこの地下プロレスを考えた時に一番最初につくったレスラー。 首と膝にあるUの金具は、 プロレスラーが最もダメージが蓄積する箇所を守るためのもので、 鉄板や金網を使っての試合、というイメージが最初からあったという事です。 タックルから腕をとるUボーイ。 切り返して首をとるジャネークマン。 投げてカラダを入れ替え再び腕をとるUボーイ。 タイミングよく投げ放ち、Uボーイを金網にとばすジャネークマン。 膝蹴り2連発からドロップキック。 金網に投げつけ、勢いをつけた蹴りから、フォール。カウント2 ジャネークマンを リングに叩きつけて、 ヒジを顔面にグリグリと押しつけるUボーイ。 しかし、体勢を入れ替えUボーイを 金網へとホイップし、スタンドの状況へと 体勢を戻すジャネークマン 。 鉄板という設定をつける事で一つ一つの技を大事に使うようになるので 他とはまた違った楽しさがありますね。 高々とパワーボムを仕掛けるUボーイ。 自らカラダを振り下ろすことで、その勢いで逆にUボーイを投げとばす。 一気に攻め立てるジャネークマン。 打撃で金網に押し込むと、Uボーイの顔面を金網にたたきつけ、 パックドロップ2連発。 カウント2！