フリーで編集とライターをしています。
鳩サブレ勉強家です。

「働くということ」に悩んでいます

「働くということ」に悩んでいます

担当・マチコマキ

私は、今年で社会人16年目のライターです。

25才から3年半ほど、とある大きな会社に勤めたことがあります。
その会社は、インターネットメディアを運営していて
私は広告営業の仕事をしていました。

有名な外資系企業ですので、内定が出たときは誇らしかったし
売り上げの記録を作り、チームで表彰されたこともあります。

でも、どこか居心地の悪さを感じていました。
運よく入社できただけなのではないだろうか。
私にとって、贅沢な会社だという気がしていたのです。

出産をきっかけに退職をして
もう10年も前のことになるのですが
ふと思い出しては、なんだか悲しい気持ちになります。
大げさかもしれませんが、
人に言いたくない過去になってしまいました。

一方で、なぜそんなふうに考えてしまうのだろう?
という興味もあります。
その理由を探ってみたい。
働くということを、きちんと考えてみたい。

そこで、一緒に同じ会社で働いていた先輩たちへ
「仕事観についてインタビューをさせてください」
とメッセージを送りました。

応じてくれた5名の先輩たちは、偶然にも全員が40代。
全4回のお悩み相談室です。

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