まだまだ全然話したりないけど、
そろそろ締めねばなりません。
人生が下向いているときに支えてくれるというのは、
今回あらためて気づけた大事な「好きな理由」
だと思いました。
卒業と加入を繰り返すグループだから、
「終わり」をたくさん見せるグループでもあります。
でも、卒業を自分の意志で決めた女の子の、
発表してから卒業するまで神がかったように
急激に美しくなっていく感じ、うまく言葉にできませんが
さみしいけれど改めて好きになってしまったりします。
新メンバーが入ってくるから「始まり」や
「未完成」な状態もたくさん見ます。
それぞれのタイミングである意味完成形だし、
ある意味未完成です。
ガウディのサグラダファミリアみたいなもので、
常に形を変えていき、永遠に完成はしないものかもしれません。
でもそれぞれに魅力があって美しい。
そしてたまに、奇跡を見せてくれます。
うしろにいてパートのなかった子が
卒業前にはかなりメインパートを任されていたり。
もうこのメンバーでこの曲を見られることはないと思っていたのに
サプライズで見られたり。
そんな時、
「これだからモーニング娘。を好きでいるのは
やめられいな」
と思います。
できればこれからも見ていきたいし、
続いていってほしいなと願っています。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!