もくじ
第1回栗が嫌いだった私 2017-11-07-Tue
第2回栗を好きになった日 2017-11-07-Tue
第3回栗が大好きになった私 2017-11-07-Tue
第4回栗を好きになって思い出したこと 2017-11-07-Tue

実家がスポーツ屋なのでスポーツメーカーで働いていましたが、20代最後の年に本当にやりたいことってなんだろう?と考えて、雑貨も置いている本屋に転職しました。
そして本を売ることの面白さに目覚め、今も本屋で働いています。
5年前からは自分でも、お店のない本屋を始めました。
本と、音楽と、焼きそば、栗が好物です。あと、イカも好きです。

私の好きなもの「栗」

私の好きなもの「栗」

担当・店主

第3回 栗が大好きになった私

栗を食べるブームは、年を重ねるにつれて加速し、
規模もどんどん大きくなっていきました。

スーパーやコンビニで栗にまつわる食べものを見つけると、
だいたい手にするようになり、それらを写真に撮り、食べて、
「今日の栗」と題してツイッターにアップするのが、
日々の楽しみの一つになりました。

食べものだけではなく、
栗をモチーフにした雑貨や、栗が描かれた絵や本などを見つけても、
同じようにツイートしました。

京都に出向いた時も、有名な栗菓子屋さんをルートに入れ、
行列に並んでやっと手にした甘栗と栗アイスにはしゃぎました。
(実はここ、数年前に京都旅行に来た時には、友達が買う姿を
「わからない…」と思いながら見つめていた場所だったことに、
その後気がつきました。)

友人知人がお土産に栗を持って来てくれるようになり、
実家に帰省する時には、
事前に母が栗を買っておいてくれるようになりました。

「あの子は栗が好き」ということが周知の事実になり、
ツイッターでしか会ったことがない人にも、
「こんな栗見つけましたよ!」と、お知らせをもらうようにも
なりました。

そして、栗好きのピークを迎えたのは、2016年の秋冬。
ツイートを振り返ってみたところ、シーズンの間に、47個の栗の記録が。


(ちなみに現時点保存されていた栗の画像を集めたら、70個になりました)

栗が好きって、こんなに楽しいことなのか!

気づいてしまった私の心酔っぷりは、
シーズンオフの春夏以外、未だ継続中。
この後、この2017年秋についてもご報告します。

第4回 栗を好きになって思い出したこと