もくじ
第1回換毛期の乗り越えかた 2019-02-26-Tue
第2回手間も時間もかかるのに 2019-02-26-Tue
第3回好きな理由がわかったら 2019-02-26-Tue

平成生まれゆとり育ち。会社勤めのグラフィックレコーダーです。絵の表現を学びつつ、文字にももっと馴染みたいと勉強中です。

私の好きなもの</br>毛づくろいの時間

私の好きなもの
毛づくろいの時間

担当・明日美

第2回 手間も時間もかかるのに

「毛づくろい」といっても、やったことがない方には
想像しにくいと思うので、手順を整理してみた。

(1)毛並みに沿ってからだをなでる。
(2)抜けそうな部分に来たら、親指と人差し指で毛をつまむ。
(3)毛をつまんだまま、毛並みに沿ってなで続ける。

こうすると、つまんだ部分がするりと抜ける。
ぶちっと抜くような感覚はまったくなく、
やっていることは、ほとんどなでるという動作だ。
 
コツは、(2)の抜けそうな部分をうまく発見すること。
抜けそうな部分は、少しだけ毛が浮いている。
また、触った感触も違うので、なでると感覚でわかる。

抜けない部分を誤ってつまんでしまうと、
さくらがじとっとした目で怒り、どこかへ行ってしまう。
毛を引っぱってしまうことになるので、きっと痛いのだ。

家族でもこのコツをつかむのはなかなか難しく、
さくらの毛づくろいは、もっぱら私の仕事となっている。

コツが必要だなんてちょっと手間ではあるし、
抜ける量もブラシで梳く量の半分以下で、時間もかかる。

それなのになぜ「毛づくろいの時間」が好きなんだろう。

第3回 好きな理由がわかったら