15年ぶりの国語の授業。
担当・金沢俊吾
今年、ぼくは30歳になり、
「これから先、なにをして生きていくか」
なんて考えることが増えました。
そんなとき、
中学生のときに習った
ある国語の授業が頭に浮かびました。
「何かすごく大切なことを言っていた気がする!」
と、思い出したのです。
その教材を買って、読み返してみると
進路や生き方に悩む、
いまの自分に向けられているような内容でした。
それは、その教材を選んだ国語の先生からの、
ぼくら生徒へのメッセージなのだと感じたのです。
今回、卒業式ぶりに、当時の先生に連絡を取って、
お話を伺うことにしました。
国語について、進路について、生き様について。
母校の先生との対談は、
15年前の授業の続きを受けているような
気持ちになりました。
担当は、ほぼ日の塾、塾生の金沢です。